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12.6と10

2024/02/15

東京女子プロレスの12.6の坂崎ユカ選手の退団興行のパネルが当たった。ありがとう週刊プロレス…! もう一生ついていく、はずです…!

飾るにはちょっとセンチな写真だけれど、あのときの東京女子が(ほぼ)全員集まった写真なので、デスクから目に届く範囲に飾ろうと思う。子どもの写真もそうだけど、東京女子も違う角度から「これからも頑張るぞ」と思わせてくれる。ユカっちがいたときの東京女子にハマれて本当に良かった。


仕事はPython系のやつをちょっと進める。CloudWatchのログ解析をちゃんと理解してやったことないなと思い、明日頑張ろうと思う。

そういえばAlfred経由でInboxに投稿するスクリプトも用意。大したことじゃないけど、逆に言えばなんでもPythonをかましてAlfredをもっと有効利用できる気がしてきた。アイデアが浮かんだらどんどんメモろう。


ムッシュかまやつの大名曲「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」。このライブ演奏は死ぬまで忘れないだろう。この曲だけで「音楽」としていいんじゃないかと思う。


月額1280円で150万曲聴き放題 「Napster」国内サービス開始 - ITmedia NEWS

ひょんなことから”Napster”で検索をかけたときにヒットして思わず読んでしまった。「ひゃ、ひゃくごじゅうまんだって!?」と驚くだろう。年齢によってポジネガはまったく変わるけれども。こういう時代があったことをちゃんと覚えたり記録したりして後世に語り継ぐ必要がある。CDとMDと違法ダウンロードとコピーコントロールとYouTube前夜と3分間のアダルトビデオのrmファイルと。ちゃんとした歴史だし、社会史やメディア論として優秀なテーマのはずだ。


グリーンベイ・パッカーズのジョーダン・ラヴのユニフォームが届く。来シーズンからは着て応援できる。


昨日のブログを書いて布団に入ると、どう考えても子どもが熱い。

というわけで子どもが久々に発熱。タイミングはキツかったけれど、まあそろそろな周期だったから仕方ない。家で安静に…なんてことはできず、公園で遊んだりしながら、それでもボーッとする時間は多く、YouTubeを見せながら時間をつぶした。


東京女子プロレス「第4回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」の決勝戦。会場で見れないのは辛いけど生配信があるのは本当にありがたい…

まずオープニングマッチにあたる鈴木志乃対風城ハルの未勝利対決で、正直もう泣きはじめていた。志乃選手は言葉の力を使うのが上手な選手だ。どちらかというと内省的な意味合いが強いのでマイクパフォーマンスにハミ出ることはまだ少ないけれど(たとえば上福ゆき選手は完全に客を見て言葉を紡いでいる)、言い換えれば内面を知ってさえいれば感情移入は容易だと思う。女子プロレスを見始めて、強さの種類をいろいろ知った。試合はハル選手の勝利。ジャパニーズ・レッグロール・クラッチは、ザックを好きになった思い出の技でもある。

この日の最初の驚きは、鳥喰かや選手の新しいフィニッシャーだ。「鳥喰かや」のイメージをそのまま表すような美しい空中殺法に「これだ!」と叫んでしまった。一気に2024年の注目株になってしまうあたりが、東京女子の面白いところだ。今年のプリンセスカップで結果を出すことが待たれる。

次の驚きはザラ・ザッカー選手だろう。1,2年目のルーキーとは思えない身体と身体操作で、正直「あ、みずぴょんが負ける」と一瞬でも信じてしまった。次の辰巳リカ戦も楽しみだけれど、東京女子に交わるにはタッグ戦が欠かせない。誰と組んでどんなキャラクターが出てくるのだろうかと既に想像しはじめている。

荒井優希長野じゅりあインターナショナル・プリンセス選手権試合は、長野じゅりあ選手ができる精一杯のベストバウトだった。引退発表を聞いてから、彼女の試合のひとつひとつに覚悟のようなものが見てとれるのが面白い。アイドルレスラーであろうが本気で相手を倒す勢いがあった。本人なりにスカッとした気分で引退できたらよいなと思う。


そしてメインイベントの辰巳リカ&渡辺未詩鈴芽&遠藤有栖の決勝戦。

白昼夢は圧倒的な強さと説得力を持っているタッグで、こんなに楽しい試合を毎度見せられたら、どれだけでいじーもんきーの優勝がファンから望まれていようとも本気で白昼夢の優勝を願っていた。

さまざまな体勢から首絞めに移行するテクニカルな首絞め殺法から一転して、今日は「シンプルに反則では?」と疑問を投げかけたくなる首絞めを仕掛けたり、楽しそうにカウントしながら反則を続ける辰巳選手(今日のヘアスタイルも最高に良かった)。「本当の狂気はこっちでは?」とよく思う、とんでもないパワーとスピードの未詩選手。白昼夢の手にかかればすべてがベストバウトに昇華されていく。

