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一日があっという間だ。とくに悲観的な感想ではないが、あっという間にGRAND PRINCESS ‘24から1週間以上経っているし、もうフィラデルフィアのショーも終わり、なんなら伊藤麻希選手と山下実優選手以外は帰国済だ。


子どもとお風呂で「やまびこさん」をやった。スピードを上げ下げしたり音程を上げ下げしたりしたけど、その面白さを理解して楽しんでいた。ギリギリ伝わらないシュールさを狙ってみるのはどうだろうか。ローテンションのまま真顔でつぶやく程度に、とか。子どもらしい面白さ以外の琴線があるのか知りたい。


仕事はかなり終盤に。最後にできあがったコードを見ていたら一箇所微妙なところに気付いた。案の定そのテストシナリオを作っていない。今回はたまたま見つけたけど、コードレビューにおいては「シナリオは十分か」という観点をデフォルトにしないといけないなと感じた。

個人開発は書籍登録の処理をリファクタリング。イベントストーミングもちょっとだけ勉強してみた。まだインプットしただけなので、近いうちに簡単なハンズオンをやってみたい。

英語も地味に続いてるな。本当に東京女子プロレスのおかげ。坂崎ユカ選手の活躍をあますことなく受け取りたいから、がんばって実況の英語をシャドーイングしている。推しの力、というものを人生ではじめて実感しているところだ。Yuka returns to AEW for the first time in almost 14 months with a win!


筋トレをやりながら思うのは「努力がそのまま結果に結びつくんだなー」ということ(まだ結びついていない)。そして、ゆえに筋トレみたいなことって嫌いだなと思った。嫌いというか苦手だ。ラスハイのカンリャンピンをツモったりリバーで捲ったり、そういう運による操作がないことが息苦しすぎる。筋トレをしているとき、筋トレをサボっているとき、そのどちらも「今後の結果の責任はお前にある」ことを伝えてくる。

死ぬ最後の瞬間まで、自分がたまたま頭が良く産まれたことと運が良いことだけを元手に楽しく過ごしたい。しかし35にもなると、重力に逆らうだけでも努力が必要になる。


東京女子プロレスの「GCW vs TJPW」を視聴。あと坂崎ユカAEW復帰戦となるAEW Collisionのトリッシュ・アドラ戦も視聴。DDTもすこし。全部ちゃんとは観れてないのが残念! ただユカっちの復帰戦はさすがにゆっくり観れて、元気そうで良かったという印象。魔法少女スプラッシュで決めたのが良くて、飛ぶ前の笑顔にあらためて特異性を感じた。


子どもとちょっと遠くの公園に遊びに行ったのだけれど「探検しよう」と行って山道のコースに入っていき、グングンと階段を登ったり険しい道を走ったりしていた。はじめて「真剣に追わないと見失う!」と感じた。こっちは1,2分でバテていたのに、なんだか楽しかったようで同じ道を2回も往復したりしていた。昼寝もしなかったので、さすがに夜はちょっとグズってた。

ニューブロックは、とうとう動画を観ながらたぶん7,80個ぐらいのブロックを組み合わせた大作も作れるように。あと見本がなくても自分なりに車をつくって遊んだりしている。


個人開発は、目標(プロジェクトのうち、大きめなもの)のレビューの仕組みをつくってみたりした。結構疲労感があるけど最低限の筋トレもしたし、AWS SOAの学習もやりつついろんな登壇映像も観た。ボーダーラインを生きている気持ちだったけど、それなりに今日頑張ったのかもな。ちょっと「ついでに」とか「とりあえずインプット」みたいな感じが多すぎたのがいけなかったかも。


子どもが先日から鼻血を出していて、今日の早朝もけっこう出てしまった。そのせいかこっちも寝不足で、ふわふわしながら一日を過ごしてしまった。友人のつどいに参加しようと思っていたけど断念。


個人開発は、週次レビューに関するサポート機能をすこし進める。内容はくだらないのだけれど、設計がどんどん洗練してきている感じがして嬉しい。

そのなかで思ったのは、あとでプリミティブな型を独自クラスにするのは結構大変だということだ。Pythonはこのあたり上手く回避する方法があって、@propertyアノテーションを使いながら既存の動きを壊さずに新しいプロパティを用意するようなことができる。今回はそれを使って、あたらしく書く機能は独自クラスを参照するようにして、既存の機能はプリミティブな型をひきつづき参照しつづけるようにしてみた。負債にならないといいな。

機能をつくるだけじゃなくて、週次レビュー自体もすこし取り掛かった。どんな小さなプロジェクトであっても、それらを並行して進めるのはあまり推奨されないなと感じる。できるかぎり「シングルプロジェクト」でいきたい。無理な話なのだけれど、気持ちとしてはこれが正解だろう。


東京女子プロレスの「TJPW Live in Philly」をすこし視聴しはじめる。まだ全部観れてない! もうマニアウィークをリアルタイムで追うのは諦めた。


昨日はいつもの飲みコース。はじめて「LOTI」に行ったら衝撃的に良かった。料理が美味しいことを特筆すべきなのだが、それ以上に店内でかかっていたミックスが良すぎて、印象が2倍くらい違って感じた。

DJ KROによるミックスだと教えてもらって調べたら、どれを聴いてもすさまじい。技術があって、しかもポップなものに限定して、そして映像を見たら嫌いになりそうになる雰囲気を持っている(笑)。本当に「DJ!」って感じで尊敬できる。たぶんこれから定期的にシャッフルで流すことになるだろう。コーディングの時間が楽しみだ。

いつも通りatticbar tで喋る。中森明菜が「TATTOO」を新録しているのを観る。ちょっとずつ違うタイミングでお客さんが増えてきたのだけれど、誰も示し合わせていないのに感想がまったく一致してしまった。

