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11月27日。

別名義用の曲をつくる。キスシーンだけは完璧にイメージできたくせにデートに誘う言葉がまったく口から出てこないように、サビから生まれた曲ってのは宿命として「歌い出しがまったく決まらない」というペナルティがある。今回も完全にそのタイプで、今なんとかひねり出し、きっと明日からは「もっと違うパターンがあるよなあ」なんて考えながら車に轢かれそうになるのだ。

11月29日。

『ダイハード』を見る。童貞の友人が「俺はクリスマスになるといつもこれを見るんだ」と言っていたが、その気持ちもわからなくはない。

11月30日。

『ザ・ゴール』を読んだ。たまたま見つけて買って見たら、すべての仕事を放って200分間読みふけってしまった。「これは製造業界だけの話ではない」ってことは、きっと皆言っているだろう。自分も一緒だ。場合によってはブツとして買い直すかも(今回はkindleで買ったので)。

『ドキュメンタル』シーズン4第1話を見る。Amazonのバラエティは大体見ているが、『ドキュメンタル』はやっぱり他と次元が違うように思う。2015年のM-1を見て「松本人志からカリスマ性が失われた」ことを感じたが、それを逆手に取ったような番組/大会であることは間違いないだろう。「1000万」に価値を一切感じない大会なんて、誰が想像しただろうか(M-1もKOCも、今はそういった威厳はなくなったのだが)。

12月1日。

GTDツールをtoodledoからtodoistとtaskchute cloudに乗り換え。GTDを始めてからもう4,5年は経つだろうか。もうすっかりGTDのシステムがないと生きていけない人間になってしまった。それでタスクの整理中は、C.O.S.A × KID FRESINOの「Swing at somewhere feat.コトリンゴ」をリピート。

30秒間集中して音楽に向き合うことが難しい現代だが、なんとか150秒我慢して映像を見てほしい(別にこの150秒間が退屈だ、というわけじゃない)。そのあとのC.O.S.Aのラップがあまりにも一瞬で駆け抜けていき、はじめて知ったラッパーだけれど「きっとこれが最高傑作だ」と思うぐらいのバースをかましている。好きなフレーズはたくさんあるけど、ここで紹介するよりはまず音源を先に聴いたほうが楽しいはず。

あとやっとKICK THE CAN CREWの新作『KICK!』を聴けた。「あの頃のキックを」と心のどこかで思いつつ表面的には「2017年なりの彼らの音楽が聴きたい」なんて言っていたけど、まさかこうやって達成してくれるとは思わなかった。まだ一聴しただけだが「I hope you miss me a little」が一番刺さった。


11月26日。

何年かに1度の「映画見るシーズン」に入り、Amazonプライムからちょこちょこ映画をつまみ喰い。 『マジック・イン・ムーンライト』 は、自分みたいな「映画見る体力がなくてねー」派にもってこいの映画。ミステリ要素はとてつもなく薄いけれど、それを補ってあまりある童貞臭さがドツボに突き刺さる。「こうなってくれよ。絶対にああいうエンドにはなるな」という我々の願いがすべて実る、非常に気持ちいい映画。

ウディ・アレンはなんだかんだで『ブルー・ジャスミン』も見たし、『ミッドナイト・イン・パリ』もチラ見したし、映画監督の中では知っている人の部類。コリン・ファースは『英国王のスピーチ』以来の出会いだったが、よりファンに。エマ・ストーンもかわいいし、20年代の音楽も最高によかった。

ミステリ要素をもうすこし腹に入れたかったので、邦画からは _『探偵はBARにいる』_の1作目と2作目をそれぞれ。ちょうど新作の公開直前であるようで、それは映画館で見たくなるぐらいの出来栄えだった。「大泉洋ファン」の中にもいろんな派閥がいると思うが、**「憂鬱でコミカルな大泉洋がみたい」**という人にはたまらない作品なのでは。個人的には1作目の終盤、「スピード上げてくれ!」がとてもブルージーで印象に残った。素人目にだって「いい俳優なんだな」とわかる。

実はこの2作の間に『グランド・イリュージョン』も見ていたのだが、これはいわゆるB級映画なのだろうか。「とんでもないものを見てるな」と思っているうちに終わってしまったら、すくなくとも駄作ではないのだろうと思う。と書いても恥ずかしくないのかな(笑)。


