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GWの中日で、子どもは保育園に行くモチベーションを失ったらしく(お腹の調子が悪かったのも原因のひとつだと思う)、なかなか引き渡しが大変だった。以前の小規模保育園だと先生がつきっきりで引き渡せるのだけれど、通常の保育園だとそういう特別扱いは当然なく、さりげなく放置して逃げるようにして帰ってきた。

仕事はコーディングをたくさん。E2Eテストのシナリオを作成したうえで、それを満たすようにコーディングしていく。

ところまではよかったのだが、既存の実装に手を加えるところで迷う。「修正する」だけなら簡単だ。ただ「どの程度のキレイさを保つか」は、開発者によって様々だと思う。たとえば1000行ある既存コードを1200行にしたとき「まあそんなもんだよ」と思えるか「悪事に手を染めてしまった」と感じるか。さらには自己評価と他者評価がある。つまるところコミュニケーションやマネジメント(リクスマネジメント)の領域に足を踏み入れている。

コーディングそれ自体は麻薬のようなもので、ただやってるだけで快感である。だからときおり「この行動は成果につながっているか」を確認してやらないといけない。それすら「うるせぇ楽しいからいいんだ」となるから怖い。

遅ればせながらDMM TVの無料期間をつかって『大脱出』を視聴。ただただ画力の強さで笑う。絶対にこんな仕事はできない。でもつらい目に合いながらも仲間意識で笑っている芸人たちを心から羨ましく思う。友情とは土に埋まらないと生まれないのか。


午後から仕事。コードを書きながら、いろいろと考える。当たり前か。それが仕事だもんな。

コードを書くのは楽しい。一方で(わかりきっている)テストを書くのは、クリエイティビティに欠ける。極端な話「だれでもできる」と感じるときがあるのだ。

しかし最近思うのは、クリエイティビティのない作業においても重要性を理解して先んじてやってこそプロなんだな、とあらためて思う。まったく自慢したりはできないけど、確実に質は高くなるし、個人としての満足度は高い。不足している要素は、口八丁でどうにかなるし。

最近「部屋を片付ける」だけで30分ぐらいかかっている。キレイにするのではなく、足の踏み場がない状態や心がザワつく状態から復旧するだけでこの時間だ。もし一人暮らしだったら、おそらく半分ぐらいのものを勢いで捨てていたであろう。

ミニマリストって「落ち着きのある人」とか「スローライフを生きる人」ってイメージが強いが、私が思うにその実態は「衝動的にものを捨てたくなって、我慢できなかった」とか「ものがあることに耐えられなくなった」とか「少しでもものがあると際限なく増えてしまうことを恐れている」とか、もっとネガティブな要素が強いはずだ。すくなくとも私は20年後ぐらいにそうなるだろう。

朝から子どもを連れてプラレール博へ。朝早かった(といっても8時起き)ので、子どもを起こすも「やだ行きたくない!」と二度寝を敢行しようとしていた。しかし会場に到着した瞬間、そんな思い出はもう存在しなかったであろう。

去年のトミカ博と比べると、すこし大きくなったからか、より楽しんでるような感じだった。尿意をひたすら我慢して、ずっとプラレールを観たりしていた。地下には常設のトーマスのストアもあって、そっちでもトーマスに乗ったりして遊んできた。

会場は池袋のサンシャインシティだったのだけれど、本当に15年ぶりぐらいに行った気がする。動く歩道があったことすら忘れていて、ちょっと泣きそうなぐらい懐かしかった。ポケモンセンター?もあたらしく出来ていて、ちょうどポケモンにハマった子どもはピカチュウのぬいぐるみを相当欲しがっていた。

原宿ぽむ=ぽむちゃんがオススメしていた「KOI Thé」にどうしても行ってみたくて、子どもを抱っこしながらお店まで。もうタピオカじゃなくてタロイモの商品も出ていて驚く。タロイモ入りのほうじ茶ミルクティーを飲む。


ChocoPro 368

2024/04/29

昨日食べたラーメンか、なにかが悪かったのか、夕方以降はずっと腹痛と頭痛と吐き気でダウン。とても最高な一日だったのに、最低の状態で今日を過ごしている。

昨日ははじめて我闘雲舞の「ChocoPro 368」を観に行くため、市ヶ谷チョコレート広場へ。

本当に楽しい時間だった。プロレスを目の前で観ることは、単純にそれだけで楽しい。そのうえではじめて駿河メイ選手を生で観ることができたし、1月以来のくいしんぼう仮面に会えたし、間近で観た小石川チエ選手や高梨将弘選手もカッコよい。高梨選手にいたっては、去年のプロミネンス興行で観たとき以来にちゃんと観た気がするが、初見とおなじくセクシーさが際立つ(多少コミカルなキャラクターなのだろうけど、まったくそう思えない)。

夜にすこしだけ復活して、ひさしぶりにツール類の改善をしてみた。Weztermを使うように試してみたり、NeoVimをもっと本格的に使うことができるか考え始めた。どんどんIDEが便利になりつつあるから必要性を感じなくなってきたけど、やはり「キーボードだけでなにかやってる」というのは単純にカッコいいよね、といまだに思ってる。

