全知と無知の反復
2023/03/01
仕事は、fsockopen()
まわりの処理に悩まされる一日だった。プロキシをかましたいのだけれど、どう実装してみても上手くいかない。辛いのは、その原因を正しく理解できていないことだ。ネットワーク系の有識者の人に手取り足取り教えてもらいながら、なんとか次の一手は見つかったが、これは自力では解決に相当時間がかかる問題だったであろう。
このあたりの知識って「なるほど、こうなってるのね」と思った次の瞬間には「いや、もう何もわからないぞ」となっている。救いがあるとすれば、この反復を繰り返しているときがもっとも成長しているときであろう。後輩も別の課題で同じような状況になっているので、今度伝えてあげようと思った。
Qiitaに「社内の開発者に価値を届けるチーム」という発想を投稿した。『チームトポロジー』のエッセンスを噛み砕けたと感じている。
これを書いて思ったのは、さまざまなチームが存在するうえで、そのどれにも属しながらいい感じに振る舞いたいなということだ。これは非現実的であり、あまり良い考えではないのだが、どうしても自分は「すべてに影響を与えたい」という気持ちがある。