ドッペルゲンガー / Dopperganger

MeRoomBlues

from 『私、部屋、ブルース。』

絡み合った糸のような
そんな存在が「ヒト」のようだ
ほどこうとすればよりもつれ 
固まってしまうのが世の常
燃やして灰にしてしまおうか
みたいにハイになってした放火
残った燃えカスから
聞いたことあるような声がするんだ
オレの知らないボク
ボクの知らないオレ
見たことのないログ
いつの間にあるトゲ
挨拶する必要もなけりゃ
何もないが質問を投げた
「その右手に持ってるペンは?
これはまさかドッペルゲンガー」

君は誰だ…

この部屋の”real” この町の”real”
この都市の”real” この国の”real”
僕もひとり 言葉に乗り
その場しのぎ 木の葉は森
口を開けば開いた分だけ
アイツは水面に写るんだぜ
ヘンなこと言う気も無いが
黙る勇気もないんだ
オレの知らないボク
ボクの知らないオレ
むかし壊れたノブ
針のおかしな時計
時間の無駄だとは知ってたが
僕は答え合わせを始めた
「その右手に持ってるペンは?
君は僕のドッペルゲンガー」

君は僕だ…