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週次レビューをしながら、まったく何にも進んでいないことに驚愕する。「驚愕」ではないな。前からそうだとは知っていたから。

あまり思い詰めた悩みじゃないので書いてしまうが、子育て中心でいると「スキマ時間」というのものは第一存在しないし、第二に無為に過ごしてしまうものだと感じる。ちょっと本を読む時間ぐらいはあるのだけれど、ふりかえってみるとよくわからない時間として消化されている。しかしこれを改善するほどのモチベーションというか、気力が残ってない感じ。


気力のない中で「元気」をくれるのがプロレスであり、とくに東京女子プロレスが筆頭になっている。理由はさっぱりわからないけれど、どうやら同性の頑張る姿よりも異性の頑張る姿のほうが共感するらしい。今日は9.10の京都大会を見て、メインイベントのレスラーの面々にたいそう元気づけられた。10.9のビッグマッチで、上福ゆき&桐生真弥組がベルトを巻く日を夢見る。


そんなことを考えるなかで、ふと「音楽はこれまで何を与えてくれてたのだろうか」と疑問に思った。すくなくとも「元気」ではない。

世の中には「元気をあたえる音楽」というものがあるし、それがストロングポイントのアーティストだっている。しかしあらゆる音楽を聴いてなお、元気をもらった音楽というのは自分の中に存在しない。この考察は仮説すら存在しない。ふと気づいたときにまた書こうと思う。

最近知ったカバー。


丸藤正道対ウィル・オスプレイのスペシャルシングルマッチを観た。

オスプレイ選手、今年だけでいろんな側面を見ている気がする。シリアスなオスプレイもカッコいいけれど、ときどきこういった少年のモードを見せられると、よりいっそうグッと来てしまう。あと本当に丸藤選手をお手本にしているのだと理解できた。


Open Interpreterを試してみた。これはたしかに驚きがある。自分でもボットを作っているから、内部実装はなんとなくわかったけれど、ローカルのいろいろを好きに使えるのはとてつもないメリットだろう。まだ何を作りたいかが決まってないから享受できてないけど、ちょっと作りたいものができたときに率先して使ってみようと思う。

で、ボットのほうは週次の目標をリマインドするようにしてみた。これをベースにやるべきプロジェクトを提案させたりしたいな。自分にとっては、systemのメッセージやfine-tuningされたGPTが必要なのだろう。私についてもっと知ってほしい。

もっと知ってほしい、といえば、いま一番取得すべきはYouTubeの視聴履歴だろう。Tracerという追跡アプリを使いながら思ったけれど、SpotifyやYoutubeなどの視聴履歴をGoogleカレンダーに同期すればよさそうと思いついた。


ずっと読んでなかった『愛するということ』を読み始める。

あらためてGiveの重要さを考えた。私はそもそもアウトプットも好きだし、なにかを与えることの喜びは知っているつもりだけど、与えることがすなわち「損である」と考える癖もあるなあと省みた。損得勘定そのものは重要であるが、ほんとうに自身を犠牲にする訳でないかぎりはあまり悩みすぎないほうがいいな、と。あとフロイトがやっつけられていて笑った。


BIG BANG

2023/09/09

週次レビュー。昨日すこしまとめたおかげで、ChatGPTのボットを作成しながら、スムーズに進めることができた。開発しすぎてまだレビューは終わっていない。明日のスキマ時間でやらないと。

かなりてこずったけれども、ちょっと前に考えた「Slackボットが行動するんだ」「Slackボットのやること、できることを増やす」という発想でドメイン図を起こしたのは成功だったっぽい。今月頑張れば、マジで1日や1週間をもっと面白く過ごせる気がする。正確には、いまのこの状態が面白いだけなのだけれども。まあ副産物としての効率化は有り得るだろう。


DDTの「BIG BANG」を視聴。フェロモンズ対討伐隊も良かったし、平田一喜対土井成樹も良かったし、電流爆破も…良かったとは思うし、KONOSUKE TAKESHITAと上野勇希のぶつかり合いも良かったし、メインのクリス・ブルックスの追い込みもすごかった。

そのなかでも自分のような新規ファンは、やっぱり平田選手やフェロモンズに魅了されてしまう。女子ファンが多いのも納得する。平田選手が入場曲で踊るのを見る、もしくはわれわれも踊るだけでその日の幸せは十分確保される。今日の土井選手の踊りもすごいよかった。


新日本プロレスの大会も観た。なんかすごい久々に感じる。天山の頑張りに感動しながらも、感動させるような振る舞いをする石井智宏の強さにあらためて感服してしまった。


ボット制作はすこし暗礁に乗り上げた感じ(この表現が思い出せずにChatGPTに聞いたけど、さすがに答えてくれなかった)。なんか「あれこれできるぞ!」という気持ちが強くなりすぎて、ユーザーとしての自分の要望が見えてこなくなってしまった。これ、仕事でもあるあるだよな、と振り返る。すこし整理してみるために、自由筆記のスタイルで書いていく。