食事の準備等々をやったあと、原宿ぽむ選手の動画を遊びで作ってしまった。


昨日以前のことを振りかえっておきたいのだけれど時間がないので、とりあえず今日のことだけでも。

トーマスの映画を子どもと見に行き、トミカのハッピーセットを2つ買う。年間に飲むコーヒーの3割程度はマクドナルドになってきた気がする。家でははじめてポケモンのアニメをYouTubeで見てみて、子どもがとんでもなくハマっていた。

これを多分5,6回は見た気がする。もうiPadの操作も完璧で、見たいシーンを何度も繰り返したり、なんならOP曲を覚えたいようで何度も止めては歌詞を覚えようとしていた。

それを横目に、こっちは東京女子の「TJPW LIVE TOUR 2024 SPRING」とスターダムの「ALL STAR GRAND QUEENDOM 2024」を視聴。

東京女子のほうは5.6の前哨戦。相変わらず原宿ぽむ上福ゆきも、どちらもどんな試合だろうが同じことは一切やらない。「今日はビッグマッチじゃないし、まあいっか」なんて言ってたら後悔するような試合を出してくれる。HYPE!2(のことをまだ書けてないんだ!)が明けて、というか本当にここ最近のらく選手も好き。天龍源一郎ジュリアに「異端であれ」とアドバイスしたことを週プロで読んだけれど、そういう意味では東京女子は異端が揃っている。

スターダムは、正直興味を失いつつあったのだけれど、やっぱり「スターダムはすごい」の一言。配信で見ていたのに声が枯れるかと思ったぐらいだ。中野たむ&なつぽい対アジャコング&伊藤薫の対決も素晴らしかったし、そのあとの4WAYのゴッデス・オブ・スターダム選手権試合、メインイベントのワールド・オブ・スターダム選手権試合あたりのクオリティの高さにビビりまくってた。サプライズの質と量も圧倒的。テクラは一気に化けるかもしれないし、とうとう藤本つかさ選手の現役をこの目で見れることに興奮している。

そしてそのなかでも、岩谷麻優対Sareeeは一生忘れないであろう試合のひとつになった。プロレスの怖さが真っ直ぐに伝わってきて、感動とは別の角度で途中から泣きながら観てしまった。試合が終わったあとの座礼で、ようやく一般的な感動に。試合中に感じた興奮に近い感覚は、また味わうとしても相当先のことになるだろう。そうそうあっちゃ困るよ、って感じ。

このシーンから後はずっと絶叫していた気がする。

Final Cutをインストールしていたことを思い出し、Twitterに上げられたなかった動画を編集しなおしてアップした。どちらもぽむちゃん関連。


バカすぎ

2024/04/18

子どもを耳鼻科に連れていってから保育園へ。3日ほど行ってなかったのが原因か、はじめて「保育園は行かない!」と嫌がっていた。聞くと「◯◯くんがバカすぎるから〜」だって。もうそんな感じになってるのか。振り返ってみると、私も(当然)一人が好きなタイプだった。

開発はマージ完了。1ヶ月ぐらい開発していた。いま思い返すと、もっと早く本番へリリースしてしまうこともできたかもな。スピードを上げるという意味ではなくて、もっとPDCAを回せたかも、ということ。開発とリリースのサイクルって、意外と難しいなと最近よく感じる。


VSZ

2024/04/17

「鼻血が止まらない」ということで、子どものお迎えに。2日間安静にさせたけど結局ダメだった。副業1発目の授業が思いやられる。

午前中は業務をしたけれど、午後(の一部と夜)は何もできないことを悟り、また休暇をもらってしまった。

というわけで1発目の授業。

マジで1ミリも思い通りには進まなかった。子どもはすぐ近くにいるし、自分は自分でちょっとお腹を下し気味だし、利用するサービスの登録はぜんぜん上手くいかないし、開始直後に子どもは鼻血を出して泣くし。極めつけは*****ってことだ(これはさすがに書けない)。

そんな感じで自身としては10点ぐらいの内容でスタートしてしまったのだけれど、予想外だったのは生徒たちの反応だ。「あーこれ絶対にお叱りの言葉が飛んでくるなー」と心配していたら(しかも匿名で意見できるプラットフォームも利用していたから)、1件もそんなものは届かず、むしろ「映ってて可愛かった」みたいな意見が大量に届いた。

水曜は基本情報技術者の資格勉強で、たぶん必修っぽいのかな? ビットや2進法の話などを今回は取り扱った。めちゃくちゃつまらないテーマだけど、なるべく面白いところを取り出して、それを膨らましてぶつけてみた。「これで資格がとれるんですか?」と言われればNOだけど、すくなくとも「面倒くさいから資格とるのはやめよう」とはならないはず。それぐらいでも十分だと思います。

終わったあと、本当にひさしぶりにドッと疲れてしまった。なんにもヤル気が起きない。昔にやったライブパフォーマンスを思い出した。こういうときって、本当に全身でなにかを表現しているんだよな。

とはいえ仕事は終わってない。子どもとご飯を食べてお風呂に入って寝かせたあと、もらったアンケートに解答したりした。大変だけど楽しくて、自分のいちばん好きな時間のひとつ。音楽でも発表でも、結局は誰かに届いたことが明確にわかった瞬間、それを愛している。

東京女子プロレスの5.6の試合が続々と決まる。上福ゆき荒井優希がタッグを組むことが本当に刺激的で、しかも対角に角田奈穂がいる!(with瑞希) もちろんタイトルマッチがもっとも楽しみだけれど、この試合は絶対にスペシャルタッグマッチと表現すべきだ。