koboriakira.com

先日の土曜日に、友人のツテでDJをやらせてもらった。

「J-POPもOKです。好きにやっちゃいましょう!」ということで呼んでもらったのだが、他のDJ陣はヒップホップを中心に(Ja Ruleとか久々に聴いた。小学生の頃のNapsterを思い出しましたけど・笑)しっとりとやっていたところを割って入るようなプレイになった。しかもトリ。

どちらかというと会話メインのイベントだったので、最初はBPM100近くの曲から入るようにして、雰囲気を見ながら選ぶようにしてみた。そのなかで「もうちょっとハシャぎたい欲」を感じたので、試しに嵐やaikoをかけてみたら、とくに女子にヒットした。あとは盛り上がってくれている女子の顔色を伺いつつ、できるかぎりビートを止めないように高速でつないでいくだけだ。

最後の最後で、一番盛り上がっていた女性から「松浦亜弥の”GOOD BYE 夏男”かけて」とリクエストも貰ったのだけれど、そこは断腸の思いで無視しつつ(笑・あとでアカペラで一緒に歌いましょう、と提案したのだけれど却下された)、クローズの時刻を気にしつつKREVAに戻して終了。「音色」のバースに合わせてる女子が多くいたのが驚きだった。

イベント自体はスチャダラで終わらせたのだが、最後に自分が一番聴きたかったeillの「20」を最小ボリュームでかけながらビールを流し込んだ。eillはいま一番気にしているアーティストだ(昨日でしたっけ。BiSHのプロデューサーの人がネクストブレイクのアーティストにコメントする番組があって、eillについて「かわいい」みたいなことを語っていたけれど、たぶん彼は何も感じなかったはずだ。同様にeillもBiSHには何も感じていないと思う)。

以下テクニック論。 去年まで自分は「1番→2番→ブリッジ」までかけて次の曲へつなげる、という基本的なJ-POPミックスの手法をとっていたのだけれど、ホットキューの打ち方をすべて見直して「すぐにブリッジへ飛ばせる」ようなキューの準備をしておいた。

その結果、曲の出し入れの選択肢がかなり広がって、今回は1時間で30曲以上をつなげることができた。今回のような「会場の雰囲気を探る」ためには、この素早い転換はかなり有効だった。

  1. 韻踏合組合 - 一網打尽
  2. 椎名林檎 - 丸の内サディスティック
  3. Folder - I WANT YOU BACK
  4. 安室奈美恵 - Golden Touch
  5. 久保田利伸 - TAWAWAヒットパレード
  6. DA PUMP - Feelin’ Good ~It’s PARADISE~
  7. DANCE☆MAN - 甘えてる円盤
  8. chelmico - Love Is Over
  9. I Don’t Like Mondays. - PERFECT NIGHT
  10. 嵐 - Turning Up
  11. Exile - Choo Choo Train
  12. tofubeats Feat. 藤井隆 - ディスコの神様
  13. aiko - ボーイフレンド
  14. SPEED - Body & Soul
  15. MAX - Ride on time
  16. Suchmos - STAY TUNE
  17. yui (FLOWER FLOWER) × ミゾベリョウ (odol) - ばらの花 × ネイティブダンサー
  18. チャットモンチー - シャングリラ
  19. mihimaru GT - 俄然Yeah!
  20. AKB48. フライングゲット
  21. モーニング娘。 - 恋愛レボリューション21
  22. Creepy Nuts - 合法的トビ方ノススメ
  23. 氣志團 - One Night Carnival
  24. ギルド - LOVEマシーン
  25. DA PUMP - U.S.A.
  26. サカナクション - アイデンティティ
  27. MAN WITH A MISSION - FLY AGAIN
  28. TRF - EZ DO DANCE
  29. サンボマスター - 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ (アルバムバージョン)
  30. KREVA - 音色
  31. STUTS Feat. PUNPEE - 夜を使いはたして
  32. 小沢健二 - 今夜はブギー・バック (Nice Vocal)
  33. eill - 20

Kobori Akira

IT業界の社会人。最近はプロレスと音楽の話題が多め。
読む価値のある記事は Qiitanote に投稿します。
過去人気だったブログ記事はこちらから。