koboriakira.com

人生とは、喜びを分かち合うこと(『LIFE!』2015.07.23)【バラエティがまだ在るなら】

July 27, 2015

歓喜の瞬間 新おねえさん あうんの呼吸 テツオの数奇な運命 キスがうまいだけ 何かあったな 突き詰めると 店じまい イカ大王体操プロジェクト


毎週やっていて見逃しがちですが、「ウッチャンがコント番組をやってる」のは泣くほど嬉しいことです。 そして、やっているだけでも嬉しいんですが、人選には脱帽する限りです。 まず、ココリコ田中、ドランク塚地が面白いのは勿論。中でも、ココリコ田中はまさしく「コントをするために生まれてきた」かのような活躍ぶりで、「囲み取材」の斉藤さんは何度見ても(見れば見るほど)爆笑してしまいます。 もちろん、塚地も芸人の少ない『LIFE!』の中で、芸人であることを最大限発揮していて、大好きです。イカ大王の歌声はちょっと感動できるレベルです(しょーもない抗議で潰れてしまいましたが、そもそもブサンボマスターで彼の歌唱力は確認済、であります)。 女性陣では、石橋杏奈が見るたびに面白くなっています。また、その影響を臼田あさ美も受け、相乗効果のようなものが画面を通して伝わってきます。また、2人にはできない人物を、西田尚美がしっかりカバーしたりしていて、完璧です! 「変わらぬ関係」の西田さんは美しすぎて震える。 これまでのコント番組は、最低でも一人はブスを入れることがほとんど(つまり、ブスイジりをしている訳)でした。 しかし、『LIFE!』はそれを回避することで、むしろより多くのキャラクタを描けています。ここ、『LIFE!』の最大の魅力であり、ウッチャンが座長を務める魅力でもあると思うんですよね。 男性陣はと言うと、星野源はヘンに気張ることなく雰囲気を維持したままコントをやっていて、それがものすごい好印象。もっとお笑いに前のめりになったり、芸人に対して負けん気を出したりするのかな、と思ったのですが。スポーツで言うところの「チームに貢献することを第一に〜」という感じがあります。言い換えれば、「星野源」自身のセルフプロデュース感が全くなくて大好きです。 また、星野源以上に輝いている(最近、すこし抑え目にはなりました)のがムロツヨシ。トークコーナーで、ムロツヨシからウッチャンに「『ガラスの喉』と言われるほど喉が弱い。どうすればいいですか?」と質問したことがあります。これにウッチャンが「役者辞めたほうがいいんじゃない?」と返したとき、全内村光良ファンがガッツポーズをカマしたことでしょう(笑)。芸人以外でウッチャンに「辞めちゃえよ!」って言われた人、見たことなかった。


「歓喜の瞬間」 は、これぞ『LIFE!』という、誰も傷つかないコント。イカ大王でも見ることができますが、塚っちゃんの動きはやっぱり面白い。言い方も面白いし、センスもあるし、最強の芸人の一人。後半、「ちょっとアドリブ入れてる?」と思うような、味方とのパフォーマンスのズレもクスクスくる。 ウッチャン、組体操は下に入るんだ。 「新おねえさん」 は、点検スペシャルのせいで ノソノソ(ウッチャン)の足元しか見れない ですが(笑)、臼田あさ美の良いところをちゃんと見れる、好きなコントです。キツい顔をさせるなら、絶対に臼田あさ美だと思うんですよね。性癖の問題かもしれないですが(笑)。 「キスがうまいだけ」 も、臼田あさ美が石橋杏奈を喰った印象。あの「私も一度体験してみたい」顔は、臼田様がやることでグッと来ました。 「あうんの呼吸」 は、大喜利のようなコントで、どう転んでも自分は笑ってます。「カルボうどん」は、なるほどなー、って感じ。 「テツオの数奇な運命」 は、いよいよシリーズ化を狙ってくるような兆し。ただ、「鉄仮面を被ってる男」っていう初期設定が、自分の中でまだ笑いに変わってないんですよね。自分が追いついていないうちに、どんどん新キャラが出てきそう。 「何かあったな」 は、社会派コント。あの空気感は現在のウッチャンだからこそ出せる。地味に笑ったのが、番組のごまかし方。「コメンテーターの似顔絵が届く」って。 「突き詰めると」 は、妄想系のおしゃべりコントでしょうか。ただ、最初の問題提起(給食室から火事が起きるのは、給食のおばちゃんに失礼じゃないか)は割と納得してしまいました(笑)。さまぁ〜ずファンとしては、ここに大竹が入ったらどうなるんだろう、と気にしがち。 「店じまい」 は、最後の「思い出があるの、こっち側だけだったのかな」という星野源のセリフが要らなかったんじゃないかな、とも思いつつ。それにしても、メシ絡みのコントが多いように感じるのは気のせいでしょうか。LIFE的な笑いが起こりやすい設定なのかしら。


Kobori Akira

IT業界の社会人。音楽、パッカーズ、スワローズ、ポーカー。
読む価値のある記事はQiitaやnoteに投稿する予定です。
過去人気だったブログ記事はこちらから。