koboriakira.com

はじめに

Javaなどのプログラミング習得のためには、こういう日記をつけるのは良いらしい。なら始めるっきゃない。

他人は参考にしないだろう、と割りきって書きます。でも追って読めば、なんとなく「プログラミングってこんなことができるんだな」とか、「これなら私も始めてみよう」みたいに思ってもらえれば。

副読本

副読本は、『やさしいJava活用編(第4版)』を採用。Swingを覚えて実用的なアプリを作ってみたかったから。それぞれのコードを深く理解するためには、『明解Java』も買う必要がありそう。

[amazonjs asin=“4797374772” locale=“JP” title=“やさしいJava 活用編 第4版 (「やさしい」シリーズ)”][amazonjs asin=“4797339535” locale=“JP” title=“明解Java 入門編”]### 参考サイト* 概要 (Java 2 Platform SE 5.0)

サンプルコード

import javax.swing.*;public class Sample extends JApplet {private JLabel lb;public void init() {lb = new JLabel();lb.setText(“ようこそアプレットへ!”);add(lb);}}## 分かったこと

  • 「lb = new JLabel();」でラベルを作成して、「add(lb);」でコンテンツにラベルを追加する。

  • JAppletクラスのinit、start、stop、destroyメソッド* addメソッド

疑問点

  • 「private JLabel lb;」の機能がよくわからない。「lb」がJLabelを継承(?)していることを定義しているのだろうか。

はじめに

コンテナにラベルとボタンを追加して、複数のコンポーネントが追加できることを確認する。

サンプルコード

import javax.swing.;import java.awt.;public class Sample extends JApplet {private JButton bt;private JLabel lb;public void init() {bt = new JButton(“購入”);lb = new JLabel(“いらっしゃいませ”);add(bt, BorderLayout.NORTH);add(lb, BorderLayout.SOUTH);}}## 分かったこと

疑問点

  • 「new BorderLayout()」は書かなくていいのだろうか。このページを見るかぎり、JPanelを使うときは、「p.setLayout(new BorderLayout());」のような記述が必要なのだろうか。

2015年、快進撃を続ける w-inds. のニューシングル発売がアナウンスされました。 __New Single「In Love With The Music」予約&リリース記念イベント開催!!

前作 「FANTASY」 も素晴らしかったですし(「FANTASY」のレビューは__w-inds.『FANTASY』は「クール」×「かわいさ」(簡易レビュー)や __「Million Dollar Girl」という、ただの名曲をどうぞ)、否が応でも新曲に対する期待も高まります。

そして、この期待感(復活感)を生み出したプロデューサーのことも、思い出さずにはいられません。それが 今井了介 (敬称略)です。w-inds.ファン的には「 今井先生! 」って感じでしょうか(笑)。公式HPよりザックリ紹介しますと、下の通りです。

1995年にキャリアをスタートし作曲家・音楽プロデューサーとしてHIP HOP /
R&B;を中心に数多くの作品を生み出す。また楽曲制作のみならず音楽を通じた企画発案や社会貢献にも積極的に参加。 __TINYVOICE
PRODUCTION

本エントリでは、そんな今井さんについて、自分の青春を振り返りつつ(笑)、彼の仕事を簡単にまとめて紹介してみようと思います。w-inds.で今井さんのことを知った方、必見だと思います。

現在の「Namie Amuro」をつくったSUITE CHIC

(1曲目)SUITE CHIC「GOOD LIFE」

今井さんの業績を語るとき、避けては通れないと思うのは、やはり「 安室奈美恵から“小室哲哉”のイメージを抜き、クラブミュージックを追加した」ことでしょう。 SUITE CHICというのは、今井了介とZEEBRA(FIRSTKLAS)と安室奈美恵が組んだグループです。結成は2001年、デスチャが活躍してた頃です。ちなみに、アムロちゃんの名曲「GIRL TALK」は2004年。 いわゆる「TKサウンド」で歌っていた安室奈美恵ですが、SUITE CHICへの参加を機に、R&B;のシンガーとして活躍を始めます。というか、あまりに活躍しすぎて、現在は日本のポップスの最先端にいます。

