【ラップとRAP】vol.3 リズムの基本とフロウ・ダイアグラム(2)


■フロウ・ダイアグラム

前述の拍、音符、小節をより理解するために、具体的には視覚的に捉えるために、本書では楽譜でなく、「フロウ・ダイアグラム」という表を用います。正しい初出がどこの誰によるものなのかは分かりませんが、私はこれを『HOW TO RAP』という、タイトルそのまんまな本からいただいています(笑)。

図を例示しながら説明しましょう。図1をご覧ください。

図1
zu1

この表は、さきほど説明した拍と小節をせ視覚的に表現したものです。上段に書かれている数字は、拍を表しています(「&」は後述します)。そして、左列に書かれている数字は小節を表しています。
おなじみ「チューリップ」を、このフロウ・ダイアグラムにあてはめてみましょう(図2)。曲は前エントリのTrack1から。

図2
zu2

字で説明すると大変ですが、最初の出だし(1小節の1拍目)は「さ」になり、2拍目は「い」になり、同様に配置していくと、2小節目以降も完成します。図2のように表現すると、「チューリップ」が本当にシンプルな曲であることがよりわかるかと思います。


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