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日記をつけないと、本当に消えてなくなってしまう。常にブログのマークダウンを開いておきたいのだけれど、なんかいい方法ないかな。まずはMacBookが2画面のサブモニターに対応してくる必要がありそう。

あるいはマークダウンを開くためだけのエディタアプリを用意するか(NotionやVSCodeで開いていると、他に開きたいものと競合することがよくある)。意外とありかも。Sublime Textあたりが復権するか? CotEditorでも使ってみようかな。


12日土曜日は、東京女子プロレス長野じゅりあ選手の卒業記念興行。じゅりあ選手が東京女子で抜群に輝く姿はついに見れなかったのだけれど、とくに卒業を発表してからの数カ月は清々しい気持ちになれるような試合が多くて良かった。リングとは別でなにか接点がまたあったらいいなと思う。

原宿ぽむ選手は相変わらずすさまじかった。Xにも書いたけど、試合のなかで必ず主役になる瞬間があって、それがゆえに好きなんだなと感じる。ぽむちゃんの試合を見て「今日はまあまあ良かったなー」みたいに感じたことがほとんどない。一番泥臭い選手だと思う。

似たような観点で、上福ゆき選手が好きなのだろう。第2試合、デビュー1ヶ月前後の相手とのシングルマッチ。高見汐珠選手が新人ながら面白い雰囲気を持っていることも影響しているけれど、そんな選手とこれだけ楽しかったり面白かったり怖い試合をするんだから。かなり前に見た試合で、コメンテーターが「短い期間でプロレスの本質を理解した」と評していたが、本当にそう思う。


土曜は試合後、そのままファン仲間になった人と飲んで英語・日本語おりまぜながら喋ったり(だいぶ日本暮らしが長いので、こちらがわかるようなスピードの英語で話してくれた。お互いに「外国人にわかる母国語」を掴んでいたのがおもしろい)、帰ってきてからはまたatticbar tで飲んだりしていた。

同席した初老の男性が、ダンカンのモノマネ芸人みたいなルックスでビートたけしのモノマネをしてたのが印象的。世界には本当に「バカヤロー」とか「イヤですねえ」と言う人がいるのだ。こういうことを知るのが教養のひとつだろう。少なくとも私にとっての教養はこんなものばかりだ。

そのまま帰ろうとしたら「近くのスナックで歌っていこうよ」と言うので、そのまま一緒に。家の近くの入ったことなかったスナックで、さらに1,2時間ぐらいダベっていた。「オネエちゃん、おっぱい大きいねえ」とかいう台詞もひさびさに聞いた気がする。


日曜と月曜は、子どもが風邪でダウン(私も二日酔いだ)。今日火曜になってすこし回復してくれたので、明日からは通常営業になりそう。例外と表明に関する知識体系を整理し、明日からはじまる副業の授業資料の最終調整をした。


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2024/04/11

例外と表明について考える日だった。正しいか自信はないが、自分が考えている5倍ぐらいは例外をつくらないとな、と感じた。


子どもを予防接種に連れていくはずが、まさかの用紙の間違いでできなかった。子どもにはただ怖い思いをさせただけになってしまい、しかも「近いうちに必ずやる」ことを暗に示してしまったので本当に反省。

ただ何かで読んだ「いきなり連れていくのではなく、ちゃんと説明すること」というルールを守って、行く前にちゃんと声をかけるようにしてみた。最初は大泣きしてしまったが、抱っこしながら懇切丁寧に説明していたら(おもちゃを買う交渉もすこしだけした)ちゃんと理解してくれたようで「それぐらいなら怖くないかも」と言っていてすごい。私だったらここぞとばかりに大きなテイクをふっかけていただろう。


NONA REEVESを聴きながら個人開発をめっちゃやってしまった。夜にやるのは良くないよなー! でもこれがある種のストレス解消だったり自己肯定感の向上につながってる気もして、どう対処すべきかいつも迷う。


一日があっという間だ。とくに悲観的な感想ではないが、あっという間にGRAND PRINCESS ‘24から1週間以上経っているし、もうフィラデルフィアのショーも終わり、なんなら伊藤麻希選手と山下実優選手以外は帰国済だ。


