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久しぶりに実装をちゃんとやる仕事をスタートする。ああでもないこうでもないと言いながら、テストを書いて、パスさせるように実装を書く。テストの期待値を想像できないままテストを書くのは意味がないと感じていたが、とりあえず最後に self.fail() と書いておけばいいんだなと思った。「よくわからないけどテストを書きたいんだ」ということを表明するだけでも意味があるかも。

別メンバーとDDDに関する雑談もした。「集約」の考え方を完全に誤って理解していたので、このタイミングで改められてよかった。ただ上手くこの概念を取り扱えるかどうかは、やっぱり実践しないとダメだなあという感じ。「わかればできる」ではなく「やりながらわかるようになっていく」というのがエンジニアリングの本質なのかもしれない。


先日書いたように、SlackやらNotionやらの不具合改修・機能改善をひたすらに実施中。

上記の考え方を少しずつ入れながらやっていくと、たしかに安定・変更しやすいものが作れている感覚があるかも。ちょっと前までは「愚直に単体テストを書けばいいんだ」と思いながら一方で「大変だなあ」と感じていたが、そのあたりのバランス感覚も向上した感じがする。言語化するとどうなるんだろう。「正常系を1パターンは書いておくとよい」みたいなのが最初のステップかな。


レモンの炭酸水のペットボトルに凍らしたディープブレンドをそのまま入れて飲んでいる。最悪〜。でも最高〜。

そのまま子どもを寝かしつけたら、睡魔に勝てずに2時間ぐらい一緒に寝てしまった。子どもが寝る前から飲むときは「このまま寝てしまってもOK」という準備と覚悟を持たないと。今日はこのままダラダラ深夜まで寝れずにいそう。


急遽子どもと遊びに行くことに。多摩動物公園にある京王れーるランドへ行ってみた。

電車に計1時間以上乗るのも段々と慣れてきた(それでもかなり大変そうに見えるけど)。その甲斐あってか、いろんなプラレールをもらって(もちろん2000円ぐらい払ってる)、近くのプレイランドでひたすら走り回った。「息子との休日」のステレオタイプのような一日だった。

自分の息子だなと感じるのは、基本的に心配性であったりビビリであったりする点だ。今日もはじめて遊ぶアスレチックに一歩踏み出しただけで危機感を覚えたらしく、すぐに戻ろうとしたら後ろが詰まっていて戻れずに泣いてしまったりした。


DDTの「Judgement2024〜旗揚げ27周年記念大会5時間スペシャル〜」を後追いで少し見る。まだ全部見れていないのだけれど。

スーパー・ササダンゴ・マシン対彰人の試合に完全にやられてしまった。武知海青選手の試合でも思ったけれど、プロレスにおいて「観客」というものが活躍することが好きなのだと思う。実況・解説の村田・小佐野ペアも見事で、好きで忘れられない一試合になった。

撮影・編集、完パケまで担当した高木三四郎vs大家健の煽りVTRが上映されなかったことについて|今成夢人は本当に残念の一言。どんな形でもいいから昇華されてくれたらな、と思った。

メインイベントの上野勇希対HARASHIMAは、後半部分だけちゃんと見れたのだけれど、圧巻の一言。ディーノ戦以降、上野選手がやりたいDDTが何かわかると、どの試合も面白く感じる。


新日本プロレスもセミ・メインだけ視聴。EVILがさらに好きになる。EVILがIWGP世界ヘビーをとってからの新日本が見てみたいなと思った。


東京女子プロレス「TJPW LIVE TOUR 2024 SPRING」を横目で観戦。相変わらず原宿ぽむ選手に目を奪われながら、さすがメインイベントはバチバチの攻防で楽しかった。もう一度ちゃんと見ないとな。


決定論は「この現実を生きていく」という水準において何の役にも立たない。“決定論的に生きる”ことなどできないのだ。
[「どこまでも<自由>な<私>を見てよね」2024年3月11日の日記|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)](https://note.com/d_v_osorezan/n/n24ca8380d6e5?from=email)

恐山さんのnoteを購読していると、2,3日に一度は共感したりハッとしたり、頭になんらかの信号が送られる感じがする。


上記の引用はほぼ先週にしたのにブログへの転記は今更になってしまった。ブログ自体も短くなったり書かなくなっている。

なぜかというと、前につくったSlackとNotionなどを使ったサービスがいくつか不具合を起こしているからだ。これを直したら、またちゃんと書けるはず。今日時点でなんとか直せてきたから、明日はすこし書けるような準備ができてるだろう。

