黒魔術は日の目を見ない
土日は実家に帰った。子どもは家の中でボウリングをするのにハマり、ずっとプラスチックの球を親か祖父母に投げている。帰省は電車に乗る。子どもはもう何の電車に乗ればよいか理解しており、もうそろそろどの駅で降りるべきかも把握しそうだ。
会社からIntelliJ IDEAのライセンスが貸与されたので、久しぶりにVSCodeをはなれてIDEの利用を試してみた。
IDEは、はじめてエンジニアになったときにeclipseを使っていた。そのときはハッキリ言って「これは何だ?」と思いながらずっと使っていた。上司から教えてもらった通りに設定するが、何をしているかなんてひとつもわからなかった。
いまはなんとなく予想をつけて触りつつ、わからないものは公式ドキュメントを見れば解決する。知識というのは明確に意識せずともぼんやりと意識しているだけで定着するものだ、というテーゼがまた証明されてしまったかも。
そんな感じで来週からはIDEで仕事をする予定。そういえば採用面談で会った人がひさびさにVimmerで面白く、リスペクトと親近感を持てた。ペアプロになったことでVimmerは駆逐されるだろう。黒魔術は日の目を見ない。
ChatGPTが面白く、正直業務での一部利用をちょっと考えてしまっている。
チャットできるAI、ChatGPTが「そこまですごくない」理由。見えてしまった限界という記事はおそらく正しい内容なのだろう。ただこの記事は「とりあえずそれっぽいことを表面的に語るだけの、実は無能なヤバい奴」という指摘がAIのみに当てはまっている、と勘違いしている。ChatGPTに対する批判は、そっくりそのままこの記事のライター、私、そして貴方にあてはまる。AI批判は日の目を見る。
―日常をテーマにした、200から300字程度のエッセイを書いてください。
日常というテーマはとても広く、さまざまな方向から捉えることができます。私が日常というテーマについて書いてみたいと思います。
日常というのは、毎日繰り返される日々のことを指します。朝起きることや、仕事や勉強など、日々の生活の中で繰り返し行うことが日常になります。
日常は決して特別なことではありませんが、それでも大切なものです。
(ChatGPTとの対話)