AWS SAA(ギリ)合格体験記、勉強法について
先日AWS SAAを受けて無事合格できたので、その記録を残しておきます。
前提
筆者はエンジニア歴7年程度。AWSは業務で扱っているが、リソースの管理や設計をしたことはありません。
AWS SAAに興味を持ったのは、業務でAWSサービスを使っていくなかでもっと関わりたい分野があったが、そのための基礎的な知識が足りない気がしたため。
勉強方法
以下の教材を使って勉強しました。
【SAA-C03版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座
【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
とくに後者の模擬試験問題集は大変助かりました。個人的には模試を通して試験や試験問題に対する理解を深めていくタイプなので、6回分あれば十分に対策がとれました。
「ゆっくりでいいから実際にAWSサービスを触らないと理解できない」という方は、前者をちゃんとこなしていくのも良いでしょう。
なお勉強期間については、思い立ってから1年ぐらいダラダラとやっていましたが、真剣にやるなら1ヶ月ほどあれば十分こなせる量のはずです。
結果、反省
結果としては「合格」でしたが、試験直後はかなりの確率で不合格になったと感じていました。ハッキリ言って勉強不足です。
受かったのは、試験問題(とくに四択)の性質を理解して、いわゆる「答えっぽい」ものを選べたからで、問いに対して正しく回答するための知識は頭の中にありませんでした。言い換えれば、それぐらいでもなんとか合格できるレベルだということでもあります。
最近はこれに反省して、各問いの内容や解説をもう一段階深く理解することにしています。具体的な方法については(1/22月曜に投稿するQiitaの記事)をぜひお読みください。
今後はAWS SOAとAWS DVAつまりAWS3冠を取得予定です。