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今日はほぼ丸一日かけて保育士体験をさせてもらってきた。その話は明日書こう。


原宿ぽむ=ぽむちゃんがベルトを所持している! この画像だけで飲める、って感じ(実際下部で飲んでいる)。


そういえばこの前酔って転んだ日の、最後に行ったバーに謝罪に行ったら、まったく何もしてなかったようだった。最悪の想定をしすぎていたのはそうなんだけど、とりあえず何もなくてよかった…


香取慎吾による「愛の言霊(ことだま)~Spiritual Message~」。

スピニッヂ・パワーの「ポパイ・ザ・セーラーマン」をatticで聴いてメモ。調べたら亜蘭知子が作詞している別作品とかもあるみたい。調べてみるか。


会社の友人と日本酒会。「肥前蔵心 純米大吟醸 権右衛門」と「香住鶴 生酛 からくち」が美味しかったな。

別日で買った澤乃井の特別純米も旨かった。日本酒の「酸味」ってのがまだよくわかってないから勘違いしているかもだけど、これは酸味が小さくて旨味と甘さが最大限に味わえる感じで好き。山廃とかになると、ここに日本酒臭さや酸や複雑さが入ってきて、これも好きになる。


今年そんなにOMSB聴いたっけ? いしだあゆみも。でも本当にいいアルバムだった。今年は聴いた音楽の振り返りやろうかな。その前に東女だけど。


仕事は一段落。最近は「準備だけしてたら終わった」みたいなタスクが多い。『準備が9割』みたいな本、絶対あるんだろうな。遅めの週次レビューをはさんで、いい感じにプロジェクトが片付いていったことも確認。

Notionを使ったタスク管理も洗練されてきた。今回こそ自分に合ったタスク管理システムを見つけた、というか開発出来た気がする。正解は1年後。


ついにMATCHA対原宿ぽむのタイトルマッチが観れた。YouTubeで無料配信してくれたSETUPTHに感謝。今度絶対にグッズ買っておこう。

ぽむちゃんはSETUPのリングでも変わらずぽむちゃんだった。世界を見渡すけど日本ってやっぱりすごくない!?のときも書いたけれど、たとえば道重さゆみが「プロの道重」をやっているとしたら、ぽむちゃんは「プロのぽむちゃん」ではなく、本当に「ぽむちゃん」そのものであるところが素晴らしい(もちろんプロを全うすることだって等しく素晴らしい)。

驚いたのは試合終盤のジャーマン・スープレックス3連発だ。しかもそのあとにバックドロップまでくらい、完全にスリーカウントが入っていた(ふだんの試合だったら最初のジャーマンで終わっていただろう)。しかしMATCHA選手がそこでスキを見せてしまった。スリーカウントを自ら止めると、さらに追撃を加えるべくコーナーにぽむ選手を座らせ、チェアに向けたブレーンバスターをねらう。

これをなんとかしのぐと、チェアにぶつける形でのその場飛びぽむ・ど・じゃすてぃすで一気に形勢をする。そして、

正調のぽむ・ど・じゃすてぃすを叩きつけて勝負あり。まさかの海外でのベルト初戴冠となった。

あらためて海外の一人遠征でまさかベルトを奪取して帰ってくるとは、たとえ真剣に応援しているファンでも想像はしていなかっただろう。ニュースを聞いたときは本当に驚いたし(泣いたし)、結果を知ったうえで試合を見てもやはり驚いた(そして泣いた)。マックス・ジ・インペイラーと組んでマジラビと戦った昨年のタッグマッチ以上のバチバチな試合だったのもとても良かった。


今度これやってみよ。


Forever Finally

2024/12/03

仕事はひとつ大きなタスクが片付き始める。

GitHub Actionsのワークフローを触ることの多いプロジェクトだったのだけれど、ジェンガで遊んでいるかのような感じで、あっちを触ればこっちが揺れるし、こっちを直せばあっちが倒れそうになる。いろいろやってみた結果、そういうものかもなと諦め半分ぐらいの気持ちになっている。設計の上手い人であればワークフローの設計・実装も上手いんだろうか。


子どもはニューブロックでポップコーンマシーンを作ってくれた。カップを差し込む場所があり、えんとつのような上の空洞からカップに小さなブロックを落としてカップにポップコーンが溜まるようになる仕組みだ。


ダイソーでフレームを購入して東京女子プロレスのポスターを収める。年末年始をつよく意識する。

荒井優希選手がSKE48の卒業、そしてプロレス継続を発表。正直に言って「まさか!」だった。勝手に来年のGRAND PRINCESSでレスラー引退することを想定して暮らしていたので。むしろこれからの楽しみが強くなる。運営目線で考えることは色々あるんだろうけど、客は関係ない。ただこれからも良い試合が見れたら本当に嬉しいな。

あとSKE48の公演を一度は観ておいたほうがいいんだろうなとも感じている。ただHPを見てもチケットの取り方がまったくわからなかった。プロジェクトレベルの行動になりそう。


子どもが最近「ダジャレ」にハマっている。今日の夜にお風呂に入っていたら「コケコッコー、夜でーすよー」と歌って大笑いしていた。まだダジャレの定義を完全に把握していないけれど、すくなくとも何かしらシュールなものだとは理解している様子。

個人的にはめちゃくちゃ面白かったけれど、これも親バカのひとつかも。でも朝であることを「コケコッコー」で表現してからオトすのはすごくない?


