コロナ禍の24時間テレビ
2020年8月22日、土曜日。
11時前にBが寝たので、すこしGatsbyの編集。ページネーションまたは検索機能をつけたいなと思っている。
ページネーションについては静的ページを作成してしまう方法が思いついたが、検索機能は動的に対応せざるを得ない(想像しうるかぎりの検索ワードで静的ページを作成する方法もあるけど現実的でない。みたいなことを当然だと思えることがSSG把握の第一歩だ)。ただReactのイベント処理やレンダーを知らないので、すこし勉強が必要そう。
ということで、まずはページネーションを実装した。コンポーネントの親子のプロパティ継承も理解。結構いい感じに実装が進んだ。gatsbyが提供するLinkコンポーネントも把握。基本的なサイト作成であれば、これでほとんどできるようになったと思う。
ほかには音楽活動の記録が完全に消えてしまったので(笑)、Spotifyも使いつつディスコグラフィのページも作ろうと思う。
カミナリの多く鳴る夜だった。こんなに近いのは久しぶりで、一部のコンセントを抜いたり「どこにいたら安全なのか(家の中ならそんなに大差ない)」を調べたりした。
2020年8月23日、日曜日。
週末に(一人で)Bを連れて実家に帰るので、その準備。前日に何を郵送するかと当日何を持っていくかをリストに整理することで、少し安心した。移動中に大泣きさえされなければ楽しい週末になりそう。
今日も11時前に寝てくれたので、洗濯や食器洗いを済ませてからGatsbyの編集。検索バーの実装が成功した。最初は子のコンポーネント(検索バー)から親のコンポーネント(投稿一覧)に値を渡すなどして動的に描画したかったが、現状のスキルでは無理そうだったので回避策を検討した。結果、検索用ページを新しく作って、検索ワードはパラメータ指定で送るようにした。あまり良い方法ではないと思うのだが、やりたいことはできたのでOKとしよう。
ほかには2016年から2020年までの日記を復元。画像や音声は移行できなかったので諦めた。作業中、2度目の再インストール / テラスハウスを書いていたのを思いだした。まだ木村花が生きていた4月のものだ。正直に言って、私はまだ喪に服すことができていない。もうほぼすべてを理解しているにも関わらず、喪に服す「勇気」がないのである。
夜はgatsbyのレスポンシブデザインにチャレンジする。@material-ui/core/useMediaQuery
を使って調整するなど。詳しい使い方はMedia queries in React for responsive design - Material-UIを見る。
今年の『24時間テレビ』は、テレビ好きからすると胸が苦しくなるような時間だったことは記録に残しておこう。合計視聴時間なんて30分もないけれど、これだけグダっと来るのにはちゃんと理由がある。職場で体験する「どうせ失敗するんだろうけど進めるしかないんだよな〜」という、あの真綿で締め付けられるような拷問の感覚がものすごいリアリティを持って突きつけられたからだ。
出演者も、高橋尚子も、プロデューサーも、テレビ局のお偉いさんも、サライも、ブルーインパルスも、CMも、花火も、おそらく志村けんも、みんな揃って少しずつ損をしてこの番組は終わった。とても日本的な結末だと思う。今年の『24時間テレビ』に対して好き勝手コメントできる人間は、本当にテレビのことを信じ切っているバカか(「テレビはすべて嘘っぱち」という人も、テレビのことをある種信じ切っている)、一度も働いたことのない学生のどちらかだ。それぐらいに、今年は「仕事の辛さ」だけがクローズアップされた。
ほかに気づいたことといえば、北山宏光が中居正広をインストール中であることが完全に明らかになったところだった。力不足であることは否めないけれど、おそらく正当な後継者としてこれから売っていくんだろう。ちなみに私は、中居正広の後継者になるのは指原莉乃だと賭けている。