koboriakira.com

少しずつ閲覧数が増えている当ブログの読者の誰でもいいので、あなたのレコメンドになれば幸いです。ただし、めちゃくちゃ偏ってます(笑)。順位は読みやすさのためにつけたもので、いまの気分です。

1位〜5位まで

1位/Juice=Juice「愛・愛・傘」

これを紹介したいがためのエントリかもしれません(笑)。本当にいつ聴いても、何度聴いても、素晴らしいです。コボリにとってのアイドルソングはこれで完成でOKです。

「ガチ恋」っていうんでしたっけ? 自分がまだ10代だったら、マジでさゆきちゃんに病的なレベルでズブズブだったと思います。 アルバム『FIRST SQUEEZE!』のレビューはこちらから。

2位/w-inds.「I’m all yours」

アルバム『Blue Blood』のレビューや、ライブのレビューなど、好きにご覧ください。

3位/miwa「フィロソフィー」

シンガーソングライターの殻を破り(ファンには悪いですけど初期はほとんど駄作だと思います)、ポップス界に殴りこんだ頃からのmiwaは「素晴らしい」の一言です。

他にも、「super hiroine」なんて、安室ちゃんのお株を奪うような女子応援ソングで、コボリも背中を押してもらいました(なぜ!?)。

アルバム『ONENESS』のレビューはこちらから。

4位/BRADIO「Flyer」

デビュー・アルバム『POWER OF LIFE』より。

BRADIOはめちゃくちゃ聴いた時期がありました。こういうファンクをやるグループって、意外と少ないんですよね。ダンス☆マンとかSURFACEとかね(だからこそコロチキのネタがウケたんだ、とすら思っています)。

「Chocolate Flavor」も名曲です。2016年は一度ライブ見てもいいかも。

5位/アンジュルム「大器晩成」

アンジュルムは、アーティスト全体としては魅力を掴み損ねているのですが、そんな自分でも再デビューシングルにあたる今作は聴きまくりました。

「高速ファンク」というのは『らき☆すた』が既にやっていますが、それに並ぶか追い越してしまうぐらいのクオリティがあります。サロペットの娘に見惚れてるうちに48回ぐらい聴き終えているハズ。

次点

久保田利伸「Loving Power」

アルバム『L.O.K』より。素直に傑作だったと思いますし、ボーカリストとしては唯一無二の存在であることを何度も教えてもらいます。

E-girls「Dance Dance Dance」

E-girlsがEXILEや三代目J-SOUL BROTHERSとは異なる路線を歩みだしたことを表すシングル。いわゆるラグジュアリー系とか生演奏系とかいう感じです。J-POP批評的には、次のシングルがかなり楽しみです。

総論

2015年は、いつもよりも新譜を聴こうとした1年間でした。とはいえ、これぐらいしか新譜が上がってこないところに、自身のオッサン化(笑)。「もうそろそろアーカイブだけで楽しく過ごせるかもー」という気持ちが芽生えたのは事実です。

J-POPに関して注目していることは、ここ数年変わりません。それは「ヒップホップ的なリズムやズレをどれくらい取り入れるか?」です。とくに8分音符のウラにあたる箇所がズレるかどうか、をずっと気にしています。今年もあまり見当たりませんでしたが、もうそろそろポップスにもS.L.A.C.K的な、Budamunk的な、Olive Oil的なものが混じり始めるんじゃないかな〜、なんて思ってます。まだ高レートですが(笑)。


Kobori Akira

IT業界の社会人。最近はプロレスと音楽の話題が多め。
読む価値のある記事は Qiitanote に投稿します。
過去人気だったブログ記事はこちらから。