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今週から始まったテレワークの合間に、品川シーサイドのイオンに出かけた。

普段は目的もなくイオンやイトーヨーカドーに行くのが好きなのだが、今回はちゃんと目的があった。ミッションは「トイレットペーパーを入手する」ことだ。ネットのニュースで大量に仕入れられたことを聞き、あと1ロールを切った我が家は購入の必要に駆られた。

行ったら普通に売っていたので、ティッシュと合わせて購入して、帰りにイタリアントマトで味のしないパスタを食べてタクシーで帰宅。2,30分程度の外出だったが、気分転換には十分だった。

で、なんでこんなことを書いておこうと思ったかと言うと、山積みになったトイレットペーパーのコーナーに「おひとり様1つまで」の立て札のほかに、もうひとつ立て札が置いてあったことをメモしておきかったからだ。

これは10年後ぐらいにクイズにすれば絶対にウケると思うんだけど、いまの時代なら東大王でなくても即回答できる問題だ。トリニクが何の肉かわからない女子大生なら、「イオンのトイ」ぐらいの問題文の出だしで早押ししている。

その正解は、 「撮影禁止」 である。


テレワークの影響で、VPNや(社内の)ネットワークをもう一度勉強しなおしたほうが良い気がしてきた。ちょうど『ネットワークがよくわかる教科書』を以前に購入していたので、ためしに読んでみる。


Youtubeで内P関連の動画を見ていたら、NO PLANが「HEY! HEY! HEY!」に出演しているものを見つけた。

そこでは各メンバーの音楽遍歴が紹介されていたのだけれど、さまぁ〜ずがバカルディ時代に「ヤリリンクリリン」名義でCDを出していたことや、ヤマダ電機のジングルを作っていたことを思い出した。

https://youtu.be/DD846fUHCkE https://youtu.be/UiIg8kx47P0


けっこうな時間をかけて機械学習をやるかどうか考えた。ためしにCouseraを視聴したり書籍を漁ったりしたのだけれど、もうすこし自分の問題領域に役立ちそうなことから始めようと決めた。

そのためまずはスクレイピングを完全にインストールしてしまおうと、『Pythonクローリング&スクレイピング[増補改訂版] - データ収集・解析のための実践開発ガイド』を買って読み進めることにした。

とりあえず前半部あたりを読み、サイトから特定の値を取得してこれをCSV出力するところまでは大体書けるように。文字のエンコードまわりでこのあと苦労しそうだなと予想。

スワローズの試合結果をスクレイピングしながら、なにか個人的に楽しめるデータ分析までやってみようかと思った。そのあたりの材料が揃うと、たぶん機械学習に対する気持ちも一段変わってくるだろう。


R-1ぐらんぷり2020』を観る。 冷静に「録画でいいかな」と思ってしまうぐらいには、もうこの番組には期待感がない。それでも観るのはやっぱりどこかで信じてみたかったり、こういう番組を観ることで社会を感じてるからだ(言い換えればバラエティ番組が社会とのリンクを持つかぎりは、ある程度ただしく社会を理解しているつもり。もしかしたら19年ぐらい勘違いをしたまま生きてるのかもしれない)。

今年はコロナウイルスの影響で無観客となったが、その要素が番組に関係しなかったことが非常にさみしかった。こんなにユニークな「フリ」もないでしょう、と思ったけれど、そこは一切触れることができずに時間を持て余す結果となった。

Twitter投票はチャレンジとしては評価したいけれど(※)、残念ながら大失敗に終わってしまった。結果としては客投票の重みづけが大きくなっただけで、今年もおいでやす小田には厳しい方向にはたらいてしまった(笑)。でもこれも別にどうでもいいぐらいに、今年の大会は重たかった。

※なんとなくみんな見過ごすところを見つけて語りたいのだが、一番スゴいと思うのは、投票の締め切りを「スクショ」で行ったことだ。あれこそ社会とのリンクが見えるところで、スクリーンショットが「真実」であることを日本全体が共有した瞬間だった。今年のTwitter実況を見ていないけれど、来年もTwitter投票がやられるとすれば、同じタイミングでみんながスクショをとって、それぞれの「真実」がポストされるんだと思う。コンマ1%で結果がズレたりしてみてほしいなあ。

で、なんでこんなに重たくなるのかと言うと、毎年同じ結論になるけど、『R-1ぐらんぷり』には秩序がなくて一体感が生まれないせいだ。「チームM-1」に対して「グループR-1」のような構図。今年はとくにそんな雰囲気が強くて、ちょっと見てるのが大変だったぐらい(たとえばこれをチームにまとめたのが2018年の濱田祐太郎だ)。

そんな感じで文句ばかり書いているけれど、ネタはどれも笑っているから不思議だ。個人的にワタリ119のフリップ芸が一番映えた。フリップをめくりきれずに終わるんだろうと予想したけど、まさか本当に全部使うとは!


