【diary】コメディアン/アーティスト/タレント/アイドル
モー娘。やJuice=Juiceの新曲をyoutubeで視聴した。モー娘。のほうは判断保留として、Juice=Juiceはかなり良い。最近のシングルが響かなかったので食指が動かなくなってきたが、やっぱりちゃんとアルバムは確保しておこう。
ちなみに、モー娘。新規メンバーの羽賀ちゃんのボーカルはとても心地良く聴こえた。音程はよくわからないが、自分でもそう歌うだろうなあ、みたいな共感値が高い。これはJuice=Juiceのさゆきちゃんも同じ。
あと、最近はやっとSURFACEのベストアルバムを借りることができて、よく聴いている。こういうバンド、今少ないよなあ。BRADIOはそこを埋めてくれる、最近のお気に入り。
アニメのタイアップをしてるのを先に知っていたら無視していた けれど、そういう偏見はやっぱり損だということ(でも辞めないと思う)。
今日は3つぐらいテレビを観ていた。
ENGEIグランドスラム(7/12放送)
前回の第1回は「何らかの大会で優勝した芸人のネタを再放送する」というだけの、正直に言えば面白さの欠片も無い番組だったが、第2回にあたる今回は控えめに言ってもメッチャ面白かった。中でも、渡辺直美のビヨンセは腹を抱えて笑った。
面白い脚! アーカイブは「ENGEI グランドスラム 第2弾 -笑いまみれ・はなこば日記」を参照させていただくとして、この中に「タカアンドトシ」、「ますだおかだ」、「テツandトモ」、「海原やすよ・ともこ」あたりが入っているのは本当に良かった。最近のフジテレビは、楽しいことを楽しいままに出すのは上手い、と思っている。下手なドキュメンタリー路線やスポーツ路線に行かず、こうやって素直に楽しめる番組を作ってくれれば言うこと無い。
にしても、テツandトモ凄かったなー。一度生で観たくなってしまった。
しくじり先生(7/15放送。前田由紀、平野レミ)
元Whiteberryの前田由紀が、アイドル的扱いを受けていたバンドを捨て、いわゆる「バンドマン/アーティスト」として活動するも上手くいかなかった話。一応、自分も音楽をやっているので(稼いでいないので趣味レベルですが)、彼女の話はよく共感できるし、最後のオチは結構感動できる。
しかし、それ以上に切実だったのは、 彼女がシンガーソングライターとしてあまりに才能や実力が無いことだった。 歌声こそ特徴的(ただし、それもキャラクタの範囲内だ)ではあるが、そこで歌われるメロディと歌詞は全く心に響かなかった。だからこそ、何年もWhiteberryと戦い、オリジナリティを獲得しようともがいていたのだろう、とも思う。切なく、残酷な感情を頂いた。そして、それは俺も同じだ。
まあ、「お前の作っているラップもどきの玩具みたいな曲はどうなんだ?
個性的に見えるようにするばかり考えて作られたそれは、誰かの心に響くものなのか?」と問われてもアンサーはもう決まっている。うるせぇ。
平野レミはいつも通り大好きだ。芸人と絡んでるのはあまり見なかったので、春日役にされたり、吉村(澤部かな?)に「キャシーだ!」とツッコまれていたのは笑った。
ナカイの窓(7/15放送。俳優芸人)
結局、「俳優芸人」なんてどうでもよくて、つまるところ「 <俳優>で<芸人>の中居正広 」についての回だった。
「バラエティが一番難しい」、「バラエティのほうが芝居。キャラに入ってる」と毎度のように貴重な発言をバンバン出す中居くん。これはあとでまとめ直してもいいぐらい。ちなみに、アンジャッシュ児島が中居くんに「歌下手だろ」とツッコんでいたのは驚いた。そんなにイケる!?
先週、父方の祖父が亡くなった。ウェブ上では記録として。本当に大事なことは、身体が忘れない。