最近では、「ベイビー・アイラブユー」を大ヒットさせる

(2曲目)TEE「ベイビー・アイラブユー」

というわけで、コボリにとっては「 アムロちゃんをR &B;に導いたものすごい人」という感じでリスペクトしているわけですが、いまの若者向けに説明するなら「ベイビー・アイラブユー」の人です。

シェネルが歌ったバージョンのほうが有名ですが(笑)、これが原曲です。個人的には食指が伸びる楽曲ではないのですが、こういうセンスも持ち合わせているところに、プロデューサーとしての幅広さを感じます。

w-inds.以前には、モー娘。やFOLDERも手がける

ちなみに、w-inds.を手がける以前にアイドルソングもやっています。以下に紹介するのは、どちらもSUITE CHICと同じぐらいの時代でしょうか。

(3曲目)モーニング娘。「未来の扉」

一つ目はモーニング娘。の「未来の扉」です。デビューアルバムに収録されています。隠れた名曲です。

(4曲目)Folder「I WANT YOU BACK」

もうひとつは、 三浦大知 が子供だった頃に在籍していたアイドルグループFolderの「I WANT YOU BACK」です。ジャクソン5のカバーですね(アレンジを担当)。 どちらもビートのハッキリした、ポップな楽曲です。「クラブ系の流行や音作りを抑えつつ、それをJ-POPとして昇華できる 」ことは、今井さんの特徴だと思います。

日本の女性R&B;シーンを盛り上げた

最後に、少しディープなところを紹介させてください(「全然ライトだろ!」ってツッコミが来てほしい気もしますが…)。

(5曲目)DOUBLE「Shake」

それは、DOUBLEの「Shake」です。DOUBLEは日本の女性R&B;シンガーの礎をつくったといっても過言ではありません。加藤ミリヤや西野カナの後ろには、このお姉ちゃんがいます。

※Shake発売当時の1999年は、双子姉妹によるユニットでした。しかし発売直後のライブ前に、姉のSACHIKOが急死してしまい、2000年からは妹のTAKAKOのソロプロジェクトとして活動をします)。

バカみたいな感想ですが、「こういうの好きなやつで24時間踊りたい!」って感じで(笑)、こういう曲を中学時代に浴びれたのは本当に最高だったと思います。

(サドンデス)嶋野百恵「Jr. Butterfly」

もうひとつだけ! 嶋野百恵「Jr.

Butterfly」も紹介させてください。Youtubeにはアップされていません。45秒間だけ視聴して、ぜひ購入してください!(笑)

__http://www.amazon.co.jp/Jr-Butterfly-%E5%B6%8B%E9%87%8E%E7%99%BE%E6%81%B5/dp/B00005FQIG嶋野百恵は、コボリより少し年上(20代後半〜30代前半)あたりの日本語ラップ好きなら、神様のように崇めてるんじゃないか…?

というような感じのシンガーです。自分も無性に聴きたくなる時があります。

定型句ではありますが…

という感じで、この記事を書くためにあらためて聴きましたが、ナツいしアツい!(笑) 「音楽いいなあ」っていう、プリミティブな気持ちが蘇ってきました。

ちなみに、フィーチャリングの参加ということで除外しましたが、 Palm Drive の「Holiday」 も懐かしソングです。いつかDJでかけて同士とアガりたいですね。 上述したように、今井さんは「クラブ系の流行や音作りを抑えつつ、それをJ-POPとして昇華できる」プロデューサーであり、w-inds.の音を聴けばわかるようにバージョンアップし続けています。