『チーム・ジャーニー』を読み終える。物語を追うほうに集中してしまって、ハウツーの吸収はまだ十分でないのだけれど、自分の悩みのレベルに応じて読み直していくのがいいだろう。

すごい面白かったのは事実として、一方でこういったストーリー仕立ての本で難しい面も強く感じた。それはあるハウツーを伝えるためには、どうしてもそれを許容できるような状態のチーム・メンバーを前提としてしまうことだ。つまり「理想的な悩みを抱えている状況」を作り上げて、それを解決するような流れにもっていく。いわば「ご都合主義」みたいな話なのだけれど、本作は登場人物が多いせいか、前作よりもその傾向が強くなったように感じる。

ただしこれによって本書の価値が下がるかというとそうではない。ただ敷居は高くなるだろう。「うちはこんなことに取り組むほどの状態にも達してないよな」とネガティブな感想に引っ張られる可能性もあるよな、って感じ。もちろんそれに対する話も時折書かれているけれど。


先日DJをさせてもらったことがキッカケか、Spotifyで新譜をチェックするのが習慣になってきた。今日は結構聴いた気がするけど、そのなかで圧倒的に印象に残ったものをいくつか。

IZ*ONE - fiesta

https://youtu.be/h-a20r-2g2M

K-POPアイドルは「心に響かないけれどカッコいい」というのが基本軸なのだが(TWICEとか)、ときおりその殻を突破して突き動かされる曲に出会うときがある。

ほぼ尊敬に近い状態にさせられるこの曲は、最高だった頃の少女時代が持っていた「小悪魔」性みたいなのを引き継いでいて、それが強みになっている。他の曲はどうなっているんだろうと、いくつかアルバムを確認してみたくなった。

JUJU - Stayin’ Alive

https://youtu.be/0WUpjwjoh-Q

JUJUは「カッコよくないけど心に響く」というのが基本軸なのだが(笑・実際はぜんぜん手を出してなかった)、ときおり「ダサすぎて大ハマリする」ことがある。

ほぼ爆笑に近い状態にさせられるこの曲は、最高だった頃の島谷ひとみが持っていた「誰が聴いているのか不明なポップス」性みたいなのを引き継いでいて、それが強みになっている。他の曲はどうなっているんだろうと、いくつかアルバムを確認してみたくなった。

Faye Webster - Flowers (Feat. Father)

https://youtu.be/qq_Jm_QC4go

上2つにカブせて紹介したかったけれど、まったく浮かびそうにないので普通に。

Faye Websterは「まったく知らないけれど、名前がカッコいい」といのが基本軸なのだが、ふと見た上のMVで、明日の空想の余白を奪われた。

ほぼ恋に近い状態にさせられるこのMVは、最高だった頃の東野翠れんが持っていた「絶対に届かない少女」性みたいなのを引き継いでいて、それが強みになっている。。。上2つにカブせるのが大変なので制約を取り除いてコメントしてしまうけど、おかげさまで高校生に引き戻してもらいました。ワイシャツがカッターシャツに見えてきた。

ちなみに正直に言って曲は、末尾に載せている「Kingston」のほうが好み。明日の仕事中にうっすらかけながら全曲通して聴こう。

https://youtu.be/-5_tGEao_GQ


2020/03/01

2020/03/02

『チーム・ジャーニー逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで』を読む。前作の『カイゼン・ジャーニー』が面白かったので迷わず購入したが、今回も面白そうだった。

とりあえず前半部を読み終えたところだけど、「チーム」を作り上げることの難しさをフィクションにしてはかなり切実に伝えてくれている。自分の考えや行動を振り返りながら読んだ。

最近昔のバラエティをyoutubeで見すぎたせいで、レコメンドエンジンが完全に偏ってきている。とくに「内P」ばかり。この頃のさまぁ〜ず大竹のギラギラ感がいまだに忘れられない。永遠に追いかけ続けている。


2020/02/25

2020/02/26

『逆転裁判』について、1から3はもうRTAにチャレンジできるんじゃないかと思うぐらいプレイしているのだけれど、そういえば6って一度しかやってなかったなと思って再度プレイ。最後の展開以外はほぼ全部忘れていたので、ちょうどよかった。

