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子どもと登園。楽しく走りながら進んでいたらそのときは唐突にやってきた。何もないところで転び、そして号泣。

最近転んでもケロッとしていることが多かったので、その場で立たせてまた歩こうとしたら、もうさっきまでのご機嫌な子どもはおらず、ひたすら泣きながら立ち止まってしまった。無理やり抱いて連れていったが、保育園に着いても機嫌はなおらず、今日はひさびさにマイナスからのスタートとなった。


仕事はなかなか頭を使うことの多い日だった。チームがアジャイルに対して真剣に取り組んでいるので、自分も楽しくそれに参加できている。正直題材はなんでもよくて、ただ「真剣に取り組んでいるか」が大事だなと感じた。もっと言えば、あるテーマについてメンバー間で議論を交わす勇気を持っているか、という点。これさえあればスキル差があろうが不真面目だろうが何でもよい。

なんとなくアジャイルを取り入れて進められてしまうことが多いなか、われわれは自身のオリジナルの道程で期間見積りまで到達した。今日はこの瞬間がいちばん面白かった。


友人に愛川ゆず季について色々教えてもらった。もともとテコンドーを習っていたことを初めて知り、だからこそ「ゆずポンキック」が必殺技だったのかと理解できた。このあとに10周年の記念興行に出ていた愛川ゆず季の攻撃を見返すと、なんだか見違えて技がキレイに見えた。

上のことにもつながるけれど、話しながら思ったのは、ゆずポンの攻撃をあまりちゃんと観ていなかったことだ。攻撃よりも、彼女がやられる度に立ち上がるシーンのほうが圧倒的に記録に残っていた。彼女の試合の悲惨さ(悲痛さ、と呼ぶべきか?)は、オリジナルの魅力だと思う。なんで22歳頃からスターダムを追わなかったんだ自分は!


子どものいない空き時間で部屋の整理。仕事机をきれいにするため、天板下に小さな棚をとりつけオーディオインターフェースをしまった。ついでにティッシュも収納できたため、これで机の上に置かれるのはキーボードとマウス、ラップトップ、ラップトップを載せる台、小物入れだけになった。

ひさびさにメガネを新調するかも検討。もう2年ぐらいはマンバンにしていて、いまかけているものは髪型に合わないよなーと思いながら過ごしていた。前はちょっと違和感のあった太めの黒縁のメガネがいけるかも、と感じた。日を置いて、また確認しにいく。


先日お迎えにいったときに時間管理に関してアドバイス(というか指摘)を受けて、はじめて子どもと時間管理をしてみた。

ポモドーロタイマーのようなタイマーを見せて「赤いのがなくなったら〜は終わりにしようか」と提案してみる。まだちゃんとは把握できていなそうだけど、とりあえず続けてみる予定。こうしてどんどん社会化されていくのだな、ってちょっとだけ寂しかった。

そういえば積み木のレベルが高くて驚いたことも書いておこう。色も形も違うブロックを、見本の写真を見ながら適切に積んで組み立てていた。前にプラレールをつくってたら「写真とちがう」という旨の指摘を受けて確認したら向きが左右反対だったこともあった。毎度のことながら、まだ3歳になってないのにこんなことできるの? と驚くばかり。


昨日の感動が抜けきらないまま仕事。

NOAHも素晴らしかったけれど、スターダムの流れから女子プロレスのほうがハマりつつある関係で、東京女子プロレスにとても惹かれてしまった。というわけでとうとうWRESTLE UNIVERSEを契約。直近のメインイベントをいくつか観てみようと思う。個人的には伊藤麻希と坂崎ユカ選手がとても気になっている。


仕事でterraformを扱いはじめ、やっとモジュールの使い方を理解した。ここから2ヶ月間ぐらいで一気にAWSとterraformをインストールしてしまう。やっぱり何かしら学習がないと張り合いがない。


アクセスキーを利用した認証が面倒になってきたので、AWS SSOの利用を試す。いつもありがとうクラスメソッドさん。AWS SSO を設定し AWS Organizations 管理のメンバーアカウントへサインインするまでの全体の流れを把握してみる | DevelopersIO

AWS Organizationを作成

ルートユーザでOrganizationを作成。運用的にどうなのかはちょっとわからない。

IAM Identity Center を有効化

SSOの後継サービスであるIAM Identity Centerを有効化する。

ユーザ・グループを追加

IAMのユーザ・グループとは別なのだろうか。とりあえずそれぞれ新規作成する。

するとAWSアクセスポータルのURL(https://d-*********.awsapps.com/start)が作成された。実際に開いてログインしてみる。

認証はできた。しかしログイン後のポータルには何の選択肢も出てこない。アプリケーションの指定が必要らしい。

許可セットの作成

わからないまま許可セットの作成にうつる。さきほどのグループは何をしてもよいと思ったので、AdministratorAccessを与えられるように作っておいた。

ユーザーとグループの割り当て

ここでやっと理解。アプリケーションをここでグループにひもづける必要があるのだ。許可セットもここで選択して、作成したグループに許可セットをひもづけた状態で割り当てることができた。


