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2歳7ヶ月の「赤ちゃん」がどんなものか知らなかった。

子どもと一緒に過ごすまでは「4,5歳になったらコミュニケーションをとれて楽しいだろうなあ」ぐらいの感覚だったが、いま思うと何も知らなすぎた。少なくともうちの子どもは、今日時点で以下の実績を解除している。

  • 自分が望む結果になるような説明をできる
    • 2歳過ぎた頃から「保育園は電車にのっていっちゃったよ」とか「いまはパンを食べてるから野菜は食べれないよ」とか言ってくるようになった
  • 最近は交渉もするようになってきた
    • 「パパと◯◯でテレビは順番に見ようね。最初は◯◯が見るから、パパは次に見てね」とか。こんなの小学生ぐらいにならないとやっておこないと思っていた
    • ちなみに筆者の番は永遠にまわってこない
  • 野次馬根性なのか、泣いてる子どもの様子をすごい追っている
    • 砂場で遊んでるとき泣いてる子どもの様子を見るために、わざわざ遊ぶ場所をちょっと変えたりしてる
    • しかもなんとなく遊んでる風を装いながら観察しているように見える

こういうのって今のわたしにはとても新鮮で「これ永遠に忘れないだろうな」と感じる類の経験なのだが、日常の力はすさまじく、もう1歳の頃の子どもがどのような成長段階だったか思い出せなくなっている。そのため忘れないように書き留めておいた。


久しぶりに技術系のキャッチアップのモチベーションが高まり、一気にAWSとTerraformの基礎知識を導入しなおした。不思議なもので、2年前ぐらいにも同じことを学んだ気はするが、あらためて今やると理解度が段違いだった。

研究と同じで、頭のなかにぼんやりと残しておくだけでも、なんとなく知識が頭の中に入っていたのだろう。これを定着・体系化させるのが今週末だった。


    Kobori Akira

    IT業界の社会人。最近はプロレスと音楽の話題が多め。
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