定型句ではありますが、今後の活躍も期待しつつ、w-inds.の背中をさらに押すようなプロデュースをしてくれたら最高ですね。ということで。


予想フォーメーション

stamen

前節の仙台ベガルタ戦で試した、右サイドにアデミウソンを配置して、伊藤をワントップに置くパターンです。

アデミウソンは、ちょこまかと動き回れるトップ下が一番輝くと思っているのでちょっと不安ですが、どうなるのか期待したいところです。

相手のセットプレー、ミドルシュートに気をつけたい

まず、下の記事がとてもわかりやすかったです。 __1トップとして伊藤翔が今季リーグ戦初先発。アデミウソンはサイドMFとしての真価が問われる[1st6節浦和戦プレビュー] 藤井雅彦 -2,041文字-(無料記事) |藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」 攻守ともにバランスのとれたレッズですが、個人的には セットプレーとミドルシュート に注意したいところです。

全員がシュートを狙うレッズ

これまでのハイライトを見て、レッズの強さは、DFも含めた 全員がシュートを狙ってくる ところにある、と感じました。

シュートランキングを見てみると、槙野と森脇の両CBのシュート数が多いことに驚きます。それだけ上がってるわけですよね。 __浦和レッズ 2015 ランキング| Football LAB ~サッカーをデータで楽しむ~

ということで、一番気をつけたいのは、「 ガチガチに引いて守ったのはいいものの、後ろからミドルでボコボコにされる 」というパターンです。

とくに、森脇や阿部のミドルは恐怖です。斎藤とアデミウソンは気を抜くことなく彼らを視界に収めておかないと痛い目見そうです。

走れアデミウソン!

とりあえず、どう転んでも右サイドのアデミウソンは非常に大事でしょう。さきほど紹介したサイトから引用しますが。

指揮官は「縦への突破力がある」と攻撃面への期待を口にするが、 現実は守備から入らなければならないだろう。
右サイドの槍になる前に、右サイドで小林祐三やファビオとともに防波堤になる必要がある。相手は攻撃時に[4-1-5]となり、4バックのサイドになる槙野智章も積極的に上がってくる。アデミウソンは宇賀神友弥を監視しつつ、槙野も警戒するタスクを担う。
__[1トップとして伊藤翔が今季リーグ戦初先発。アデミウソンはサイドMFとしての真価が問われる [1st6節浦和戦プレビュー] 藤井雅彦
-2,041文字-(無料記事) |
藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」](http://www.targma.jp/yokohama-
ex/posts/4189/)

ということで、アデミウソンにはたくさん走ってもらう必要があります。ちなみに、アデミウソンが宇賀神と槙野を警戒するなら、斎藤は関根と森脇ですね。その場合、相手ボランチの柏木、阿部はどうすればいいんでしょうか(笑)。

カウンターからの得点と、ワントップへの期待

というわけで、DF陣がガンガン上がってくるレッズ陣ですが、これまでの失点は わずか2失点 です(PK1失点を含む)。

その1失点もフロンターレからですし、守備力はかなり高そう(なぜ失点が少ないかはフル試合を見ていないので、わかりませんが、単純に個人の能力が高いとしか思えません)。

そんなレッズに対しての有効なプレーは、やはりカウンターになるでしょうか。そうなると、ここでもアデミウソンと斎藤の切り替えの速さがキモになってきます。

2人とも死ぬほど走ることになりそうです

ワントップの伊藤に期待

カウンターになるなら期待される攻撃パターンは、ボールを奪ったDFからのロングボールをワントップがしっかり収める必要もあるでしょう。つまり、初スタメンの_伊藤翔のポストプレー_ が重要になってきます。

上述したように、アデミウソンと斎藤は守備に追われて、ボール奪取時はかなり下がった位置にいることが予想されます。

そのとき、2人が上がってくる時間を伊藤がどれだけ確保できるか。これが勝負になるでしょうか。184cmと長身ですし、これまでのワントップの中では一番ワントップらしいと思います。

斎藤のドリブルにも期待しつつ…

もちろん、カウンター一辺倒だと単純に楽しくないので(笑)、やっぱり連携プレーによる切り崩しも期待したいですね。

また前回のレッズは、関根のディフェンス失敗から失点しています。今回、関根とマッチアップするのは斎藤です。自然と斎藤のドリブル突破を期待したくなりますよねえ。

というか突破してくれ! といった感じです。2−1ぐらいで勝ってくれれば最高。もちろん、1−0でもいいよ!