まずどういうものを作りたかったのかと言うと、

  • コンセプトは「自分の一日の暮らしをサポートする」こと
  • 具体的には次のような観点で貢献させたい
    • 1日の計画を立てる
    • 計画通りに進められるよう適切なタイミングで介入する
    • 1日の出来事を記録する。とくにあるタイミングでふりかえったときには思い出せなさそうなことを記録しておきたい
      • 付随して、記録することを忘れることの多いことも記録する
    • 上記の規模を週単位、月単位まで伸ばしていきたい

あらためて見ると、このなかにAIの技術は必須要件としては登場しない。まずはデータのやりとりができる、正確にはデータを集約していけるような仕組みが重要だ。

たとえば今日聴いた楽曲の一覧、その中でもLikeに入れた楽曲の一覧はSpotifyだけではなくSlackやNotionにそれぞれ溜まっている。まずはこれが重要なステップだろう。情報を簡単に活用できる下地ができている、ということ。

観点を変えて、いまはとくに何が問題だろう。やはり計画だろうか。とくにプロジェクトの管理が大変になってきた。GTDをベースにプロジェクトをつくっているため、ややもすれば簡単にその数は100を超える(「〜のプロレスの試合を観る」とかもプロジェクトのひとつだから)。

そういう意味では「プロジェクトの管理を容易にする」ことを目的と置くべきなのかもな。この2週間で1日のルーティンを上手くこなしていくための工夫はわりとできてきた。いや、残りもあるな。

  • あるタスクを完了した直後のリマインド(ご飯食べたあとにサプリ飲むよう促す、とか)
  • あるタスクを完了してから一定期間経ったあとのリマインド(乾燥機回した6時間後に服を回収してたたんだり、あるいは美容院に行った30日後に次の予約を促したり)

あらためてプロジェクトの話題に。容易にするためには、

  • ある期間のうちに完了させたいものを決める
  • それらの進捗が進んでいるかを把握する。とくに停滞しているものをピックアップさせる
  • 途中で入ったプロジェクトもふくめ、優先度など「今日何をするか」を決める
  • 今日やると決めたプロジェクトの作業にとりかかる時間を確保する

こんなところ? これらの作業がある程度自動化されると、あとは「やる」にフォーカスできるかな。「計画に費やす労力を減らす」がテーマになるのかも。


もうよめる

2023/09/07

子どものひらがなの対する解像度が急激に上がっている。今日も単語帳や「ももたろう」を読みながら、ほとんどの文字を読めていた。2週間ぐらい前まで線をなぞるだけじゃなかったっけ? こちらが焦ってしまうぐらい、成長スピードが早い。旦那が家をしばらく開けているうちに子どもが見違えてしまう、みたいな話はまったくの実話だ。


ChatGPTのボット作成はすこし困難なフェーズに入る。AI利用の費用があと10分の1のだったら好き勝手やっているところを、これはさすがに制限かけないと月で1万ぐらい使いそうだと感じて工夫することにした。「工夫」というのはつまり「ワークフローをこちらで定義する」ということで、Function Callingの良さを全部私が代行することになった。

というわけでFunction Callingは「どんなときでも使えばいい」というよりは「勝負所や頻度の低い場面でつかう」のが正しい気がしてきた。いや、正しいというより、それが現在のコスト面での限界だ、という感じ。もう2,3年すればすぐ変わりそう。


世羅りさ石川奈青デスマッチ。石川選手のバックグラウンドは知らないが、試合からそれを想像させるような力があった。そしてそれを引き出す世羅選手、セコンド、バーブ佐々木レフェリーのチームワークを感じる。

そういえばまだジュリア対世羅りさの動画を見ていなかった。明日正座して見よう。


3歳半にもなると、ほんのすこしだけプロレスのルールも覚えるようになった。今日はスリーカウントをとったほうが勝ちということを理解してくれた。惜しむらくは「ワン、ツー、スリーと言ったら勝ち」という理解にとどまってしまったところ。ロックアップの体勢からスリーカウントをとられたレスラーは私ぐらいのものだろう。


ChatGPTを使ったBotの開発は、新しいことをやるよりは「あれもやりたい」ということを時間をかけて実装していくだけ、という感じ。Notionに溜めたレシピ集をもとに献立を提案してくれたり、そのために必要な買い物リストを考えてくれたり。ちゃんと実用できるものができあがっている。

気になったのはやはり費用だ。ちゃんと考えてみると、Function Callingをはさむことで費用が2,3倍にふくれあがってしまう。ときおり使うのはいいけれど、ワークフロー経由で呼び出せるものをわざわざFunction Calling経由にするのは良くないなと反省した。今日が何日かぐらいは教えてあげよう。