日曜は、まず昼から東京女子プロレスの「TJPW 11th BIRTHDAY」に。ひさびさの真正面・最前で、ちょっと緊張しながら見ていた。

ぽむちゃんの不在は感じてしまったとはいえ、全体的にとても楽しかった。とくにやっぱり辰巳リカの輝きがすごい。「東京女子にハマった」とは、つまるところ「リカさんの素晴らしさを理解した」ことに等しいかもしれない。視覚情報において、今日は完全にリカさんにやられてしまっていた。

真正面で見るHIMAWARIや上福ゆきもキラキラですごかった。中島翔子のリングインも目の前で見れて興奮。「マツパに行く」というのを配信で聞いてたから、どうしてもまつ毛に注目してしまう自分がいた。

セミファイナルの試合後、渡辺未詩の持つベルトに瑞希が挑むかたちで、イッテンヨンのプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合が決定。やっぱりこのカードだよなと思いつつ、いざ組まれてみると夢のカード感がすごい。去年ベルトを失ってから「自由な時間」を過ごしていたみずぴょんがもう一度東京女子のトップに立つ未来も面白いし、まだまだ未詩の王朝が続く予感のほうが強い。来年も最高な東京女が確定したことはたしかだ。

メインイベントは山下実優&伊藤麻希の121000000と風城ハル&凍雅の2年目タッグのプリンセスタッグ選手権試合。試合結果も内容も想定通りだったのに、素晴らしい試合だった。とくに凍雅選手のバチバチ具合には本当に驚かされた。あの山下選手の蹴りをヤセ我慢してくらい続けていたシーンで涙腺がゆるみはじめ、試合終盤のロックボトムで完全に崩壊した。「エモさ」を利用するのは簡単だけれどやっぱり試合内容が最初にくるべきだと思うし、今日の凍雅選手のプロレスはまさしくこれで、心が震えた。

ちなみに初めて友人を誘って観戦(別席だけど)。たぶん好きになってもらえるんじゃないかと思って声をかけたのだけれど、終わった後の感想会で「これから度々会場に行きそう」「とりあえず次回のGLAND PRINCESSは行きたい」という感じになってくれて安心。たった1年半だけれど、もう自分も沼に引きずり込む側になってしまった。


東京女子を存分に堪能したあと、夜はIT健保をつかって「鮨一新」へ。人生今日で終わるの? ってぐらいのスケジュールだ。

お金の話をするのもさもしいが、たった1万でこんな体験できるなんてありえないし、しかもその半額を会社の経費精算に落とせる。一日あけて考えてみても◯ってるとしか言えない。

飛露喜 純米大吟醸もはじめて飲む。高いということすら知らなかったけれど、純米大吟醸なのに自分が好きなタイプの日本酒だった。とても旨かった。


「新しい!」みたいなことはないが「センスがある!」ということは強く言いたい。最近聴いた曲の中でも普通にトップレベルのプロデュースだと思う。

ちなみに「いま一番おもしろいYouTubeチャンネル」はずっとこれ。最近は作り手が味を覚えすぎてきたから微妙になりはじめてるけど「それでもこんな作品つくれないでしょ」と思う。


平山みきと野宮真貴の「アーティスト」がよかった。筒美京平が編曲? あとでちゃんと調べてみる。

「スウィート・ソウル・レヴユー」の盆踊りVersionがあるのは知らなかった。頭には入れておこうと思った。

XinUというアーティストを先日聴いて、大変好みだった。もうちょっといろんな曲を聴いてみたい。「いい曲をやってる人」なのか「好きなアーティスト」なのかの分水嶺にいる。


あたらしいMIXCDのセットリストが大体固まってきた。タイトルだけまったく浮かばなかったのだけれど、寿司屋に行くまでの散歩で思いついた。「外堀通り」にするつもり。


人生は素晴らしいものである。原宿ぽむ選手がSETUPオールアジア女子チャンピオンのベルトを奪取した。

ぽむちゃんを応援するファンは(すくなくとも私は)、原宿ぽむという女の強さを理解している。しかしそれと「ベルトを持つ」ことは別だ。彼女がタイトルマッチで――よもやシングルマッチで勝利してベルトを手中に収めることは、正直に言ってまだ想像していなかった。たとえば当然「いつかアイアンマンだよなー」とは思っていたが、それはある種”わかってるファン”のコメントであり、彼女の強さを真正面から受け止めて認めたものではない。今気づいたけれど、自分もすでに擦れたファンになってしまっていた。

