日記

Mark Guiliana Jazz Quartet@青山ブルーノート (2016.01.05)の感想

ジャズドラマーのマーク・ジュリアナ(Mark Guiliana)がリーダーのバンド、Mark Guiliana Jazz Quartetのライブを見てきました。 ジュリアナ以外のメンバーは、サックスのジェイソン・リグビー(Jason Rigby)、ベースのクリス・モリッシー(Chris Morrissey)、ピアノのシャイ・マエストロ(Shai Maestro)。 演目は、昨年発売されたこのバンド…続きを読む


【J-POP DJの方法論】選曲における《繋がり》の生み出し方

DJ、とくにJ-POP専門のDJにとって、「選曲」は最も重要な要素のひとつです。(※1) もし、あなたが初めてDJブースに立ち、「何か流せ」と言われたらどうするでしょう。 あなたはとりあえず「自分の好きな曲を、好きな順にかける」ことにしました。これでお客が盛り上がれば、フロアもあなたも皆が幸せです。 実際、これで盛り上がる現場もたくさんありますが、2,3度DJをした方であれば、この方法が通用しない…続きを読む


玉村豊男『料理の四面体』〜たった1冊の、無限レシピ〜

久しぶりにニヤニヤする本に出会ってしまった。本書の内容がどうかはともかくとして、 「いやー、そうですよねー。そういう気持ち、オレ、めっちゃわかります!!」 という種類の、共感や共感から生まれるワクワク感みたいなものに包まれてしまった。 感想 本書は、「イッパツで料理の一般的原理を発見し、それを知ったらあとは糸を紡ぐように引けば引くだけ次から次へと料理のレパートリーが無限に出てくる」(※1)方法を考…続きを読む


税所篤快『若者が社会を動かすために』感想〜部屋のライトを消して社会は動くか?

熱意はよく伝わるんだけど、自分の心に響きはしなかったなー。 という、まさしく「若者」のコメント。 本書は、税所篤快さんによる最新作で、著者自身の経験と8人のインタビュー(と田村淳のとの対談)から、若者が社会を動かすために必要な要素を考える内容になっている。 『ゆとり世代の愛国心』を含めて、私が著者の書籍を読むのは2冊目(『ゆとり〜』は本人のFB告知が目に入り、応援の意味も含めて購入した)。今回は、…続きを読む


橋爪大三郎『はじめての構造主義』〜ヨーロッパ文明を破壊したレヴィ=ストロースの構造主義

文字通り「新書」だと思って購入したところ、1988年の発行だと知り、驚いた。まだ自分が生まれるギリギリ前に、このような名著が出ていたとは。 本書は、80年代当時流行っていた、そして今でも影響を与えている<構造主義>という思想について、どのように出来上がってきたかを解説したものだ。学術書としては平易に書かれているため、読みやすい。 <構造主義>の産みの親とも言えるレヴィ=ストロースに注目している点が…続きを読む