Bling-Bang-Bang-Born
家事を最低限すると気持ちがよい、ということを知った今日。もう何度目の気付きだろうか。
仕事はとにかくコミュニケーションと意思決定。「みんなやるよー!」って言ってれば仕事した感じになる。コンパと同じだけど、その場に集った人たちが埋められないポジションを埋めていれば何かしらは貢献ができる。自分がやる「仕事」ってのはそういうことだ。
副業の承認をもらい、週にちょっとだけ講師の仕事をさせてもらえるかもしれなそう。まだ確定ではないので浮足立ってはいけないが、楽しみにしている。
仕事内容も興味あるし、なにより「東京女子プロレス代を稼げる…!」という思い。パートで趣味のお金を稼ぐママの気持ちがとてもわかる瞬間だった。こういう感覚なのね。
スターダムより、ロッシー小川氏との契約解除につきまして。女子プロレスを見始めたファンからすると衝撃的な一報だった。それと同時に「あの頃のプロレスと同じような感じを味わえるのか?」と興奮している自分もいる。
昨日の大会の感想で漏れ出てしまっているが、すでに自分の心は東京女子プロレスにある。個々のレスラーの輝きは素晴らしいが、団体としての魅力は正味よくわからなくなってしまった。だからこそ鈴季すずというプロレスラーの運命めいた災難の連続に感動するわけだが、今回の件で「もしかしたら団体として好きになる可能性があるかも…(5年後ぐらいに)」と直感した。
プログラミングの終焉と生存戦略|k1itoが共感する内容だった。私も「AI(AGI)に対して情報を提供する」ところが勝負になってくるよなと思う。「この会社はこんなモデルを持ってる」みたいな話になりそう。こう書いていると、チューニングとかやってみたいな。
仕事論。エンジニア界隈の「仕事論」とはさすがに異なるよなーと思いつつ、自分もそっち側の人間だ。「良い人間であろう」という真理があったとして、それに「うるせぇ」と思える人たちの仕事論がもっと欲しい。
Creepy Nutsによる、もしかしたら彼らの歴史上最高のシングル。これを上回る曲なんてもう出ないんじゃない? って思う。
ラップも素晴らしいけれど、まずはトラックの凄さに注目しよう。トラックだけ聴くとシンプルで、かつ同じモチーフをちょっとずつ変化して表現している。キックとパーカッションたちの音色が今風で、私のような凡庸な才能だったら「ちょっと寂しいから〜を付け足そう」となる。とくにフック部分。ハイハットは絶対に入れてしまっていただろうな。正解はチープなホーンでした。
そしてそれがこんなにポップでバズる曲になったかと言えば、そこでラップの素晴らしさに目が行く。トラックだけ聴いたときに「このラップを載せよう」ってどう考えつくの? DJ松永がどこまでディレクションしていたか気になるし、逆にR-指定がどういうトラックを指定をしたのかも気になる。あるいは一緒に組み立てていった?
Creepy Nutsはヒップホップの村の中ではとんでもないスキルを持った2人組であり、たとえば「BPM95のいなたいビートでスキルフルなラップをよろしく!」って言えば、95点ぐらいの曲を出してくるだろう。しかし自分が彼らに期待するのは12000点ぐらいの、セルアウトとすら認識されないスピードで中央街道を突っ走ることだった。
「かつて天才だった俺たちへ」はその佳作だと感じるが、この「Bling-Bang-Bang-Born」で一気にハイスコアを更新した…とか書いてたら「二度寝」も良いんだけど!
https://open.spotify.com/intl-ja/track/38Ypb7FJIGVovqqQO2Yu5S?si=c530c260ad7144be