期間見積りにたどり着くまでの見積り
子どもと登園。楽しく走りながら進んでいたらそのときは唐突にやってきた。何もないところで転び、そして号泣。
最近転んでもケロッとしていることが多かったので、その場で立たせてまた歩こうとしたら、もうさっきまでのご機嫌な子どもはおらず、ひたすら泣きながら立ち止まってしまった。無理やり抱いて連れていったが、保育園に着いても機嫌はなおらず、今日はひさびさにマイナスからのスタートとなった。
仕事はなかなか頭を使うことの多い日だった。チームがアジャイルに対して真剣に取り組んでいるので、自分も楽しくそれに参加できている。正直題材はなんでもよくて、ただ「真剣に取り組んでいるか」が大事だなと感じた。もっと言えば、あるテーマについてメンバー間で議論を交わす勇気を持っているか、という点。これさえあればスキル差があろうが不真面目だろうが何でもよい。
なんとなくアジャイルを取り入れて進められてしまうことが多いなか、われわれは自身のオリジナルの道程で期間見積りまで到達した。今日はこの瞬間がいちばん面白かった。
友人に愛川ゆず季について色々教えてもらった。もともとテコンドーを習っていたことを初めて知り、だからこそ「ゆずポンキック」が必殺技だったのかと理解できた。このあとに10周年の記念興行に出ていた愛川ゆず季の攻撃を見返すと、なんだか見違えて技がキレイに見えた。
上のことにもつながるけれど、話しながら思ったのは、ゆずポンの攻撃をあまりちゃんと観ていなかったことだ。攻撃よりも、彼女がやられる度に立ち上がるシーンのほうが圧倒的に記録に残っていた。彼女の試合の悲惨さ(悲痛さ、と呼ぶべきか?)は、オリジナルの魅力だと思う。なんで22歳頃からスターダムを追わなかったんだ自分は!