埋まれる/生まれる
2024/05/01
GWの中日で、子どもは保育園に行くモチベーションを失ったらしく(お腹の調子が悪かったのも原因のひとつだと思う)、なかなか引き渡しが大変だった。以前の小規模保育園だと先生がつきっきりで引き渡せるのだけれど、通常の保育園だとそういう特別扱いは当然なく、さりげなく放置して逃げるようにして帰ってきた。
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仕事はコーディングをたくさん。E2Eテストのシナリオを作成したうえで、それを満たすようにコーディングしていく。
ところまではよかったのだが、既存の実装に手を加えるところで迷う。「修正する」だけなら簡単だ。ただ「どの程度のキレイさを保つか」は、開発者によって様々だと思う。たとえば1000行ある既存コードを1200行にしたとき「まあそんなもんだよ」と思えるか「悪事に手を染めてしまった」と感じるか。さらには自己評価と他者評価がある。つまるところコミュニケーションやマネジメント(リクスマネジメント)の領域に足を踏み入れている。
コーディングそれ自体は麻薬のようなもので、ただやってるだけで快感である。だからときおり「この行動は成果につながっているか」を確認してやらないといけない。それすら「うるせぇ楽しいからいいんだ」となるから怖い。
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遅ればせながらDMM TVの無料期間をつかって『大脱出』を視聴。ただただ画力の強さで笑う。絶対にこんな仕事はできない。でもつらい目に合いながらも仲間意識で笑っている芸人たちを心から羨ましく思う。友情とは土に埋まらないと生まれないのか。