koboriakira.com

2020年4月14日、火曜日。変な時間に起きてしまって、そのまま朝を迎える。

午前中、食洗機の設置のために家電量販店のスタッフが家に来てくれた。一緒に試行錯誤してもらいながら設置場所を決めると、その後はテキパキと設置を済ませてくれた。体力仕事をしている人はそれだけで尊敬する。

コロナの話を聞くと「エアコンの設置依頼が増えている」とのこと。


まったく眠くて頭がはたらかなかったのでプログラミングは休んで、いろんなウェブサービスの整理をしていたところ、CDBabyという音楽のディストリビュートのサービスに久しぶりにログインした。

CDBabyには私のデビュー作(smooth『contact』)を取り扱ってもらったのだけれど、11年経ったいま、実はSpotifyにアップしてくれていることを知った。当時は別名でやっていたのでこれまで見つけられなかったのだ。

それで検索してみたら本当にあって、ちゃんと聴くことができた。私ですらマスターがどこかに行っちゃったのに。

というわけで2009年から届いた私のデビュー作を久しぶりに聴いた。クオリティは度外視したうえで、なかなか良いじゃん、というのが感想。当然だけど私のやりたいヒップホップ(ヒップホップと編集)をやっている。

---2009年とくらべて私が(音楽面で)変わったことは一つだけだ。それは震災を経て「私がやるべき音楽を、生きている限りずっと続ける」という、すごいシンプルだけど強い選択である。 なんとなく、今年または来年は新曲を出す予感がしている。


    Kobori Akira

    IT業界の社会人。最近はプロレスと音楽の話題が多め。
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