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PHPからcurlをする処理があるのだが、ローカル環境の証明書まわりで疎通ができない問題に遭遇した。

基本的には、CURLOPT_SSL_VERIFYPEERをfalseにすれば無視できるはずで、実際上手くいったのだが、CentOS7では成功したもののamazonlinux2では失敗する、という事象が発生している。

「んなわけないだろ」と思いながらも、いまだにこれを解決できずにいる。もしかして本当になにか違いがあるのか…? curl.soみたいなファイルをすこし開かないといけないのかも。心地よく眠くなってきたから寝よう。


保育園からの帰り道にセブンイレブンがある。

これまで気づかなかったのだけれど、コンビニはお菓子コーナーの隅っこあたりに駄菓子も置いてあって、最近子どもがそれに気づいてしまった。それからのお迎えの帰り道は、毎日のように「なにか買いたくなっちゃった」というフレーズが頻発している。

まだ「セブンイレブン」という単語は言わないようにしている。本人なりに頑張って対象の店を説明しているのが面白いからだ。


スターダムの試合を少しずつ見返しながら過去の復習をしている。ただ何が辛いかって、スターダムワールドの動画検索機能が、岩谷麻優なんかと比べ物にならないぐらいポンコツだってことだ。先に他のサイトで「いつどんな試合があったか」を調べて、その日付をひたすらスクロールして探して(月ごとの検索や試合ごとの検索なんてあるわけがない)、やっと試合に辿り着く。

今日ははじめて検索フォームを使ってみたのだが「とりあえず鈴季すずで引っかかった試合を全部観よう」と思ったら、1件もヒットしなかった。すごいのはこのあとで「なるほど外敵はタグ登録されてないのだな」と想定して、ためしに現在のトップであるジュリアで検索してみたら、これもヒットは1件もなかった。

ただこのように書いてはいるが、決してクレームを入れようとは思わなかった。この使いづらさを越えてまで観たい試合があるのだ。本当になんてことのない、小さすぎるハードルだけど。それでもこの面倒さは愛おしいものだ。

ちなみに甘んじてこの状況を受け入れるつもりはなく、解決方法も探ってはいる。というわけで明日からは、公開されている情報をひたすらスクレイピングして、データベースを作るつもり。


鈴季すず

2023/01/31

子どもの歌がどんどん発達している。好きな歌は次のフレーズを覚えていて、あわせて歌えていた。

それ以上に驚くのは「替え歌」だ。たとえば「おふろにはいるはダメですよ〜」とロンドン橋の歌にあわせて自分の気持ちを歌えていて、最後のオチもちゃんと「まだまだあそぼうね〜」みたいに歌詞をつなげられている。ほぼフリースタイルが出来上がっている。

今日はお医者ごっこもした。ちゃんとケガをすると喜ぶので一所懸命転んでいたけど、本当にケガをする気がして怖かった。もう笑い話にできなくなる歳だしなあ。


AWSはS3の学習をほんの少しだけ進めた。アクセス制限に関する設定をすこし知ったけれど、まだうまい具合には理解できていない。業務で利用しているS3の設定を明日見てみよう。


また今日も鈴季すずの動画を検索してしまった。すこしずつデスマッチに対する耐性、というか「苦手でも見なければ」という気持ちが強くなってきて「鈴季すずデスマッチ十番勝負」の第3戦である平田智也戦を視聴した。

鈴季すずという選手を見ると「いまここ」を強く感じ、そのすべてを焼き付けておかないといけない気持ちになる。これが天性の魅力なのか刹那的なものなのかはわからないが、とにかく目が離せない。シンガー、ラッパー、アイドル、ピッチャー、バッター、クォーターバック、ポーカープレーヤー、雀士、そしてレスラー。そのどれも「ほどほどに好き」なのだけれど、もしかしたらはじめて追いかけてしまうかも。


今日はハンバーグをつくった。これまでつなぎが適当だったんだけれど、いくつかのレシピを参考にして牛乳や麩やらナツメグやらを使ったら、結構味がよくなった。最近レシピをメモして更新しているのだけれど、かなり効果が出てきた。やっぱり記録をとって小さな改善を積むことが、成長の最短ルートだ。なら他でもやれよ。


週次レビューをこなし、各プロジェクトの進みが遅いことを実感した。今週はずーっとやる気が沸かず、それを環境のせいにしていた節があるなと感じた。とくにAWSの勉強を今週はなんにもしていない。