そういった意味で、でいじーもんきーはただ勝利するだけでなく、白昼夢と最高の試合をつくれることを示さないといけなかった。そしてそのハードルをギリギリ越えて勝利したからこそ、この試合はベストバウトの一つになったと思う。

デイドリーム・エタニティからの試合終盤。低空のリング・ア・ベル。有栖選手の新しいフェイバリット(ヘラクレスカッター)。辰巳選手のヒップアタック、まとめてのツイスト・オブ・フェイト、ドラゴン張り手。そして鈴芽選手の切り返しのリング・ア・ベル。最後まで白昼夢の優勢でありながらも、この試合と結果の熱気はでいじーもんきーが作ったものだ。

優勝したでいじーもんきーは、愛野ユキ&水波綾とのプリンセスタッグ選手権試合でこれを超える試合をしなければならない。そのハードルの高さにファンながら驚きつつ、だからこそ3.31両国がさらに楽しみになった。


ちなみに第2試合で原宿ぽむ選手と上福選手のマッチアップがあったのが地味に嬉しかった。かみーゆのブレーンバスターからのフェイマサーは圧巻。荒井選手に挑戦を名乗り出てくれるなんてまったく想像していなかったので、正直いちばん熱狂した。かみーゆの2024年になることを願う。


SlackとNotionの連携機能に不具合が多発。テストコードを1ミリも書いていないことがいま火を吹いている。


明日の東京女子プロレス、そろそろ子どもを連れて行けるかなと思って、とりあえずチケットだけ確保してみた。当日連れてって嫌がるようだったら残念だけど配信を観ることにしよう。現時点で可能性は50:50って感じ。


昨日あたりからずっとヘアピンまみれさんの動画を観ている。

自分のやっかいな性格のひとつだけど、こういうバイタリティのある人がとにかく好きだ。性的な魅力を感じるとさえ言っていい(男女関係なく)。つまるところ人生を「暇つぶし」だと認識して暮らしている人が好きなのだ。

「人はそれぞれ生まれ持った使命、天職がある。夢に向かって突き進もう!」と言われれば、そうなのなのかもしれない。アイゼンハワーの4領域を思い出せ。領域Ⅰのタスクがあなたのやるべきタスクだ。「緊急でもなく、重要でもない」タスクは捨てていけ。

これらをニヤニヤしながら無視して、黙々と退屈と向き合っているような人。ある種類の人はここを目指すべきなのだ。油断すると「価値」に絡め取られてしまう。


FUNKY FLUSHIN'

2024/02/08

2月7日。ひさびさに飲みに出かけるので、日次レビューを先に済ませる。


仕事はひとつの峠を超えた。あと2,3個かな。RDSインスタンスのパラメータグループの調整をしたときに何が起こっているのかわからなかったので、ちゃんとキャッチアップしないとな。

Notionを利用しつつ、これまでに溜めたタスク管理のナレッジを活かしている。「プロジェクト」も「サブプロジェクト」があって、それらを管理したほうが良いんだよなーって感じ。それらの進捗とプロジェクトの進捗を上手に表現さえできれば、正直真面目に働いているかどうかはどうでもいい。


ふと思ったこと。眼鏡をかけて、マスクをして、イヤホンを引っ掛けて、って「耳が突起であること」を利用しすぎてて恥ずかしくなった。ちょっとしたスペースを見つけて「ここ収納スペースになる!」と感じるような浅ましさと似ている。

ちなみになにがすごいって、こういう思いつきもNotionのInboxに投げていることだ。そのおかげで今思い出したんだけど。


AWS SOAの学習は、Route53ないしはDNSに関してちゃんと勉強。DNSが何をやっているかあまり知らないし、レコードの種類も雰囲気で理解してた。すこしだけ解像度が上がったかな。あとセッションに関して体系的に整理しなおした。「セッションってクッキーだよね」ぐらいの感じだったんだけど良い把握の仕方ではなかったな。


この頃の森広隆、好きだったな。RIP SLYME経由で知って、結構彼自身の曲もたくさん聴いていた。

なにこれ!? 王林ちゃんのグループのメンバーですよね? 名曲すぎてちょっと引くレベル。サビの「風待ちリップ」や「君のlifetime」あたりが気持ち良い。「風待ち」って、もしかして「風街」と掛けてる?


飲み会でガッツリ潰れたので、今日はほぼダンマリしてた。

Juice=Juiceの「FUNKY FLUSHIN’」があるのを昨日知って、ずっと聴いていた。これ以上のアイドルカバーは一生生まれないだろう。Juice=Juiceにもう一度ハマるキッカケになるかも。


朝。SlackとNotionの連携がうまく動かなくて、個人開発のシステム障害が起きていた。結構急いで直したい気持ちがあった、ということはちゃんと利用していてメリットを感じている、ということだ。

仕事は意思決定を進め、必要なステップを着実に終わらせる。「もうちょっと深く知りたいな」と思うことが増えてきたのだけれど、「深く」が具体的にイメージできないのがなかなか辛いところ。この解像度ってどうやって大きくしているのだろうか。「実践をしながら」って感じだけど、もうちょっと体系的に説明できるようになりたい。

AWS SOAは3本目の模試の1回目。はじめて一発で合格点数に届いた。「よくわからんなー」と思いながらも「まあどうせこうだろう」みたいな読みが当たっていて、これが受験のテクニックではなく「AWSってこういうものじゃない?」というベースの知識で解けていたのが良かった。2月中に受験するか!