それで今日の勝利である。試合の最終盤そして勝利後の立ち姿しかまだ見れていないが、そのソースだけで今でも泣いている。原宿ぽむの強さはきちんとベルトにも直結するものだったのだ。その事実と現実がこれほどまでに私の心を動かしている。ぽむ・ど・じゃすてぃすがハードコアマッチに適応したフェイバリットであることも衝撃だったし、本当に人生何があるかわからない。

年内の東京女子プロレスの観戦予定は未定だけれど(明日行くけど当然ぽむちゃんは不在だ)、なんとか年内に一度、直接おめでとうを言いに行きたい。そのときは笑顔でいたいので、いまのうちに泣けるだけ泣いておくことにする。


今週ついにレゴブロックを買ってみた。「そろそろできるから」といったタイミングでの購入だったが、読みは外れ、想像以上のスピードでテキストに載っているサンプルを組み立て、そのあとはサンプル同士を魔改造したりしている。写真はカメラとショベルカーの合体マシン。


IT健保で美味しいご飯に行くことにハマり、明日は久しぶりに鮨に行けるのでワクワクしている。PDFにいちいち記入するのが面倒だったので、ちょっと調べてPDFの印字機能をつくった。よく利用する友人たちに展開する方法がないか検討している。


ふと思ったけど「What The World Needs Now Is Love」の、

Lord, we don’t need another mountain
There are mountains and hillsides enough to climb

って「Ain’t No Mountain High Enough」のアンサーソングなのかと思ったけど、順番が逆だった。こうして愉快な誤読は生まれていく。

月ノ美兎さんの動画が面白い。

これをちょっと見て、もう1回AstroNvimやってみようかなと思った。

あとGitHub Copilot - Patterns & Exercisesの後半部分をちゃんと勉強しなおさないと。まだまだCopilotを使いこなせてない気がしてきた。


Sister QのNight and Dayという曲がある。Cole Porterの名曲「Night and Day」のカバーだ。ジャズでもスタンダードなのかな? そのあたりは知らない。

なにかがキッカケでこの曲を聴いた当時(もちろん後追いではなく発売後すぐだ)、本当に衝撃が走ったのを覚えている。CDを借りて録音して、学校に行く間ずっと流していた。


そんな曲を、先週の築地を散策中に思い出したのだ。ちょうど浜離宮恩賜庭園に着いた頃だ。

私は庭園の入口に立ち尽くしたまま彼女たちの歌を聴いたあとになってやっと自分が泣いていることに気づき、誰にも見つからないように庭園を後にした。米本珈琲でわざわざコーヒーを買って庭園内で休憩しようと思っていたのにである。それからは無音で汐留周辺を歩きつづけて、気持ちが落ち着いた頃になってようやく帰った。

なぜこの曲がそれほど胸を打つのか、今でもよくわからない。客観的に分析しよう。まずシンプルにカバーであることは自分の好みだ。しかもR&B調になっている。ボーカルは? 真っ直ぐでよい。歌姫は一人もいない。かといってアイドルの歌い方でもない。アコギが入るタイプのトラックも好きなことが多い。ブレークのJ-POP感も素晴らしい。ただどれだけ要素を集めてみても、この曲の本当の魅力には届いていない気がする。


帰りの電車に乗りながらSister Qが出した全曲を聴きなおしたところで終わればよかった(私は2枚目で一気に恋が冷めたので、3,4枚目は初めて聴いた。恋が冷めるのも当然だった)。Wikipediaをスタート地点に、各メンバーについて集められる情報をすべて集めようとしてしまったのだ。食える情報を何でも食うのは悪いことではないが、野暮であることは自覚すべきだ。最寄り駅に着く頃に知ったのは、1人はちょうど今年お子さんを産んで幸せそうにXをやっていること、もう2人は10年近く前に芸能界を辞めていそうなことだった(同名の芸名を持つAV女優がいるところまで知った。そもそも彼女らの顔を気にしたことがないけれど、とりあえず映像をいくつか見たうえで「なんか違うかも」とは感じた。正解はどちらだろう。どちらでもいい)。

「マグネット・ジョーに気をつけろ」で有名なギャル(女性のキャラクターを表しているわけではなく、そういうアーティスト名なのだ)がいるが、いつかSister Qもそういう扱いになる頃が来るだろう。すっごい若い子に「コボリさん、若い頃にSister Qって聴いたことあります? いま本当に一部で再評価されてるんですよ」なんて言われたときこそは、ちゃんと笑い飛ばせるようにしよう。そのときはNight and Dayは聴かずに「フリフリレディ」を流すようにする。


Kobori Akira

IT業界の社会人。最近はプロレスと音楽の話題が多め。
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