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昨日はいつもの飲みコース。はじめて「LOTI」に行ったら衝撃的に良かった。料理が美味しいことを特筆すべきなのだが、それ以上に店内でかかっていたミックスが良すぎて、印象が2倍くらい違って感じた。

DJ KROによるミックスだと教えてもらって調べたら、どれを聴いてもすさまじい。技術があって、しかもポップなものに限定して、そして映像を見たら嫌いになりそうになる雰囲気を持っている(笑)。本当に「DJ!」って感じで尊敬できる。たぶんこれから定期的にシャッフルで流すことになるだろう。コーディングの時間が楽しみだ。

いつも通りatticやbar tで喋る。中森明菜が「TATTOO」を新録しているのを観る。ちょっとずつ違うタイミングでお客さんが増えてきたのだけれど、誰も示し合わせていないのに感想がまったく一致してしまった。

「椿鬼奴が侵食してる! 飲み込まれてるぞ!」


仕事は順調。ほぼ完成したかな。

プログラミングにおいては難しいことってほとんど不要で、適当な設計による技術負債はたくさん出てくるけれど、すくなくとも「読める」コードを書いておけばどうとでもなるだろう。というのが最近の感覚。これがあまりに弱い論理であれば、せめて依存関係を整理したり、できるかぎり依存を減らすようにしてあげれば十分。

そしてこういうことはAIでも出来るかもな、と本当に思うようになってきた。「〜というコードを書いてください。ただし静的解析が行いやすいように連想配列は利用せず、関数に渡すデータ型はプリミティブなものか独自のクラスにしてください」みたいなプロンプト(というかsystem)が入っていれば、それでほぼ似たクオリティは書けてしまいそう。

私がある程度の資産を築くまで仕事を続けるには、コードを書くことだけじゃなくて、やっぱり「なんか仕事ができる」みたいな雰囲気を切り売りすることが重要だろうなと感じている。


子どもの初めての保育園の1週間が終了。やっと先生方とも2,3会話ができて、すこしこっちの気持ちも落ち着いた。子どもは想像した10倍ぐらい馴染んでて、あらためてすごいなと思う。

今日はすこしだけトイレで排便できそうだったので連れてって座らせてみたけど、やっぱり感覚が違うみたいで大泣きしてしまった。しばらく抱っこして、落ち着いたあとに風呂入ってアイスを食べて寝る。はやくお風呂から上がりたくて30数えるのを適当にやっているようなのだけれど、「1…2…6…9…」までは良かったがそのあとに「4…8…7」と、結局30以上カウントしてて笑っちゃった。


最近、藤井風のブームがまた始まった。このライブははじめて観た。

そんなことはどうでもいいんだけれど、再生したときに誤って2倍速にしていたのに気づかないまま30秒ぐらい「死ぬのがいいわ」を観てしまったのが本当にツボに刺さってしまって、いまだに思い出して大笑いしている。ピアノが2倍速なのに「藤井風ってこんなピアノも弾けるの? まあそういうレベルの人なんだろうな」って自分なりに納得させ、ハミングみたいなのがちょっとケロってるのに「配信がちょっと壊れたのね」とこれまた納得させ、そして最後にボーカルが2倍速で入ってくるところで初めて「んなわけあるかー!」。でもそれでもギリギリ「もしかしたら本当にこういうライブをやったのかも」と妄想できるところが彼の素晴らしさだ。

https://www.youtube.com/watch?v=4VUKDx0wfwY


Kobori Akira

IT業界の社会人。最近はプロレスと音楽の話題が多め。
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