子どもとお風呂で「やまびこさん」をやった。スピードを上げ下げしたり音程を上げ下げしたりしたけど、その面白さを理解して楽しんでいた。ギリギリ伝わらないシュールさを狙ってみるのはどうだろうか。ローテンションのまま真顔でつぶやく程度に、とか。子どもらしい面白さ以外の琴線があるのか知りたい。


仕事はかなり終盤に。最後にできあがったコードを見ていたら一箇所微妙なところに気付いた。案の定そのテストシナリオを作っていない。今回はたまたま見つけたけど、コードレビューにおいては「シナリオは十分か」という観点をデフォルトにしないといけないなと感じた。

個人開発は書籍登録の処理をリファクタリング。イベントストーミングもちょっとだけ勉強してみた。まだインプットしただけなので、近いうちに簡単なハンズオンをやってみたい。

英語も地味に続いてるな。本当に東京女子プロレスのおかげ。坂崎ユカ選手の活躍をあますことなく受け取りたいから、がんばって実況の英語をシャドーイングしている。推しの力、というものを人生ではじめて実感しているところだ。Yuka returns to AEW for the first time in almost 14 months with a win!


筋トレをやりながら思うのは「努力がそのまま結果に結びつくんだなー」ということ(まだ結びついていない)。そして、ゆえに筋トレみたいなことって嫌いだなと思った。嫌いというか苦手だ。ラスハイのカンリャンピンをツモったりリバーで捲ったり、そういう運による操作がないことが息苦しすぎる。筋トレをしているとき、筋トレをサボっているとき、そのどちらも「今後の結果の責任はお前にある」ことを伝えてくる。

死ぬ最後の瞬間まで、自分がたまたま頭が良く産まれたことと運が良いことだけを元手に楽しく過ごしたい。しかし35にもなると、重力に逆らうだけでも努力が必要になる。


東京女子プロレスの「GCW vs TJPW」を視聴。あと坂崎ユカAEW復帰戦となるAEW Collisionのトリッシュ・アドラ戦も視聴。DDTもすこし。全部ちゃんとは観れてないのが残念! ただユカっちの復帰戦はさすがにゆっくり観れて、元気そうで良かったという印象。魔法少女スプラッシュで決めたのが良くて、飛ぶ前の笑顔にあらためて特異性を感じた。


子どもとちょっと遠くの公園に遊びに行ったのだけれど「探検しよう」と行って山道のコースに入っていき、グングンと階段を登ったり険しい道を走ったりしていた。はじめて「真剣に追わないと見失う!」と感じた。こっちは1,2分でバテていたのに、なんだか楽しかったようで同じ道を2回も往復したりしていた。昼寝もしなかったので、さすがに夜はちょっとグズってた。

ニューブロックは、とうとう動画を観ながらたぶん7,80個ぐらいのブロックを組み合わせた大作も作れるように。あと見本がなくても自分なりに車をつくって遊んだりしている。


個人開発は、目標(プロジェクトのうち、大きめなもの)のレビューの仕組みをつくってみたりした。結構疲労感があるけど最低限の筋トレもしたし、AWS SOAの学習もやりつついろんな登壇映像も観た。ボーダーラインを生きている気持ちだったけど、それなりに今日頑張ったのかもな。ちょっと「ついでに」とか「とりあえずインプット」みたいな感じが多すぎたのがいけなかったかも。


子どもが先日から鼻血を出していて、今日の早朝もけっこう出てしまった。そのせいかこっちも寝不足で、ふわふわしながら一日を過ごしてしまった。友人のつどいに参加しようと思っていたけど断念。


個人開発は、週次レビューに関するサポート機能をすこし進める。内容はくだらないのだけれど、設計がどんどん洗練してきている感じがして嬉しい。

そのなかで思ったのは、あとでプリミティブな型を独自クラスにするのは結構大変だということだ。Pythonはこのあたり上手く回避する方法があって、@propertyアノテーションを使いながら既存の動きを壊さずに新しいプロパティを用意するようなことができる。今回はそれを使って、あたらしく書く機能は独自クラスを参照するようにして、既存の機能はプリミティブな型をひきつづき参照しつづけるようにしてみた。負債にならないといいな。

