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幸福な時間の相続

July 24, 2022
  • 子どもが生まれて子育てに追われるなかで集中して難しいことに取り組む能力が削れていくことを実感する。

    • 強い因果関係はないが、もともとぐうたらな自分にとっては、子育てをやっているだけで自分のリソースは使い切っている。
  • 子育てをして大きく変わったことは、自由な時間が計画されたものもしくはふとできたものしかなくなったことだろうか。

    • それまでは、大胆に言ってしまえば仕事の時間をふくめて、すべてが自由な時間だった。
    • つまり「わたし」の一部を子どもに明け渡したのである。幸福な時間の相続と言えるだろう。そして残った「わたし」が私なのだ。
  • そういえば子育てのために転職も行った。2021年8月のことである。育児のすべてをやりながらでも仕事のできる環境を探し、条件に沿った会社に転職した。

    • 転職中に知ったのは、30代前半に対する市場の渇望度合いがこれほど強いのか、ということだった。
    • 自分は所詮文系上がりの、素人に毛が生えたレベルのエンジニアだ。ある程度の頭の良さがあれば、誰だってなれる。
    • しかしどの会社も精力的に声をかけてくれ、辞退こそたくさんしたものの、ひとつも「お見送り」はなかった。新卒のときの就活とは真逆である。
  • スワローズが4-2で勝利。ほぼ完全体のヤクルトになった。復帰組ばかりがホームランを打つのは、とても贅沢な悩みになるだろう。
  • 『声の文化と文字の文化』を読みはじめた。学術書を読む知力・体力が瀕死レベルになっていることを実感しながらも、リモートワーク時代に学びなおす意義も感じる。「意義のないことに時間を使おう」と思って勉強を再開したのに、結局なにかしらつながってしまう。
  • 半年前に書いた日記と比べると、Bの成長というのは本当に早すぎる。この期間を記録に残していなかったことをすこし後悔した。

    • 赤ちゃんだからBと呼んでいたけれど、最近は「赤ちゃんじゃないよ、(自分の名前)だよ」と答えるようになったので、もうBは卒業するか。
    • 近くの家電量販店のおもちゃコーナーに行きたいため、「(自分の名前)についてきて〜」と言いながら手を引っ張ったり、トミカの塗り絵本を読みながら「明日はこれをかいたいよ〜」と計画したり、もう対等な交渉相手になっている。
  • こんな感じでワーッと箇条書きしたものも公開してしまおう、という年になった。どんどん「完成形」に対する抵抗が小さくなっていく。
  • 頭のなかがゴチャついてきたので、久しぶりに片付けをする。シャンプー類の容器を揃えて、お風呂用のおもちゃを入れるカゴを準備して、浴槽がスッキリした。

Kobori Akira

IT業界の社会人。音楽、パッカーズ、スワローズ、ポーカー。
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