新日本プロレスのNEW JAPAN CUPのトーナメント表が公開されていた(英記事で知ったのだけれど、トーナメント表の線図を”(tournament) bracket”と呼ぶみたい)。

やっぱり真っ先に目が行くのはザック・セイバー・Jr.で、まさか飯伏幸太との初戦になるとは予想していなかった。端的に言ってすごい楽しみだし、ぜひ勝ってタイチとの二回戦を見てみたい。


先日の土曜日に、友人のツテでDJをやらせてもらった。

「J-POPもOKです。好きにやっちゃいましょう!」ということで呼んでもらったのだが、他のDJ陣はヒップホップを中心に(Ja Ruleとか久々に聴いた。小学生の頃のNapsterを思い出しましたけど・笑)しっとりとやっていたところを割って入るようなプレイになった。しかもトリ。

どちらかというと会話メインのイベントだったので、最初はBPM100近くの曲から入るようにして、雰囲気を見ながら選ぶようにしてみた。そのなかで「もうちょっとハシャぎたい欲」を感じたので、試しに嵐やaikoをかけてみたら、とくに女子にヒットした。あとは盛り上がってくれている女子の顔色を伺いつつ、できるかぎりビートを止めないように高速でつないでいくだけだ。

最後の最後で、一番盛り上がっていた女性から「松浦亜弥の”GOOD BYE 夏男”かけて」とリクエストも貰ったのだけれど、そこは断腸の思いで無視しつつ(笑・あとでアカペラで一緒に歌いましょう、と提案したのだけれど却下された)、クローズの時刻を気にしつつKREVAに戻して終了。「音色」のバースに合わせてる女子が多くいたのが驚きだった。

イベント自体はスチャダラで終わらせたのだが、最後に自分が一番聴きたかったeillの「20」を最小ボリュームでかけながらビールを流し込んだ。eillはいま一番気にしているアーティストだ(昨日でしたっけ。BiSHのプロデューサーの人がネクストブレイクのアーティストにコメントする番組があって、eillについて「かわいい」みたいなことを語っていたけれど、たぶん彼は何も感じなかったはずだ。同様にeillもBiSHには何も感じていないと思う)。

以下テクニック論。 去年まで自分は「1番→2番→ブリッジ」までかけて次の曲へつなげる、という基本的なJ-POPミックスの手法をとっていたのだけれど、ホットキューの打ち方をすべて見直して「すぐにブリッジへ飛ばせる」ようなキューの準備をしておいた。

その結果、曲の出し入れの選択肢がかなり広がって、今回は1時間で30曲以上をつなげることができた。今回のような「会場の雰囲気を探る」ためには、この素早い転換はかなり有効だった。

  1. 韻踏合組合 - 一網打尽
  2. 椎名林檎 - 丸の内サディスティック
  3. Folder - I WANT YOU BACK
  4. 安室奈美恵 - Golden Touch
  5. 久保田利伸 - TAWAWAヒットパレード
  6. DA PUMP - Feelin’ Good ~It’s PARADISE~
  7. DANCE☆MAN - 甘えてる円盤
  8. chelmico - Love Is Over
  9. I Don’t Like Mondays. - PERFECT NIGHT
  10. 嵐 - Turning Up
  11. Exile - Choo Choo Train
  12. tofubeats Feat. 藤井隆 - ディスコの神様
  13. aiko - ボーイフレンド
  14. SPEED - Body & Soul
  15. MAX - Ride on time
  16. Suchmos - STAY TUNE
  17. yui (FLOWER FLOWER) × ミゾベリョウ (odol) - ばらの花 × ネイティブダンサー
  18. チャットモンチー - シャングリラ
  19. mihimaru GT - 俄然Yeah!
  20. AKB48. フライングゲット
  21. モーニング娘。 - 恋愛レボリューション21
  22. Creepy Nuts - 合法的トビ方ノススメ
  23. 氣志團 - One Night Carnival
  24. ギルド - LOVEマシーン
  25. DA PUMP - U.S.A.
  26. サカナクション - アイデンティティ
  27. MAN WITH A MISSION - FLY AGAIN
  28. TRF - EZ DO DANCE
  29. サンボマスター - 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ (アルバムバージョン)
  30. KREVA - 音色
  31. STUTS Feat. PUNPEE - 夜を使いはたして
  32. 小沢健二 - 今夜はブギー・バック (Nice Vocal)
  33. eill - 20