前節は非常に気持ちいい勝利を味わったわけですが( __横浜F・マリノス vs. 柏レイソル戦のレビュー(2015 J1 第4節))、今節のベガルタ戦はちょっと煮え切らない試合になりました。いわゆる「塩試合」ってやつですか?(笑)

試合経過

結果は、 1−1 の引き分けでした。

前半は静かな内容だった。決定機は12分のウイルソンのシュートがバーを叩いたぐらいで、ともに攻撃では決め手を欠く。コンパクトな陣形を保つ仙台の守備組織に横浜は攻めあぐねる一方、仙台も中澤を中心とする横浜の堅守を崩し切れずにいた。
迎えた後半、仙台はワンチャンスを活かし、鎌田の目の覚めるような一撃でリードを奪うことに成功。追いかける横浜は伊藤、矢島とFW2枚を投入も思うように攻撃を仕掛けられず。このまま試合が終了するかに思われたロスタイム、相手のクリアをファビオが思い切り良く右足で合わせてネットを揺らし、横浜が辛うじて引き分けに持ち込んだ。
__【J1採点&寸評】横浜×仙台|見事なボレー2発で勝点1を分け合う結果に |
サッカーダイジェストWeb

フォーメーション

stamen 前節とまったく変わらず、喜田をトップ下に配置するフォーメーションでした。

前節と同じく、アデミウソンのワントップがどれくらい機能するかを、もう一度確かめたくなります。

また、フォーメーションの噛み合わせを見る限り、ボランチとトップ下のコンビネーションによる切り崩しにも期待できそうですね。

考察

4−4−2の弱点と、三門の活躍

全体的に膠着した試合展開だったのですが、チャンスになりそうなシーンはいくつかありました。その原因は、相手の前線2人と中盤4人の間にスペースが大きく空いていたことでした。

1 今節のベガルタは、「 ガッツリ引いて守って、カウンターや数少ないチャンスで得点して逃げる 」作戦で、結果としてマリノスは術中にハマりました。

ただ、ドン引きすることによって、ベガルタは前線2人が取り残される形になり、中盤とのスペースが大きく空く時間帯がありました。

そのスペースを利用して、マリノスは攻撃のきっかけを作ろうとしていました。結果的には失敗に終わったわけですが。

こういうときに存在感を出していたのが、前節でも活躍した三門です。素人目ながら、「 攻め上がってー! 」というときに、よく顔を出していましたし、トップ下、さらにはワントップを追い抜くプレーも特徴的でした。 後半51分( 動画1:50 )には、曖昧なマークを突いてドリブルで上がり、アデミウソンとの連携でシュートに持ち込むなど、得点の匂いを感じさせるプレーもあり、今後も期待したくなる出来でした。

ちなみにファビオは、

ちなみにファビオは、もともとCBの選手だったせいか、攻撃面でのプレーはほとんど期待できません(今節も、前半34分のカウンターのチャンスで、パスが残念すぎた)。

今回のファビオは、まさかの「ミス超消しボレーシュート」を決めてくれましたが、基本的には三門より上がらず、守備的なボランチとして活躍してほしいです。

ちなみに、ベガルタは途中から4−4のディフェンスを4−1−4に変更したことで守備が噛み合いはじめ、さらに膠着を強くしました。

2 詳しくは、下のサイトが勉強になりました。ぜひ読んでみてください。

先に動いたのはベガルタ仙台。相手がボールを保持している時の形を4-1-4-1に変更。1列目と2列目の間が使われるならば、1列目の守備をある程度捨てる作戦。2列目の選手がファビオ、三門に守備の基準点を置いたことで、試合は停滞模様になっていく。4-1-4-1の狙いどころである3列目の脇のスペースにポジショニングしたい横浜F・マリノス。しかし、ボールの出し手がフリーになるような仕組み、相手の守備の基準点を狂わす仕組みは、あまり実装されていないようだったので、ときどきしかその脇のスペースは使えていなかった。
__[~多彩な守備の幅を見せるベガルタ仙台~横浜F・マリノス対ベガルタ仙台](http://building-up.com/match-reports-
japan/post-127/)

攻撃のテンポが悪い? 悪くさせられた? アデミウソンの指定席はどこに?