Amazonプライムつながりで言えば、音楽もSpotifyからしか聴かなくなってしまい、「視覚/聴覚芸術にお金を払う時代は終わった」なんてテーゼも否定しづらい生活を送っている。

ただ当時の有識者は気づいていないだろう。そのような聴き方をしたがゆえに「なんでこの作品に対してお金を払ってからファーストコンタクトをとらなかったのだろう」という、新しい種類の後悔があることを。自分はこの感情を、PUNPEE の _『2057』_から学んだ。なにせ大泣きしながら聴いているくせに1円も払ってないし、さらにはアルバム名や曲名すら知らなかったのだ(他の曲を聴いたあとのオススメで流れたきた)。

似たタイプで言うと、フィロソフィーのダンスの『ザ・ファウンダー』もこれに近い。というかこれは普通にCDで買いなおすと思う。彼女たちの2作目にあたる本作は、「デビュー作が良すぎる」というハードルもしっかりクリアし、かつこれがまだマスターピースでないことが「次はどんなものを出してくるんだろう」というワクワク感に繋がっている、いいかえれば「青田買い」のアルバムだ。

個人的に好きなのは「ダンス・ファウンダー」と「ライク・ア・ゾンビ」。もうメンバも覚えたが、圧倒的な天才(というか自分と同じ肌感覚)である奥津マリリ、一番ドスの効いてるボーカルをとる日向ハル、アイドル声の十束おとは、この3者間をつなぐバランス感に優れた佐藤まりあで作り上げる時間軸的なハーモニー(同時にハモってる訳ではなく順番に歌っているだけだがハーモニーを感じる、という造語)が出来上がりはじめたことも感じる。

サウンド面でいうと、軽いけどしっかり鳴っているキックのように、どの音要素も「ちょっと軽い(古い)けど今風」という共通点を持って組み立てられており、それらは最終的には「ライブで生演奏できる」ことを目指しているんじゃないかと思う。現状はオケを流すしかないけど、最終的には絶対にバックバンドを従えるはずだ。

『BLUE BLOOD』のときのw-inds.を見てブッ飛んだ自分としては、この妄想だけですでにトリップ直前であることが恥ずかしい。この人達と一緒にライブをしたんだ、ってことがいずれとんでもない自慢になるだろう(お前も頑張れよ、って話ですが)。

ほかNONA REEVES『MISSION』やchelmico『chelmico』、BANANALEMON「I WANNA」を何度も聞き返す。BANANALEMONはSTYプロデュースのアイドルと知り、今後も要チェックであることを記録。あとキリンジの「AIの逃避行」もちょこちょこ聴いたが、いろんなところにCharisma.comが参加しているところが少し気になる。どれもいい曲なので、彼女が客演した作品が全部おさえたほうがいいかもしれない。


11月11日。

別名義でいっしょに活動しているメンバの結婚式へ。齢28にして初めての結婚式。

披露宴のいいムードは、ひとえに新郎新婦のフィーリングが伝播したからだろう。締め前の友人挨拶で新郎側の友人が「彼はなんでも受け入れるところが長所である」と伝えていたが、全面的に賛成だ。おかげで自分も楽しく活動させてもらっている。

新婦はお色直しのドレスを自作していて、自分が想像するウエディングドレスと比べるとシンプルな出来だったが、それも含めて新婦らしいのだろう。「息を飲む美しさ」というのは、こういったものを指すのだと知った(もちろん和装も素晴らしかったです)。

この美しさがあらゆる場所で発生していることは、別のご夫婦の結婚式二次会(なんと初めての結婚式はダブルヘッダーだったのだ!)で思い知らされた。そろそろ2歳になる息子さんと先に泥酔した新郎の面倒を見る新婦を見て、女神と勘違いしたってそれほど真理から遠くないだろう。

こっちの式は子どもの多さが良い方向に働いていて、会場がとんでもない多幸感で包まれていた。「2次会中に発生するボケに対して新郎はいくつツッコミを入れられるか?」という企画があったのだが、どのボケもこの多幸感に割り込んで入るほどの強さはなく(先輩すみません・笑)、むしろこれがベタな結婚式かもしれない、という錯覚さえ生まれるほどだった。たとえば新郎ご両親が手を振る映像がGIF動画のような感じで30分以上流れていたが、見ようによっては感涙したっておかしくない映像に感じてしまった。