EventBridgeSchedulerとLambdaの疎通がうまくいかず色々チェックしていたら、Scheduler側に設定していたIAMロールのポリシーが足りなかった。こういうのをちゃんと気づけて良かったな。ちょっと前だったら「わからん!」で終わっていた。わかってしまえば「あーケアレスミスだ」で済む。


あの頃のアイドルソングを聴き直している。「楽曲派」とか言っていたくせに東京女子流だけはほぼ聴いたことがなかった。めちゃくちゃいいじゃん! たしか松井寛さんが手掛けてたんじゃなかったかな。Mirrorballなんちゃら、みたいな曲があった気がすると思ったけど、結局見つからなかった。

いずれにせよ「東京女子」という名前がまだアイドルを指していた頃の名曲だ。いまでも東京女子を調べるとこっちがヒットする。

たぶん忘れるんだろうけど、こういう良い楽曲があったことをいつかまた思い出せるように。


家事を最低限すると気持ちがよい、ということを知った今日。もう何度目の気付きだろうか。

仕事はとにかくコミュニケーションと意思決定。「みんなやるよー!」って言ってれば仕事した感じになる。コンパと同じだけど、その場に集った人たちが埋められないポジションを埋めていれば何かしらは貢献ができる。自分がやる「仕事」ってのはそういうことだ。


副業の承認をもらい、週にちょっとだけ講師の仕事をさせてもらえるかもしれなそう。まだ確定ではないので浮足立ってはいけないが、楽しみにしている。

仕事内容も興味あるし、なにより「東京女子プロレス代を稼げる…!」という思い。パートで趣味のお金を稼ぐママの気持ちがとてもわかる瞬間だった。こういう感覚なのね。


スターダムより、ロッシー小川氏との契約解除につきまして。女子プロレスを見始めたファンからすると衝撃的な一報だった。それと同時に「あの頃のプロレスと同じような感じを味わえるのか?」と興奮している自分もいる。

昨日の大会の感想で漏れ出てしまっているが、すでに自分の心は東京女子プロレスにある。個々のレスラーの輝きは素晴らしいが、団体としての魅力は正味よくわからなくなってしまった。だからこそ鈴季すずというプロレスラーの運命めいた災難の連続に感動するわけだが、今回の件で「もしかしたら団体として好きになる可能性があるかも…(5年後ぐらいに)」と直感した。


プログラミングの終焉と生存戦略|k1itoが共感する内容だった。私も「AI(AGI)に対して情報を提供する」ところが勝負になってくるよなと思う。「この会社はこんなモデルを持ってる」みたいな話になりそう。こう書いていると、チューニングとかやってみたいな。


仕事論。エンジニア界隈の「仕事論」とはさすがに異なるよなーと思いつつ、自分もそっち側の人間だ。「良い人間であろう」という真理があったとして、それに「うるせぇ」と思える人たちの仕事論がもっと欲しい。


Creepy Nutsによる、もしかしたら彼らの歴史上最高のシングル。これを上回る曲なんてもう出ないんじゃない? って思う。

ラップも素晴らしいけれど、まずはトラックの凄さに注目しよう。トラックだけ聴くとシンプルで、かつ同じモチーフをちょっとずつ変化して表現している。キックとパーカッションたちの音色が今風で、私のような凡庸な才能だったら「ちょっと寂しいから〜を付け足そう」となる。とくにフック部分。ハイハットは絶対に入れてしまっていただろうな。正解はチープなホーンでした。

そしてそれがこんなにポップでバズる曲になったかと言えば、そこでラップの素晴らしさに目が行く。トラックだけ聴いたときに「このラップを載せよう」ってどう考えつくの? DJ松永がどこまでディレクションしていたか気になるし、逆にR-指定がどういうトラックを指定をしたのかも気になる。あるいは一緒に組み立てていった?

Creepy Nutsはヒップホップの村の中ではとんでもないスキルを持った2人組であり、たとえば「BPM95のいなたいビートでスキルフルなラップをよろしく!」って言えば、95点ぐらいの曲を出してくるだろう。しかし自分が彼らに期待するのは12000点ぐらいの、セルアウトとすら認識されないスピードで中央街道を突っ走ることだった。

「かつて天才だった俺たちへ」はその佳作だと感じるが、この「Bling-Bang-Bang-Born」で一気にハイスコアを更新した…とか書いてたら「二度寝」も良いんだけど!

https://open.spotify.com/intl-ja/track/38Ypb7FJIGVovqqQO2Yu5S?si=c530c260ad7144be