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子どもと散歩に出かける。相当歩いた。信号のない横断歩道で、子どもが車が来ていないかを確認していたことに驚いた。帰りにシャトレーゼで適当にお菓子をカゴに入れていたら、子どもも気になったお菓子をカゴに入れてきた。これもはじめて。そのうち食べたいお菓子をどんどんカゴに追加してきて、バトルになるんだろうな。


敗者復活戦。オグシオが優勝。

まだどのコンビが勝ち上がるかは知らないけれど、やっぱりオズワルドだろうな。圧倒的。というかM-1グランプリという番組を今日やるにあたって、オズワルドを敗者復活から持ち上げないとギアが上がらないと感じた。

シンクロニシティとストレッチーズは、敗者復活戦で観れただけでも良しとしよう。ストレッチーズはどうか来年のM-1こそゴールデンタイムで観れますように。ハイツ友の会も、来年はこのスタイルに展開が上乗せされるのだろうと思うと、とんでもなく面白い図が浮かんできた。

そしてかもめんたるのラストは、番組終了時のコメントをふくめ、めちゃくちゃカッコよかったことを覚えておこう。あのネタ、ギリギリじゃないですか? あと井下好井の解散のYahoo!ニュースにコメントしていたことのを見つけて「明日敗者復活戦に出るんだよね?」と思った(仕事だから普通のことだけれど)。


M-1グランプリ、3組目まで終わった。オズワルドの敗者復活は当てたものの、まさかあんなに緊張したまま走り切るとは思わなかった。シンプルに「冬の寒空からステージに上がる」ことに対して得意/不得意があるのだなと、いまさらながら理解した。

しかしそんなことよりもテレビ番組としては、邦ちゃんにすべてを持っていかれている。みんなネタよりも山田邦子の点数のほうに興味があるはずだ。この時点で笑っている視聴者も怒っているツイッタラーも完全に心を奪われている。「山田邦子のいないM-1グランプリ」は一度計算しておこう。たぶん結果は変わらないだろうけど。


7組目まで終了。とってもいい大会。ロングコードダディと男性ブランコの評価に驚きつつ。

個人の感想は大吉先生とまったく同じ評価が続く。


9組目まで終わった。ヨネダ2000ではじめて腹爆発するぐらい笑った。この時間に、この舞台で、このネタが演じられていること。彼女たちのために「本気でバカやってる」って言葉はある。これまでこの表現を使ったことがないけれど、はじめて適切な使い所を見せられた。

そしていちばん期待しているウエストランドがラスト。680点出して、そのままチャンピオンになるぞ。


最終決戦前。ウエストランドが期待通り3位以内に入ってよかった。最終決戦でコンプライアンスのネタやるのかな。あれをテレビの画面でやったら、完全にできあがりだと思う。


最終決戦が終わった。ウエストランドの大会、として締めくくるのが番組としては完璧だと思う。もちろんさや香でも文句はない。ウエストランドが王者になったとき、自分はどんな気持ちになるだろうか。


ウエストランドが優勝。2019年に対するアンチテーゼとなるような大会と記憶されるだろう。傷つける/傷つけないという区分けはまったく適切ではないものの、ポップにまとめられるこの区切りは今後も擦られるだろう。

なにかオリジナルな発見があればちゃんと書こうと思うが、今年は準決勝の配信も見るなど、客観的に振り返る力が残ってないと感じている。M-1という快適な空間に浸りきった人物から見れば、今年も大成功だ。しかしまだ終わりじゃない。アナザーストーリーを見ないと、この大会は終了しない。忘れず予約しよう。


Kobori Akira

IT業界の社会人。最近はプロレスと音楽の話題が多め。
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