そのあと3,4次会まで参加してお開きに。久しぶりに驚くぐらい飲んだ気がするが、自然とイヤな酔い方はしなかった。最後に飲んだ魚民の青汁ハイとあの場にいた全員に感謝を。


11月12日。

別名義の活動で下北沢へ。のはずがいつもどおり高円寺に向かってしまい大遅刻をかます。ガッツリ怒られることを想定してスタジオAに入ったが、それよりもリハーサルをしないとということでサクッとリハを終える。あらためてすみませんでした。

その後ミーティングをやって恵比寿へ。本当は渋谷あたりで服を買おうと思っていたのだが、もはや渋谷にどんな服屋(とデパート)があるのか分からず、半ベソかきながらホームに戻ってきた具合だ。

恵比寿はデートスポットとしては素晴らしいのかもしれないが、「メンズファッションを気軽に手に入れる」という観点からすると無印良品とBEAMSまたはSHIPSしかない、という意外な弱点がある。しかしこんな自分を救ってくれたのが三越伊勢丹にあるURBAN RESERACHだ。ちょうど自分がほしいなと思っている服がだいたいある。

パタゴニアのベストも欲しかったが、それよりも使いやすそうなコーデュロイのジャケットを1着購入した。たぶん1年以上ぶりに服を買ったはず。最小サイズだが少し大きめで、よく見れば「フランス映画に出てくる俳優のような」、悪く見れば「MC中の内村光良のような」という感じ。どちらに転んでも嬉しいからまあいいや、と思うことに。

18歳まで服飾には一切の興味がなく、そこから20歳までの2年間で一気に服飾に目覚め(それまでジーンズ以外のパンツを知らなかった青年が、急に鷲田清一を読みながらヴィヴィアンのフリルシャツを着たりしていたんですから、まあ振り幅はデカいですよね)、そこから現在までは「いかにダサくなるか?」というのがずっとテーマだ。今日買ったコーデュロイのジャケットも、いい塩梅で「ダサく」なっていることを祈る。

あと今日はずっとPhony Pplを聴いていた。ホームページとかを見るかぎりだが、もしかして活動休止でもあったのだろうか。すごく良いグループなだけにもっと曲を聴きたい。

「Why iii love the moon」のMVも見たが、イントロ部分のボーカルがピアノをあて弾きするところが感動モノ。


11月5日、別人の活動で早稲田祭へ。 自身のライブもそれなりによかったと思うが、それ以上に楽しみだったのは**フィロソフィーのダンス**というアイドルグループだった。曲がとにかくよく、Juice=Juiceが手元から離れていく悲しさを埋めてくれた、といっても過言ではないだろう。

Spotifyで音源ばかり聴いていて顔も名前も知らなかったので、「実際に会うと、かわいくてビックリしました!」と思った、、、なんて間違いで、一番の感想は「控え室での歌声がビックリするぐらいキレイで驚いた」という。会っても会わなくても「声」にとにかくフォーカスがいった。

_コモンセンスバスターズ_は今年聴いた中でもかなりの傑作で、リーダーの奥津マリリさんのボーカルは本当に素晴らしい。久々に天才系の才能に出会った。サビ最後の「破っちゃてよ」のボーカルは、彼女しか歌えない音程だろう。極端に言えば、当日のライブもこのことしか思い出せない。

おそらく一般的な評価としては日向ハルさんのソウルフルなボーカルがフィーチャーされるはずで、自分も異論はない。ただ楽曲を聴くなかで驚くのは、十束おとは・佐藤まりあさん含めた4人のキャラがよく立っていることによる時間軸的なハーモニーだ(ゴスペラーズを「空間的なハーモニー」とすると)。

この日のハイライトは、機材トラブルがあったとはいえ、トリ曲だった アイム・アフター・タイム で間違いないだろう。。Luthor Vandross「Shine」を下敷きにしていることを差し引いてもグッとくる曲だった(上のようなことを書いている中でバツが悪いけど、この曲はメインボーカルは2人です・笑)