ちなみに、ベガルタより下位にいるくせに身勝手ですが、今回の試合はなんとなく勝つと思っていました(笑)。

というのは、「そろそろ前線4人の連携がとれてきて、良い攻撃が始まるだろう」という、ファン特有の楽観的な理由からでした。

しかし、フタを開けてみれば、今回もそんな魅力的な攻撃はおあずけになりました。ここらへんは、モンバエルツ監督もコメントしていまして、

質問:仙台の堅い守備を崩す手立ては、どのぐらいうまくいったのか、それともうまくいかなかったのでしょうか?
「仙台の堅い守備を崩すためには、コンビネーションのスピードがキーポイントでした。ゲーム中に何回かいいプレーはあったのですが、それが十分には発揮できませんでした。今日、我々のFW陣が、なかなか効率的なプレーができませんでした。また、個人のプレーというところも必要だったのですけれど、ドリブルであったりなどの部分も、うまく力が出せませんでした」
__2015 明治安田J1 1stステージ 第5節 vs ベガルタ仙台 試合レポート | 横浜F・マリノス
公式サイト

と、「コンビネーション」が上手くいかなかったことを認めています。

もちろん、ベガルタの堅守にやられたことも正しいでしょう。しかし、前節と合わせて考えると、やっぱりアデミウソンと他の選手の連携がまだ満足にとれていないように思えます。

アデミウソンについては、兵藤もコメントしていて(直前のリンク先)、

アデミウソンを孤立させてしまった。彼はパスも出せるし、自分でもいける選手。アデのもっている、いいモノを発揮させてあげられるよう、お互いに助け合っていかなければいけないと思いました

と言っていますが、正直、アデミウソン自身にも問題があるんじゃないかな、と思っています。

アデミウソンは「味方を使いまくる」選手

これまでの試合を見ていると、アデミウソンは、海外から来たスター選手としては珍しく「味方を使いまくる」選手です。観ていて、FWのような「俺が点を取るんだ!」感が出ていません。ボールを持ったら、まず味方を確認する選手だと思います。

ときおり見せる個人技は、解説いわく「素晴らしいプレー」らしいのですが、たいていはトラップです。ドリブルで突破してシュートまでもっていく、みたいなプレーはほとんどありません。

もちろん、斎藤と比べればアデミウソンのほうがFWとして適当ですが、アデミウソンはどう見ても中盤の選手として思えないんです。

たとえば、下のリンクは今節のLIVEトラッキングデータです。アデミウソンのヒートマップを見ると、ほとんど中盤にいるんですよね。 __横浜FM vs 仙台| LIVEトラッキング

ワントップが下がってボールを貰うのは基本的なプレーであることはわかりますが、それでも下がりすぎじゃないかなと思うシーンもいくつかありました。なので、トップ下を起点に動きまわってボールを貰う選手になったほうが、相手も嫌がるんじゃないかと感じました。

ちなみに、もし中村俊輔とラフィーニャが復帰した際はどうなるんですかね。本来ならトップ下にアデミウソンを入れたいんですが…。

今年からの観戦なので、ラフィーニャについての情報がゼロなのですが(苦笑)、その場合はアデミウソンが右サイドに回るんでしょうか。途中からアデミウソンを右サイドに回したのは、そのテストもあるのかな、と勘ぐっていました。

次節は、首位・浦和!

