氷の城壁
2022/12/12
仕事は何もしていない。ただ偉そうにしゃべるだけだった。素晴らしい。
ホットクックで水炊きをつくる。
ホットクックの手動調理にはコツがあって「炒める」や「蒸す」は強火でグツグツ煮る効果があるとのことだ。この面白さ、伝わるだろうか。「こんな使い方があったとは」系で、カードゲームで凡庸だったカードがいきなり環境トップに躍り出るような感じ。しばらくは「炒める」ことでスープをつくるためのレシピを探してしまいそう。
『氷の城壁』というマンガを読んでしまった。しきりに言っているのだが、ネット広告に出てくる無料のマンガが日本でもっともポピュラーな漫画だと思う。いちばん有名なキャラクターはルフィではなく「サバサバしているあの人」だと本気で信じているし。
『氷の城壁』を読みながら感じたのは、ストーリーに驚きを求める心はもう無くて「きっとこういう展開になるんだろうなあ」と思った通りに話が進んでくれることの心地よさだ。新鮮な驚きは『キン肉マン』で十分であり、自身が本気で向き合わない作品に対しては刺激よりも心地よさを重視し ている気がした。