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1ヶ月ほど空いてしまった。子どもの寝かしつけがだんだんと遅くなるに連れて、そのまま寝てしまう日が続き、その流れに簡単に乗れてしまう。

さて、1ヶ月を思い出そう。なんてのは無理だから、パッと覚えてることをいくつか。


AWS SAAの資格学習はザックリと1周した。今週中に試験の申込みをして、あとは試験日に間に合わせれば良いはず。


プロレスは完全に東京女子プロレスに浸かってしまった。ビッグマッチにかぎらず、すべての公演が素晴らしい。地方公演であっても「そこでしか見れないもの」がちゃんとある。

そんななかで、10.27の「ALL RISE ‘23」は坂崎ユカ選手の復帰試合ということもあって、かならず泣くだろうと思いながら会場に向かった。ちなみに結果は満面の笑みで、ユカっちがリングに立って試合をしている姿は感動的よりも喜ばしさが勝ったのだった。それが本当にユカっちらしい。そしてその向かいにはハイパーミサヲ原宿ぽむがいて、その意味がよくわかった。

インターナショナル・プリンセス選手権試合の次期挑戦者を決める試合は、これぞ東京女子を表していた。8人全員がキャメルクラッチを決める形になり、その最後尾に辰巳リカ選手。これを美しいと言わずしてなんというか。試合は、最後のアサシンらく選手に感動しつつ、中島翔子選手が勝利。

そしてセミの角田奈穂&乃蒼ヒカリ(ふりーwifi)vs宮本もか&長野じゅりあプリンセスタッグ選手権試合は、ベルトを取ってからの角田選手のオーラがとてつもなかった。Twitterの自撮りも含め「こんなに人って変わるのか」と驚いてしまう。この選手の爆発直前から観ておいたよかったと感じた。


10.31は、試合ではなく、上福ゆき選手のトークイベント。10名弱の小さな会場で、ビールを飲みながら行儀よく彼女の話を聞き続けていた。もちろん尊敬するけど、それ以上に共感することの多い時間だった。


そして11.3は赤井沙希選手の東京女子プロレス最終試合。歴史を深く知らなかったけれど、思い出したり調べたりすれば、赤井沙希&上福ゆきvs辰巳リカ&ハイパーミサヲの組み合わせは至高だと思う。ALL RISEも、振り返れば「HYPE!」もそうだけれど、ハイパーミサヲという選手はリアルを消化するのは本当に上手い。この人にいつも泣かされている。


それで、自分の手元にはすでに11月と12月、1月のチケットがあわせて3枚ある。どれだけハマり続けるかは知らないけれど、すくなくとも今の自分にとってはエンターテインメントのほぼ大半になっている。


Kobori Akira

IT業界の社会人。最近はプロレスと音楽の話題が多め。
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