子どもがいることを理由にするつもりはないが、ただ子どもの世話をしているだけでその日のタスクはこなしきった気分になることは確かだ。

もともと現在は「片手間で仕事をする」ことに決めている。自学はプラスアルファだ。ただし自身の志向として単純に「勉強していたい」というのがあるから、それとのギャップを感じることは多い。

意志の力がある人は、こういうときにちゃんと計画立てて進めることができるのだろう。ぐうたらに己の頭の良さだけでなんとなく生きてきた自分にはできない。いまから反省して心を入れ替えることはできるのだろうか。後ろ向きに心地よさを感じてしまっているから無理だろうなあ。久々に内省的な日記だ。


今日はとにかくモチベーションの上がらない一日だった。そういうときにやることは考えてるから、それらを片手間にやりながらボーッとしていた。ちゃんと結果につながったり、もともと立てている目標に向けて走り出したり走らせたりするのが好きなんだよな、とあらためて気づく。というか目標も立てずに日々一生懸命やっている人ってどうやって評価できるのだろうか、といつも思う。


最後通牒ゲームの謎』は読了。この世界を生きていれば、自身が/他者が合理的な行動をとるのも非合理的な行動をとるのも当たり前だが、学問(とくに行動経済学)の観点からはこれがどれだけ面白いかが少しわかった。

とくに単なる論理クイズであろうと、そこに「裏切り者」を見つける意図が含まれると正解率が3倍にも上がることがあるのが面白かった。これらの実験結果は悲観的になるものが多いだろう。自身のことを嫌になるような経験もたくさん思い出した。しかし同時に興味深くもあるのだから不思議だ。自身の性格の悪さや気持ち悪さがいちばんの研究対象になるかもしれない。


https://github.com/koboriakira/copy_camerarolls

スマホで撮影した動画たちをNASに持っていく仕組みを作った。以前にも作っていたのだがRustで書き直した。GitHub Actions経由でのバイナリ配布ができなかったが、とりあえず自PCでビルドしたバイナリをアップロードしておいたので、他PC(Mac限定)からでもすぐ利用できるようになったはず。久々に休日に個人開発したな、という感じ。

そんなんでiPhoneに溜まってた動画ファイルをまとめてNASに移動できた。やっとiPhoneの容量を気にせず済む。


NOAHの『GREAT MUTA FINAL “BYE-BYE”』を観る。こっちはPPVでなくABEMAの生放送。白使のカッコ良さを感じながら、あらためて元日の中邑真輔との戦いの印象深さを思い返す。グレート・ムタは、私にとっては咀嚼する時間もないまま暗黒へ去って行ってしまった。これからときおり思い出したり、これから学習するのだろうと思う。あとはダービー・アリンが光っていた。AEWの試合ってほとんど観たことがないのだけれど、ダービー・アリンのタイトルマッチは観てみようと思った。

そして2.21の武藤敬司の引退興行のセミファイナルに、オカダ・カズチカと清宮海斗のシングルマッチが組まれたことを知る。このスピード感は令和だ。むしろ噛みしめる時間がない寂しさのほうが先に来てしまったが、文句を言うのは今じゃない。令和のプロレスファンは、このスピード感でどんどん情報を処理しながら楽しむのだ。さっそく清宮海斗の歴史を明日から調べてみよう。


レコメンドで流れてきた、ルシファー吉岡が松竹の若手芸人に講義している映像。「メモの使い方」がめちゃくちゃ勉強になる。

なんかメモって得てして、後から見返したときに「なんだったっけ〜」みたいなことよくあるじゃないですか。だからそういうのを防ぐためにニュアンスとか、何を面白いと思ったかを細かく書くこと。もうひとつ、面白いことだけじゃなくて「なんか引っかかったな」とか、喜怒哀楽なんでもいいし、それじゃなくても単純に単語とか、そんなことでもいいです。

メモにとってる時点で、1アイデアでネタになるものではない。[…]こうやってメモに残ってるってことは、それだけじゃアイデアが足りないってことがもう証明されてる。だから他のメモの項目と組み合わせてみる、メモに書かれた逆を考えてみようとか。組み合わせを考えることが絶対に必要です。

これはツェッテルカステンに似ている。最近ちゃんとできてなかった気がするけど、根気よくこれをやり続けるしかないよなあと思い、また気合を入れてもらえた気になった。