まだ興行すべては見れていないのだけれど。NOAHの『武藤敬司引退試合 プロレス”ラスト”LOVE~HOLD OUT~』を観た。夜の予定が空いていたので、会社の人を誘い、飲みながら鑑賞した。

とにかく泣いてしまったのだけれど、あらためて帰宅したあとにまず観た内藤哲也のバックステージの声質でまた泣いてしまった。こんな声色・声量の内藤哲也を観たことがなかった。

相当の歴史が終わったのだろう。まだその重みは理解できていない。ただ蝶野正洋がサングラスを外し、互いのデビュー戦の相手とロックアップを組み、必死に戦っている表情と姿を見て、何を感じたのだろうか。端的に言えば「生きてるって素晴らしい」ということであり、もっと限定すれば「生きて帰ることは素晴らしい」ということである。

どのようなストーリーを思い描いていたかは知らないけれど、武藤敬司が2回目にムーンサルトを断念した瞬間は、私は全力でアプローズを送りたい。そのうえで袈裟斬りチョップ、DDT、エメラルドフロウジョンを繰り出した武藤は、きちんと両足でゴールテープを切ったのだ。

棚橋弘至のいう「引退試合で二度負けるのははじめて」というフレーズが素晴らしかった。バックステージの武藤の飄々とした会見が素晴らしかった。普通のおじさんになった武藤がゴルフをしたり、たまには解説席に座ることを夢見ながら、今日はもうすこしだけ感動に浸ろうと思う。


仕事でACMの作成をやれることになったので、[初心者向け]AWS Certificate Managerを使用してインターネットからELBへの通信をHTTPS化してみた | DevelopersIOを読みながら学習。

ACMの作成

ACMから「パブリック証明書をリクエスト」を実行して、あらかじめ取得してもらったドメイン名を指定して作成した。

作成後、該当の証明書のステータスが「発行済み」であることを確認…したかったのだが、ずっと「保留中の検証」になってしまった。これを有識者の仲間に聞いている途中。自分で原因解決できたらよかった。

この件は、Route53にCNAMEのレコードを入れてなかったことによるもの。勝手に作成されると思いきやそうではなかった。とはいえRoute53を見ても原因がわからなかったんだから、理屈を理解してないんだよな。

CNAMEレコードとは - 意味をわかりやすく - IT用語辞典 e-Wordsを参照すると、これはエイリアスで、CNAME名をCNAME値にリダイレクトするようなイメージだろうか。

ALBにACMを設定する

上記の解決後、次にALBのリスナー設定でHTTPSのものを作成。セキュリティポリシーに対する言及はなかったのでデフォルトの「ELBSecurityPolicy-2016-08」を指定したままに。証明書をACMから拾って追加した。

設定後、VPCのセキュリティグループあたりの設定さえ済んでいれば、ちゃんと思い通りに使えた。


AWSは[Well-Architected Framework](/tags/Well-Architected Framework)の学習もすこし進めた。信頼性の観点では単一障害点を消していくことが重要である、とやっと理解できた。演習問題もとりくんでみて、間違いばかりだったが、なんとなく答えのイメージはつくようになったし、解説を聞けばちゃんと納得する。


帰り道、子どもが「ひゃくえんもってる?」と聞いてきた。この子の中ではお金は「ひゃくえん」である。「持ってるよ」と答えたら「じゃあお店でなにかたべものを買って帰ろうか」と提案してきた。まだ3歳になる手前。コンビニでお菓子とジュースを買って帰宅。


幼児の仮面

2023/02/19

土日は帰省していた。

子どもはもう祖父母にも慣れてこそいるが、やっぱり外面というか、単純に「それぞれの環境によるキャラクタがある」ということがよくわかる。自宅で過ごしているときと、保育園で遊んでいるときと、実家に帰省するときとで、微妙にニュアンスが異なる。たとえば「野菜を食べるかどうか」とか「遊びを止められたときに怒るかどうか」とか。もちろんはたから見ればほぼ同じなのだけれど。

そういえば今日ははじめて電車にいっしょに乗り込んでみた(これまでは抱えて乗り込んでいた)。もう普通に外へ出かけられる。


いろいろと本を買った。『AWSで実現するモダンアプリケーション入門』が面白く、AWSの興味がどんどん湧いてくる。明日からの仕事をしながら、数人でも取り組める工夫を考えてみようかしら。