あと別に個人ブログなのでとくに書いても問題ないと思うけど、ライブ中のオタク達のパフォーマンスには久しぶりに辟易した。最初はマジで「ああ、別のアイドルグループのファンが奇声上げてジャマしてる。止めないと」と思ったぐらいで、最終的には右手でリスペクトを送りつつ、左手で中指を立てそうになった。

あなたが一番妄想を抱いている女の子が目の前にいるのだから仕方ないとは思うけど、手拍子は誰一人タイミングが合ってなかったし、彼女たちが歌い始めたらずっと叫んでるし。あれ誰も得しないから止めたほうがいいですよ。


11月6日。恵比寿ガーデンシネマで ロシュフォールの恋人たちを見る。ジャック・ドゥミとミシェル・ルグランの4作品特集のひとつなのだが、ギリギリ間に合った。まだDVDでも見たことがなかったが、大音量で聴くことができてよかった。

軽快な音楽とまったく進展のないストーリーで「これをフランス映画というのか、、、?」と思ったりもしたが、終わってみれば最高の映画だった。日本でもそろそろこういうドラマ(1時間のうち10分がミュージカルになってるやつとか)をやるんじゃないか、と直感。


11月8日。久々に「フリースタイルダンジョン」を観た。これほど心が動かない時間も珍しい。最後にR-指定がライブをしていたが、そろそろ全員の理解が追いついてもいい頃だと思う。 どう見たってNON STYLEでしょう。 でも仲が良いのはオードリーなんだよなー(笑)。


ブログ執筆からかなり遠ざかっていましたが、この1年間ほどはエンジニアとして楽しく過ごしていました。現在やっと「使えないエンジニア」レベルになったぐらいでして、業界の方々と普通に話ができるぐらいになってきました。

今回のWordpressは、自分でテンプレートから作成することにしました。これまでだとphpファイルとcssファイルを書いてFTPにアップロードしていましたが、今はgitを利用したバージョン管理、gulpを利用したタスク自動化(npmによるパッケージ管理も含みます)など、開発まわりの環境をちゃんと整えることができて満足しております。

たとえばテーマを変更してから今日までに2,3度改善してきましたが、バージョン管理をすることによって「今回はこの機能開発をやろう」となり、開発したあとはgulpコマンドを呼び出せば自動でFTPにアップロードまでされるため、大変簡単に運営できております。このあたり、少しずつブログにも投稿できれば。

音楽活動のほうはスッカリ止まってしまいました、、、に見えるのですが、実のところ最近は忙しくさせてもらってまして、とはいえこれは個人活動でなくグループ活動で、しかも偽名での活動を始めてしまったので、「いつバラせばいいのだろう、、、?」とか思っているうちにこんな時間が経ってしまいました(笑)。もう面倒くさいので一切明かさずにやってみようかしら、と思っています(ヒップホップ的には「a.k.a」でもいいんですけど、いわゆる別称でもないし、かといってスリム・シェイディみたいな別人格でもないし、自分でもさっぱり分からない人格を動かしている気分)。

ただできれば2018年には自身のアルバムをちゃんと配信できるようにしたいと思い、せこせこ作るようにしています。ポリリズムかつポップなラップアルバムになると思うので、よろしければチェックいただけると幸いです。


10月30日、 内村文化祭 を見に草月ホールへ。

「あ、ウッチャンが目の前にいる」と思っている間に全てが終わってしまいましたが、「内村光良がやりたいことをやる」というテーマの通り、「やりたいことをやるウッチャン」と「やりたいことをやるウッチャンを見ていたい人たち」という関係性の中で、幸せなだけの時間が延々と続いていました。悪い言い方になってしまいますが、面白かったかどうかはどうでもよくて、あの場には「愛」だけがあったような気がします。

それからまた『内村さまぁ〜ず』を繰り返し見ていますが、いまだにあの光景が本物だったのか、ちょっと信じられないぐらいです(ちなみに言うと、入場するときにさまぁ〜ず大竹とも遭遇してしまい、半分意識を失いかけながら入場したことは覚えています)。また来年もやりたいそうなので、とりあえず来年もチケットを確保するようにしないと。


**★twitterまたはこの記事コメントでの予約を承っています!

みなさまにとっては入場料がすこし安くなりますし(「こんな割引じゃ足りない」って言うなら、アルコールでお釣りを返すまでです)、やる側としては安心した気持ちでパーティができますので、ぜひ予約いただけると助かります。

