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金曜、はじめて子どもの保育園に入らせてもらい、一緒にクリスマス会をする。

コロナ禍はさまざまなものをもたらしたが、その中でネガティブな要素をあげれば「保育園のイベントが減った」ことだった。もちろん減ったことによるポジティブな影響もあるだろうが、やっぱり第一子であれば保育園でのいろんな様子を見たかったなーというのが本音。

クリスマス会では子どもたちが歌をうたったり踊ったり劇をしてくたりした。もう最年長にあたる我が子は、カスタネットを叩きながらも途中から入室する他の子のパパに気づけば「◯◯ちゃんのパパがきてるよ!」と、カスタネットそっちのけで通知に回る。リーダーではないけれど、情報の交通整理をするような役割に見えた。

同い年の他の子どもも最初は機嫌がよかったものの、ひとつ嫌なことがあったのだろう(もらったプレゼントの色が好みでなかったらしい)、ギアが絶望モードに入ってしまって、途中から手がつけられなくなってしまっていた。ああいうときのこちらの立ち回りがいつも分からない。子どもが泣こうがどうでもいいのだけれど、どうでもいいという態度をどれくらい明確にとるべきかいつも迷う。構われたくないのは多分正解だろうが、いないものとして扱うのも変だし。みたいな感じ。これ「あるある」ですか?


12月24日。2023年の[M-1グランプリ](/tags/M-1グランプリ)は、とても期待しつつも、はじめて途中で寝てしまった。決して「つまらない」という訳じゃなくて、本当に普通に眠りこけてしまったので驚き。それも一番大事な「見え算」のところで! さや香のあのネタは睡眠導入なのかもしれない。

M-1、というかバラエティ、というかテレビに対して真剣にかじりついていたときの熱意の余りをつかった考察。ミルクボーイの優勝以降、M-1は健全な大会になったなと感じる。個人的な嗜好だけで言えば、万博のような「発明の展覧会」感がより強くても良いのだけれど、今大会は本当に見ていて清々しい。ある種本当にスポーツになったのかな。気持ちよくクリスマスイブを過ごし、気持ちよく翌日のクリスマスを迎えられる。

夜は原宿ぽむ選手のゲーム配信があったので、26時まで一緒に視聴。『ダンガンロンパ』の新作?をやっていた。途中コメント欄に荒らしが来た。懐かしい。読める日本語で荒らすのは現代的だ。はじめてブロック機能を知った。


サンタからクリスマスプレゼントが届いた。前日に相手方の友人からプレゼントを大量にもらっていたのでもう必要ないかとも思ったけれど、それとこれとは別でやはり嬉しいらしい。小さなクレーンゲームが届き、早速遊んでいる。

明日がいよいよAWS SAAの試験であることに気づく。久しぶりにダメかもしれない! 「試験勉強は楽勝」キャラで通していたんだけれど、もう昔の自分ではないかも。努力が足りないことは理解しつつも、それをカバーするだけの容量の良さはもう過去の栄光だ。大した試験じゃないけれど、それがゆえに自分の衰えをちゃんと認識する機会になりそう。裏切りたいけどさ!


Kobori Akira

IT業界の社会人。最近はプロレスと音楽の話題が多め。
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