機能をつくるだけじゃなくて、週次レビュー自体もすこし取り掛かった。どんな小さなプロジェクトであっても、それらを並行して進めるのはあまり推奨されないなと感じる。できるかぎり「シングルプロジェクト」でいきたい。無理な話なのだけれど、気持ちとしてはこれが正解だろう。


東京女子プロレスの「TJPW Live in Philly」をすこし視聴しはじめる。まだ全部観れてない! もうマニアウィークをリアルタイムで追うのは諦めた。


昨日はいつもの飲みコース。はじめて「LOTI」に行ったら衝撃的に良かった。料理が美味しいことを特筆すべきなのだが、それ以上に店内でかかっていたミックスが良すぎて、印象が2倍くらい違って感じた。

DJ KROによるミックスだと教えてもらって調べたら、どれを聴いてもすさまじい。技術があって、しかもポップなものに限定して、そして映像を見たら嫌いになりそうになる雰囲気を持っている(笑)。本当に「DJ!」って感じで尊敬できる。たぶんこれから定期的にシャッフルで流すことになるだろう。コーディングの時間が楽しみだ。

いつも通りatticbar tで喋る。中森明菜が「TATTOO」を新録しているのを観る。ちょっとずつ違うタイミングでお客さんが増えてきたのだけれど、誰も示し合わせていないのに感想がまったく一致してしまった。

「椿鬼奴が侵食してる! 飲み込まれてるぞ!」


仕事は順調。ほぼ完成したかな。

プログラミングにおいては難しいことってほとんど不要で、適当な設計による技術負債はたくさん出てくるけれど、すくなくとも「読める」コードを書いておけばどうとでもなるだろう。というのが最近の感覚。これがあまりに弱い論理であれば、せめて依存関係を整理したり、できるかぎり依存を減らすようにしてあげれば十分。

そしてこういうことはAIでも出来るかもな、と本当に思うようになってきた。「〜というコードを書いてください。ただし静的解析が行いやすいように連想配列は利用せず、関数に渡すデータ型はプリミティブなものか独自のクラスにしてください」みたいなプロンプト(というかsystem)が入っていれば、それでほぼ似たクオリティは書けてしまいそう。

私がある程度の資産を築くまで仕事を続けるには、コードを書くことだけじゃなくて、やっぱり「なんか仕事ができる」みたいな雰囲気を切り売りすることが重要だろうなと感じている。


子どもの初めての保育園の1週間が終了。やっと先生方とも2,3会話ができて、すこしこっちの気持ちも落ち着いた。子どもは想像した10倍ぐらい馴染んでて、あらためてすごいなと思う。

今日はすこしだけトイレで排便できそうだったので連れてって座らせてみたけど、やっぱり感覚が違うみたいで大泣きしてしまった。しばらく抱っこして、落ち着いたあとに風呂入ってアイスを食べて寝る。はやくお風呂から上がりたくて30数えるのを適当にやっているようなのだけれど、「1…2…6…9…」までは良かったがそのあとに「4…8…7」と、結局30以上カウントしてて笑っちゃった。


最近、藤井風のブームがまた始まった。このライブははじめて観た。

そんなことはどうでもいいんだけれど、再生したときに誤って2倍速にしていたのに気づかないまま30秒ぐらい「死ぬのがいいわ」を観てしまったのが本当にツボに刺さってしまって、いまだに思い出して大笑いしている。ピアノが2倍速なのに「藤井風ってこんなピアノも弾けるの? まあそういうレベルの人なんだろうな」って自分なりに納得させ、ハミングみたいなのがちょっとケロってるのに「配信がちょっと壊れたのね」とこれまた納得させ、そして最後にボーカルが2倍速で入ってくるところで初めて「んなわけあるかー!」。でもそれでもギリギリ「もしかしたら本当にこういうライブをやったのかも」と妄想できるところが彼の素晴らしさだ。

https://www.youtube.com/watch?v=4VUKDx0wfwY