隙間で放心する
週次レビューをしながら、まったく何にも進んでいないことに驚愕する。「驚愕」ではないな。前からそうだとは知っていたから。
あまり思い詰めた悩みじゃないので書いてしまうが、子育て中心でいると「スキマ時間」というのものは第一存在しないし、第二に無為に過ごしてしまうものだと感じる。ちょっと本を読む時間ぐらいはあるのだけれど、ふりかえってみるとよくわからない時間として消化されている。しかしこれを改善するほどのモチベーションというか、気力が残ってない感じ。
気力のない中で「元気」をくれるのがプロレスであり、とくに東京女子プロレスが筆頭になっている。理由はさっぱりわからないけれど、どうやら同性の頑張る姿よりも異性の頑張る姿のほうが共感するらしい。今日は9.10の京都大会を見て、メインイベントのレスラーの面々にたいそう元気づけられた。10.9のビッグマッチで、上福ゆき&桐生真弥組がベルトを巻く日を夢見る。
そんなことを考えるなかで、ふと「音楽はこれまで何を与えてくれてたのだろうか」と疑問に思った。すくなくとも「元気」ではない。
世の中には「元気をあたえる音楽」というものがあるし、それがストロングポイントのアーティストだっている。しかしあらゆる音楽を聴いてなお、元気をもらった音楽というのは自分の中に存在しない。この考察は仮説すら存在しない。ふと気づいたときにまた書こうと思う。
最近知ったカバー。
丸藤正道対ウィル・オスプレイのスペシャルシングルマッチを観た。
オスプレイ選手、今年だけでいろんな側面を見ている気がする。シリアスなオスプレイもカッコいいけれど、ときどきこういった少年のモードを見せられると、よりいっそうグッと来てしまう。あと本当に丸藤選手をお手本にしているのだと理解できた。