思いつきでつくったわりに、もしかすると人生に不可欠なサービスになったかもしれない。意外と望んでいる人もいるかな? ちょっとした個人開発としてシェアすることも検討できそうだ。


遠足

2024/03/14

子どもと保育園の遠足へ。親が参加することは当日まで伏せるように指示されていて、実際に待ち合わせ場所に行くと子どもがとても喜んでいた(実はほんのすこし遅れてしまったので、むしろ最初にガッツリ寂しい思いをさせてしまった)。

近くの施設にみんなで行き遊んできたのだけれど、ちょっとだけ保育園での様子が垣間見えた。基本的にはみんな一人で遊びつつ、なにか波長が合うと一緒に遊んだり喧嘩してみたり。何度か書いているけれど、本人なりの社会があって、それは家庭内の社会とはまったく違うものなのだと思う。それを理解すれば、もう子どもが自身の所有物だとはまったく思えない。


最近DDDやテスト駆動開発について一段階理解(共感?)が深まった感じがして、開発が楽しい。

これまではわりと愚直にやってみては「なんか違うな」と思っていたのだが、本質を見誤っていたような気がする。とくにテスト駆動開発。「テストを最初に書かないといけない」みたいなことを最上位に置いてしまったりすると、この(誤った理解に成り立つ)宗教を嫌ってしまうようになる。


東京女子プロレスより、角田奈穂選手の卒業の知らせがあった。だいぶ前から決まっていたのだとは知りつつ、なんというか、本当にここ最近の流れがなんとも言えない感じなのがファンとしてはキツい。それはプロレスにおいては素材となりうるのだけれど、客観的にはそうかもしれないが主観ではそう見えないよ! という気持ち。これがファンってやつなのね。35年生きてはじめて知ったかもしれない。

本当に当たり前のことなのだろうけど、坂崎ユカ選手や原宿ぽむ選手、なんなら鈴季すず選手やらもふくめて、みんないずれ引退して二度と見れなくなる日が来るのだなと実感してしまった。音楽(記録された音楽)には引退はない。「引退がある」というがこんなに衝撃的なのか、と当の本人になってやっと理解した。


ちょうど書き終えたタイミングで、福島で地震。こっちは小さな揺れだけど、直感的に「なんかイヤな地震だな」と感じてしまった。日本人は地震のソムリエになりつつある。


「夜は家事だけやって寝よう。それが良い!」と思い立って2時間ほどで、その思いつきは揮発された。いまは26時だ。

DDDに関する松岡さんの講義が面白くて、あらためて自身のリポジトリを見直しながらコーディングしていたら、こんな時間になったわけだ。絶対によくない。ただこれが幸福の正体である。


昨日、とうとうブロックを家に導入した。保育園でも遊んでいるニューブロックのセットを買ってみた。

YouTubeにあがっているサンプルの組み立て動画を0.25倍速で子どもに見せながら、いっしょに組み立てる。「いっしょに」と言っても、自分が手を出す瞬間はゼロに近かった。最初は動画の操作方法を教えながら横にいたけれど、しばらくすると自分が離れても、そのまま完成までひたすら動画を戻したりしながら組み立てていた(集中力がいちばん持続するとこうなる。半分ぐらいの確率で挫折して投げ出しそうになるので、そのときは難しい箇所を説明だけするようにした)。

結果としてギミックつきのキャリアカーや船を作ったりできて、子ども以上に親が驚くこととなっている。あるあるのコメントばかりで恐縮だが「ちょっと前まで丸いブロックを三角の穴に通そうとしてなかったけ?」という気持ちだ。

「まずブロックを集めよう」と集めたり、使わないブロックを脇にどけたり、途中で投げ出したり、見本にあるけど実際には持ってないブロックの代わりを考えたり、その合間に公園に行ったり。これこそ幸福の正体である。


原宿ぽむ選手のMMAスタイルと、上福ゆき選手のセルフサミング。間違いなく、これこそが幸福の正体である。いやマジで。


子どもとお風呂に入っていたら「きっとそうでしょうねー」と答えていた(なんの話だったかは忘れてしまった)。会話は普通にできるけれど、ニュアンスがだんだん増えてきて、その都度笑ってしまう。


CDKを使ってECSにチャレンジ。バッチ系のタスクをやりたくて、Lambdaではなくコンテナを動かしたかったのだけれど(Seleniumを動かしたかった)、あと一歩が上手く進まない。ログ出力の仕組みも入れてちゃんと調べていかないとな。