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https://www.youtube.com/watch?v=SRJ2sEoYlWg 4月26日、日曜日。

育児はじめての疲れのピークが今日だろう。注意をずっと向けていたので、その注意の一部を自分の身体に向ける。とくに立ち仕事をしている訳ではないが、それでも腰痛がひどかったり、ときおり頭痛があったり。それなりにガタは来ている。

今日は沐浴をひとりで済ませたのだけれど、お風呂の温度が低くなりすぎいて、その後の体調を案じたりもした。

こうやって自分を犠牲にして赤ちゃんを育てられるのも、赤ちゃんがかわいく思えるからだ。すでに赤ちゃんの戦略にハマっている。


4月25日、土曜日。

いよいよ子育てに専念する身体になってきた。正確には「スキマ時間」みたいなものは多くあるのだけれど、集中力をつかう作業はどれも難度が上がったことを感じる。

今日もオムツ交換やミルクがメイン。夕方には沐浴もはじめて体験し(両親学級もコロナの影響もあって参加しなかった)、やっと授乳以外のタスクは制覇したかも。

この暮らしがしばらく続く訳だけど、「同じことの繰り返し」という発想に陥らないようにしないといけないな、と感じた。この発想の行き着く先が「産後うつ」とか「育児ノイローゼ」だろうから。


開幕

2020/05/01

2020年4月24日、金曜日。

前日の深夜からさっそく新生児との生活が始まる。すこし寝ては起きての繰り返し。それでもかなり大人しい子だと思われる、けっこう一緒に寝たりしながら過ごすことができるので、めちゃくちゃ大変って訳ではなさそう。

ただ朝すぐに、オムツを替えているときにおしっこをし始めて顔に引っ掛けたときは焦った。予定外の沐浴(いま思えば吹くだけでよかったかも)や着替えが発生して、そんだけのことで夫婦はてんやわんやになっていた。これも日常になっていくのだろう。

抱っこの仕方もちょっと身についてきた。さんざん動画は見たけれど、それでもイメージ通りに自分の身体/乳児の身体を動かすセンスがないので、もうちょっと改善を続けないといけなそう。


夜にすこし自由な時間ができたので(うちの赤ちゃんは本当におとなしい)、『ノムさん芸人』を観ながらLightroomをはじめて利用してみる。間違ってクラウド版を購入してしまっていたが、とりあえず1TB貯まるまでは利用しようと思う。最近撮影した写真たちを放り込むことができた。アルバム、タグ付けを簡単にできる方法を探そう。


新生活

2020/04/30

2020年4月23日、木曜日。 赤ちゃんを迎えに行く。車を持っていないので両親にヘルプを依頼し、迎えに来てもらい、自宅へ連れ帰る。

産まれてから5日が経ってから、病院のロビーではじめて自分の息子を目撃し、そして自宅ではじめて抱くことになった。なかなかない経験になったと思う。

はじめて抱いた感想は、「思った以上に軽い」と「思った以上に小さい」だった。この感触がいずれ自分みたいな成人男性になるのだと思うと、本当に不思議に感じる。と、パパが10人いたら10人が答えそうな感想でした。


迎えてからは出生届を出したり、配偶者の持ち帰ってきたものを少し片付けたり、入院中の服を選択したり、さっそく哺乳瓶を使えるようにしてミルクをあげたり。新しい未知の住人が増えることによる緊張感はけっこうあり、すでに肩が凝り始めた。

さっそく挙がった後悔としては、給付金の話とも繋がりそうだけど、生まれる前に本籍や筆頭者などを調べておいたりマイナンバーカードを取得しておけばよかった(政治的信条があれば別だけど)。

---隙を見てCourseraの続きをやろうと思ったが、さすがにページを開くのが限界だった。今夜からは大変になりそうなので、進捗が出ない覚悟を決めた。


numpy再入門

2020/04/29

2020年4月22日、水曜日。

昨日は寝れないまま過ごし、ちゃんと起きたのは16:00頃。これが最後のダラダラした一日になるかもしれない。答え合わせは1年後に。

白菜の蒸し鍋をつくったりしたあとは、CourseraでPythonのデータサイエンスをひきつづき。

最初は「Pythonに慣れよう」ってテーマなので、ある程度はもう知っていることだった。ただPythonのちょっと複雑な書き方は知らなかったので、覚えるようにした。


print(sum) # 45 ```my_list = [number for number in range(0,1000) if number % 2 == 0]print(my_list)

ジェネレータをつかった処理。後者はラムダを使った例。

print(set(1,2,3,1,3,2,3,1,2,1,3)) # {1,2,3}listから重複をのぞいたsetをつくるまたnumpyのメソッドもあらためて勉強。Pythonのlistは行列を扱うには処理速度も関数も不足しているからnumpyのarrayを利用しましょう、という理解。

2020年4月20日、月曜日。

起床後すぐに配偶者と赤ちゃんがいる病院へ。入院中に必要なものを追加で差し入れにいくため。院内での一挙一動がリスクなので、ロビーで荷物を看護婦に渡したらすぐに帰る。

この建物の中に私が強く遺伝されている人間がいるのかと思うと、すごく不思議な気持ちになった。

名前がまだ決まっていないので(候補だけ増えていくパターン)、帰りしなに再度考えた。普段のネーミングセンスには自信があるのだけれど、このブログタイトルと赤ちゃんの名前はまったく自信がない。永続的なネーミングが苦手なのかしら。


帰ってからは新生児グッズの開封と整理をちょっとしたり、ホットクックで無水カレーを作ったり、食洗機の使い方について考えをめぐらしたりした。糸底や高台のない椀を買おうかどうか迷ってるところ。

また注文していたベビー布団が予定よりも遅く届くことになりそうで、これをどうするかに頭のリソースがほとんど割かれた。ただ悩んでいるだけだったので配偶者経由で看護婦に相談してみてもらうようお願いした。

---PyCaretはとりあえずチュートリアルのソースは利用できたのだが(Jupyter NotebookをDockerで実行して遊んでみた。2年ぐらい前はローカルでやってたっけな)、何をやってるのかサッパリわからなかった。 ローコードではあるがデータ分析の知識は必須なのだと理解し、その初歩としてKaggleの入門を試してみた。とりあえず結果のサンプルを提出してコンペにランクされたところまでは確認。明日はチュートリアル(https://www.kaggle.com/alexisbcook/titanic-tutorial)を確認しながらMLの自動化に取り組んでみる。