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かみーゆBD

2024/03/23

3月21日。ひさびさに開発をガッツリやっている週で疲れながらも楽しい。会社の利益になっているのか知らないけど、これで一生暮らせるなら退職なんてしないだろうなと感じる。

仕事後、はじめて「ワンダバ」に飲みに行き、戦隊モノやライダーシリーズの話を聞いてきた。シンプルに「何が好きすぎる」人の話は面白い。私はアニメ・マンガ・乗り物は苦手だけれど、それ以外のマニアは全員好きかもしれない。「戦隊シリーズ順番に言えたりするんですか?」と酔った勢いで大変失礼をしてしまった。完璧に詠唱され、さらに畏怖の念を抱いた。

そのあとはもはやいつも通りというか、bar tで談笑。本当に「談笑」という感じで、いろんな話をしたりしてもらったりする。ブレッド&バターの「特別な気持ちで」を聴かせてもらって、それは「I Just Called To Say I Love You」のカバーではなく、むしろスティービーのセルカカバーみたいな話は覚えておかないと。(←の理解は違っているようで、正確には心の愛 - Wikipediaを参照)

こっちでも「西友でディスコがかかっている」話をして楽しくなってしまった。この話題で盛り上がれるかどうかは、私が(ミュージックバーで)楽しく飲めるかどうかの基準のひとつだ。「はあ…?」っていう人が大多数だろう。


今日。個人開発を済ませたあと、ついに上福ゆき選手のバースデイイベントに参加してしまった。

「バースデイイベント行く人ってすごい熱意だよな…」とつい最近まで思っていた自分も「こっち側」の人間だ(もちろん私はただ敷居をまたいだだけで、その先にはまだまだディープなエリアがある)。昔からのファンが集まっているだろうからちょっとだけ参加を迷っていたのだけれど、なんというか、まあ色々考えた結果「今行くしかない」と思って、きちんと予約をした。

以前のトークイベントで「間近でかみーゆを見る」ということには少し慣れたと思ったけれど、2,3杯飲んでいるところですっかり酔いが回ってしまった。忘れたくない(オフレコなので記録できない)話が多かったと思うけれど、ちゃーんと忘れた気がする。

上福選手の魅力は、ご本人がプロデュースする「美しさ」や「自分らしさ」がその大半だが、私が思うに本質は「見え隠れする内面」にあると思う。その内面の「さらけ出している感」と「さらけ出ている感」のバランス、さらにはそのバランスすら俯瞰して観ていることの複雑な関係。ナルシストに表現するならば、とても近いものを感じる。だから共感するし、自分を投影して応援してしまう。



    Kobori Akira

    IT業界の社会人。最近はプロレスと音楽の話題が多め。
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