やっぱり日記は書かないとダメだ。というわけで。
先日、副業の募集でドンピシャなものがあったので応募していた。
結果は不採用。スタートアップ企業で、お試しで数時間だけ働かせてもらったのだけれど、凡ミスを一つやらかして印象が悪かったのと、丁寧な姿勢を見せるべきだと思って「ここは〜ですね」みたいな「俺わかってるよ!」アピールがマイナスに響いたのかもなと反省している。むしろいつも通り「勝手にやっておきますねー」が正解だったのか? 死ぬまで回答は明かされない。
ふと思ったけれど、人生において「正解を知る」って経験は本当に限られてる。たいていは「想像した正解と想像したミス」を突き合わせているだけで、そもそもそれがミスだったのかも、ゆえに正解が何であるかも私達はわかり得ない。さらにこの「正解かどうか」というx軸に対して「常識的かどうか」というy軸を付け加えた二次元は相当ややこしくなる。「好ましいかどうか」というz軸も足してみようか。頭が爆発する!
そういえば東京女子プロレスのことは、別途Twitterのアカウントをつくって投稿している。「日本語で書くのは避けたい」という直感を信じて、英語で書きまくっている。DMでやりとりする海外の友人もできたりして結構楽しい。
その影響もあって、あらためてIELTSの取得にチャレンジしてもいいかもなと感じてきた(過去にTOEICにハマっていて、そのときは785点が最高。TOEICを再開してもいいんだけど、やっぱり喋れるほうが楽しいかもなと方向転換した)。いくつか動画を見たりしながら、高校時代のフリースタイルを真似てブツブツ喋るようになった。
というか東京女子を見れば見るほど、本当に素晴らしい団体だと強く思うようになってしまう。いつかこの熱も冷めてしまうだろう。それでもこれだけ心を動かされたり、それこそ「明日も頑張ろう」と思わせてくれたり(音楽は「明日も生きよう」と思わせてくれる。ただ「頑張ろう」って思ったことはなかった)、自分なりに良い人間であろうと誓えたりしたのは、絶対に東京女子のおかげだ。
今日は健康診断で、年に一度の採血と人生初のバリウムを経験してきた。いつもは本当に世を恨むというかネガティブな感情だけで過ごす時間なのだけれど、本当にアホだとは自覚しながら「東京女子のみんなも頑張ってるんだから、自分も弱音を吐かずに頑張ろう」と決めて病院に行けた。書いてて泣きたくなるけど本当の話。
採血を終えた(ちなみに採血を担当してくれた看護師さんは人生最高に良い人だった)帰りに、SUMMER SUN PRINCESS’23の瑞希対伊藤麻希を見直しながら帰った。いまはYES WONDERLAND’23の辰巳リカ対鈴芽を見直している。辰巳リカ選手のことを知るほど、そしてそれに憧れた鈴芽選手の気持ちを汲み取れるようになるほど、この試合の魅力は大きくなっていく。過去に辰巳リカ選手のことを「メリハリを知らない」と表現したが訂正すべきだ。「メリハリを超え続けている」というのが正しいのではないだろうか。