koboriakira.com

子どもが最近「ダジャレ」にハマっている。今日の夜にお風呂に入っていたら「コケコッコー、夜でーすよー」と歌って大笑いしていた。まだダジャレの定義を完全に把握していないけれど、すくなくとも何かしらシュールなものだとは理解している様子。

個人的にはめちゃくちゃ面白かったけれど、これも親バカのひとつかも。でも朝であることを「コケコッコー」で表現してからオトすのはすごくない?


日曜は、まず昼から東京女子プロレスの「TJPW 11th BIRTHDAY」に。ひさびさの真正面・最前で、ちょっと緊張しながら見ていた。

ぽむちゃんの不在は感じてしまったとはいえ、全体的にとても楽しかった。とくにやっぱり辰巳リカの輝きがすごい。「東京女子にハマった」とは、つまるところ「リカさんの素晴らしさを理解した」ことに等しいかもしれない。視覚情報において、今日は完全にリカさんにやられてしまっていた。

真正面で見るHIMAWARIや上福ゆきもキラキラですごかった。中島翔子のリングインも目の前で見れて興奮。「マツパに行く」というのを配信で聞いてたから、どうしてもまつ毛に注目してしまう自分がいた。

セミファイナルの試合後、渡辺未詩の持つベルトに瑞希が挑むかたちで、イッテンヨンのプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合が決定。やっぱりこのカードだよなと思いつつ、いざ組まれてみると夢のカード感がすごい。去年ベルトを失ってから「自由な時間」を過ごしていたみずぴょんがもう一度東京女子のトップに立つ未来も面白いし、まだまだ未詩の王朝が続く予感のほうが強い。来年も最高な東京女が確定したことはたしかだ。

メインイベントは山下実優&伊藤麻希の121000000と風城ハル&凍雅の2年目タッグのプリンセスタッグ選手権試合。試合結果も内容も想定通りだったのに、素晴らしい試合だった。とくに凍雅選手のバチバチ具合には本当に驚かされた。あの山下選手の蹴りをヤセ我慢してくらい続けていたシーンで涙腺がゆるみはじめ、試合終盤のロックボトムで完全に崩壊した。「エモさ」を利用するのは簡単だけれどやっぱり試合内容が最初にくるべきだと思うし、今日の凍雅選手のプロレスはまさしくこれで、心が震えた。

ちなみに初めて友人を誘って観戦(別席だけど)。たぶん好きになってもらえるんじゃないかと思って声をかけたのだけれど、終わった後の感想会で「これから度々会場に行きそう」「とりあえず次回のGLAND PRINCESSは行きたい」という感じになってくれて安心。たった1年半だけれど、もう自分も沼に引きずり込む側になってしまった。


東京女子を存分に堪能したあと、夜はIT健保をつかって「鮨一新」へ。人生今日で終わるの? ってぐらいのスケジュールだ。

お金の話をするのもさもしいが、たった1万でこんな体験できるなんてありえないし、しかもその半額を会社の経費精算に落とせる。一日あけて考えてみても◯ってるとしか言えない。

飛露喜 純米大吟醸もはじめて飲む。高いということすら知らなかったけれど、純米大吟醸なのに自分が好きなタイプの日本酒だった。とても旨かった。


「新しい!」みたいなことはないが「センスがある!」ということは強く言いたい。最近聴いた曲の中でも普通にトップレベルのプロデュースだと思う。

ちなみに「いま一番おもしろいYouTubeチャンネル」はずっとこれ。最近は作り手が味を覚えすぎてきたから微妙になりはじめてるけど「それでもこんな作品つくれないでしょ」と思う。


平山みきと野宮真貴の「アーティスト」がよかった。筒美京平が編曲? あとでちゃんと調べてみる。

「スウィート・ソウル・レヴユー」の盆踊りVersionがあるのは知らなかった。頭には入れておこうと思った。

XinUというアーティストを先日聴いて、大変好みだった。もうちょっといろんな曲を聴いてみたい。「いい曲をやってる人」なのか「好きなアーティスト」なのかの分水嶺にいる。


あたらしいMIXCDのセットリストが大体固まってきた。タイトルだけまったく浮かばなかったのだけれど、寿司屋に行くまでの散歩で思いついた。「外堀通り」にするつもり。


Kobori Akira

IT業界の社会人。最近はプロレスと音楽の話題が多め。
読む価値のある記事は Qiitanote に投稿します。
過去人気だったブログ記事はこちらから。