そんなマリノスですが、次節はついに 首位・浦和レッズ です。野球でいうと阪神タイガーズのようなイメージがありまして、えーと基本的に嫌いです!(笑)

しかし、開幕の湘南戦を見たかぎり、やはり勝負強いイメージ。

引き分けになれば幸いかもしれませんが、次節こそ、前線の連携の噛み合った攻撃を期待します。それと、斎藤のドリブル突破からのシュートも毎節期待しています。

そろそろお願いします。


[soundcloud url=”https://api.soundcloud.com/tracks/200288707”params=“auto_play=false&hide;_related=false&show;_comments=true&show;user=true&show;reposts=false&visual;=true”width=“100%” height=“450” iframe=“true” /]## 再始動します[『who’s dope?』](http://koboriakira.com/discography/kobori-akira-whos-dope/“kobori akira – who’s dope?“) というアルバムを公開してから、もう3年が経っていて驚いています。

一応これでも「音楽家(ヒップホップ)」と名乗っているのですが、ライブもやらなけりゃ曲も出していないので、最近知り合った人などにおかれましては「ニコニコしてる暗い人 」ぐらいの印象しかなかったかと思います(笑)。 というわけで、そろそろ再始動ってことで、まず1曲目を公開します。曲名は「ワールドペガサス 」です。某スクールバッグと同じ。 ぜひご視聴・ダウンロードをお願いします。

以下は、ダウンロード先のURLと、簡単なセルフライナーノーツです。

ダウンロード

http://koboriakira.com/download/world_pegasus.zip## 「5」を使用したビート構築(セルフライナー)

今回の曲、ひいては最近つくっている曲は、 菊地成孔 の「 モダンポリリズム講義 」というニコニコ動画の放送からインスパイアされ続けています。

この講義の内容はいずれ紹介できればと思いますが(すでにいくつか書いています。「ゆらぎ」を身体化するためのツールキット(5連符の活用)と、KREVA「ma cherie」をクロスリズムとして読み解くです)、コボリ自身が影響を受けた点を挙げると、とても単純で「5拍子面白いなあ」と「5連符気持ちいいなあ」ということです(笑・他にも有益なことはたくさんありますが、とりあえず楽曲制作に限定して)。

巷に流れるJ-POPのほとんどは、16符音符を最小単位として制作されています。1小節を4つに分割し(4拍子)、1拍子をさらに4分割しています(16分音符)。

このとき、この1拍を5分割して、仮に「20分音符」なるものを作ったとすると、1小節が20分音符が20個並んだものになります。

これによって何が起こるかというと、わかりやすいことが大きく2つあります。 ひとつめは、1拍を5分割したことにより、 「中央(裏)の音」が消える ことです。

裏のリズムを5分割したうちの3番目または4番目で表現することになるので、必ずリズムに「ズレ」が生じます(本作では1小節目と8小節目がこれにあたります)。

もうひとつは、20分割したことで「 5分割した1小節を4つ 」演奏するだけでなく、「 4分割した1小節を5つ 」演奏することもできるようになったところです。つまり、4拍子で進んでいる楽曲の中に5拍子を含めることができます。

本作では、2:20からのハイハットが5拍子を刻み始め、これを皮切りにベースや他の楽器も5拍子に変化します(前半部と似た配置にしているので、モーフィングに近い印象を受けていただければ最高です)。

その中で、キックとスネアだけは頑なに4拍子を守り続けます。ここでポリリズム(菊地成孔的には、プレモダンなポリリズム)が発生します。

というわけで、本作の聞き所は、後半の5拍子が混ざってから。遅い4拍子に早めの5拍子が混ざることによって起こる疾走感だと思っています(もちろん、聴き方は自由です。どちらかの拍子に合わせて聴いてもいいですし、ごちゃまぜにして「なんかカオスで気持ちいい」でもいいです)。

私は完全にアマチュアの音楽家ですが(セミプロでもありません)、時間を割いてやるからには、自身だけに向けた創作ではなく誰かをハッとさせるものを作ろうと思っています。

これを皮切りに、アルバムの制作にとりかかります。本作がそのリードとなり、今後の期待感を高めるものになれば、大変幸せです。踊りながら期待していてください。