■2017年4月20日 木曜日 w-inds.特集DJパーティー ジャイアンナイトpresents 「ウインズナイト」 ●会場: 下北沢 ろくでもない夜> ●時間: OPEN 18:30 START 19:00 (21:30終了予定) ●出演: パフォーマー・ダンサー 笑笑子 ゲストダンサー mika
MAHIRO DJ ジャイトラ ゲストDJ コボリアキラ(http://koboriakira.com/) ●チケット: 前売 2000円
メール予約 2300円 当日 2500円 (1ドリンク代別) ☆★プレイガイド近日発売予定★☆ <お得な割引> ★ジャイアン名物 【ウインズ割】
3人1組でご来場された方は3名5000円でご入場頂けます (メール予約のみ。ウインズ割希望とメール予約の際に明記してください。ドリンク代金は別途。)
※DJイベントになります。アーティストの出演はありません。ご了承ください ※出演者や内容は都合により変更となる場合があります あらかじめご了承下さい
※ご質問等はメール予約先へお気軽にご連絡ください —————————— 【チケットメール予約先】 sasuke.yoyaku@gmail.com
件名に「0420ウインズ」 本文に「名前・枚数」を記入して送信して下さい ※当日受付でお名前を告げるとメール予約料金でご入場頂けます
—————————— 【会場アクセス】 下北沢 ろくでもない夜 東京都世田谷区北沢2丁目6-5 ルイビル3F (LIVEHOUSE下北沢屋根裏跡地)
03-6804-9567 ——————————

数学の問題をつくる仕事からプログラムを書く仕事に転職しまして、以前のようなペースでブログを書くこともなくなり、代わりに技術書を毎日のように読み漁る生活を送っています。

そんななか、不思議な縁がありまして(友人の益若つばめさん経由で)、w-inds.特集DJイベントに呼んでいただきました。

過去には「w-inds.概論―w-inds.の最近の変化を5,000字で」なんて記事も書いたりするぐらいにはw-inds.が好きだったので(遅咲きの、「HYBRID DREAM」から合流した派です。自分ぐらいか・笑)、なんというか、「まあ俺がやらないとな」という気持ち半分、「ただのファンなのにDJやらせてもらってありがとうございます、、、」という気持ち半分です。

久々のw-inds.オンリーDJなので、「最近w-inds.がカッコいい、って聞いて追い始めました〜」様から、「こちとら『Try Your Emotion』の頃から追ってるわ!」様まで、全員巻き込めるような内容でやろうと思います。あまりデカいことは言わないタイプですが、多分ワタシにしか出来ないタイプのDJになると思います今回。

以前には、w-inds.の大ファンである友人2人(彼女たちはその後、Da-iCEのガチヲタ、モー娘。のガチヲタへと進化を遂げています。よくわからないけれど、めちゃくちゃ楽しそうに生きてるのだけは伝わってくる。私なんて、週に一度の『水曜日のダウンタウン』ぐらいしか楽しみがないです)と一緒に「w-inds.BAR」というイベントを仕掛けたりもしまして、これがまあまあ盛り上がりました。

個人的には、「w-inds.BAR」以上にやる側もお客さん側も楽しかったイベントはまだありません。今でもときどき思い出しますが、なんであんなにバイタリティがあったのかも謎です(笑)。あのときは「絶対にw-inds.はクラブで聴くべきだ。そうしないと分からないことが沢山ある」という使命感で行動していたからですかね。

で、今回は自分も大人になりましたので(笑)、孤軍奮闘しているような気持ちではなく(いまはKREVAのことを考えるときこの気持ちになります)、同じファンとして「いい曲多いですよね。せっかくならいろいろ流して遊びましょ〜」ぐらいの余裕さでやるような気がしています。

とはいえ技術とセンスは磨き続けておりました故、「今回が一番アツかった!」と言われるよう頑張りたいと思います。予約の上限もあるそうなので(66人)、もしよろしければ「コボリのDJで飲むために予約した」ぐらい書いてメールいただけると、運営の方も安心して私にDJをさせてくれるかと思います(笑)。まずは『INVISIBLE』の発売が待ち遠しいですね〜。(※追記。『INVISIBLE』、とんでもない良作でした。そろそろ周りが勘付いた頃、って感じですよね。)