「椿鬼奴が侵食してる! 飲み込まれてるぞ!」


仕事は順調。ほぼ完成したかな。

プログラミングにおいては難しいことってほとんど不要で、適当な設計による技術負債はたくさん出てくるけれど、すくなくとも「読める」コードを書いておけばどうとでもなるだろう。というのが最近の感覚。これがあまりに弱い論理であれば、せめて依存関係を整理したり、できるかぎり依存を減らすようにしてあげれば十分。

そしてこういうことはAIでも出来るかもな、と本当に思うようになってきた。「〜というコードを書いてください。ただし静的解析が行いやすいように連想配列は利用せず、関数に渡すデータ型はプリミティブなものか独自のクラスにしてください」みたいなプロンプト(というかsystem)が入っていれば、それでほぼ似たクオリティは書けてしまいそう。

私がある程度の資産を築くまで仕事を続けるには、コードを書くことだけじゃなくて、やっぱり「なんか仕事ができる」みたいな雰囲気を切り売りすることが重要だろうなと感じている。


子どもの初めての保育園の1週間が終了。やっと先生方とも2,3会話ができて、すこしこっちの気持ちも落ち着いた。子どもは想像した10倍ぐらい馴染んでて、あらためてすごいなと思う。

今日はすこしだけトイレで排便できそうだったので連れてって座らせてみたけど、やっぱり感覚が違うみたいで大泣きしてしまった。しばらく抱っこして、落ち着いたあとに風呂入ってアイスを食べて寝る。はやくお風呂から上がりたくて30数えるのを適当にやっているようなのだけれど、「1…2…6…9…」までは良かったがそのあとに「4…8…7」と、結局30以上カウントしてて笑っちゃった。


最近、藤井風のブームがまた始まった。このライブははじめて観た。

そんなことはどうでもいいんだけれど、再生したときに誤って2倍速にしていたのに気づかないまま30秒ぐらい「死ぬのがいいわ」を観てしまったのが本当にツボに刺さってしまって、いまだに思い出して大笑いしている。ピアノが2倍速なのに「藤井風ってこんなピアノも弾けるの? まあそういうレベルの人なんだろうな」って自分なりに納得させ、ハミングみたいなのがちょっとケロってるのに「配信がちょっと壊れたのね」とこれまた納得させ、そして最後にボーカルが2倍速で入ってくるところで初めて「んなわけあるかー!」。でもそれでもギリギリ「もしかしたら本当にこういうライブをやったのかも」と妄想できるところが彼の素晴らしさだ。

https://www.youtube.com/watch?v=4VUKDx0wfwY


レッスルマニアの週ということで、なんだか心が浮ついている。

とくに自分が観るものはないと思っていたのだけれど、東京女子プロレスが向こうで興行をやるということで、それ関連の試合を追うことにしてみたら、それだけでスケジュールがパンパンになってしまった。生で観たかったけど、ほとんどは後追いになりそうだな…


仕事はだいたい着地点が見えてきた。今日もテストを書きながら必要な実装を追加。「テストを書く」というのは「品質を保証するため」ではなくて「自分の成果物のFBを早く得るため」なのだと理解すると、たしかにできるかぎり早めのタイミングで書いておきたいと感じるようになってきた。品質保証は最後にまわしてもいいけれど、FBはすぐ受け取れたほうが当然うれしい。そしてFBを受け取りながら開発できるなら品質も当然上がるだろう。そういうロジックを構築すべきである。意外といい点ついてる?


子どもが新しい保育園に通い始めた。本人より私のほうが圧倒的に不安に苛まれている。とくに規模感が変わったので、ルールや雰囲気もかなり変わっている(保育園ごとの文化というよりは規模感によるものだと推測)。

子どもは初日から「楽しかった!」とか「もっと遅く帰ってきてほしかった」と言っている。ただ今日お迎えに言ったら、ふと「さみしかったよ」とも言っていたので、本人なりに一日のなかで感情の変化もあるんだろう。最近はブロックにハマっているから、おそらく一人で集中して遊びつづけているのかなと想像している。

帰宅して、コンビニで買った「ひっぱるんグミ」で引っ張りあいをしたり、お風呂に入りながら「やまびこごっこ」の子音を変化させて一緒に歌ったりした。連絡帳の記入もなくなったので、このブログとかに残しておかないとすぐ忘れてしまう。忘れるべきでない「忘れてもよい思い出」だったので書いておく。


東京女子プロレスのビッグマッチである、3.31の「GRAND PRINCESS ‘24」を観てきた。日々の疲れに流れされて書くのを忘れてしまいそうだから、とりあえずかいつまんで書くと、

  • 「ネクステージ」という曲が増えてよかった。「アッパーキック」と合わせて、最高の歌のコーナーだったと思う。この日から渡辺未詩選手の気合はすさまじかった
  • らく原宿ぽむとアンドレザ・ジャイアントパンダの邂逅。ファンとしてはたまらなく幸せな時間だった。この日のらく選手のプロレス、本当に良かったと思う。ぽむちゃんがヒドい目に合うところを目撃するために安くないチケットを買っている
  • アジャコングマックス・ジ・インペイラーのタッグは、マックス本人も感動的だっただろう。electric eyeに載せて登場するシーンだけでも十分にお釣りがくるレベル。中島翔子選手の動きは見るたびにすごくなってる気がする。今年のビッグマッチのどちらかに出るべき選手だ
  • 伊藤麻希対鈴木みのる。この日のいちばんの盛り上がりだった気がする。私もそう。伊藤ちゃんのプロ意識や向かっていく姿は本当に感動するし、自分なりにできるかぎり見習いたい
  • 坂崎ユカ選手の東京女子参戦を手放しで喜べるファンはいないだろう。それでも試合が始まればやはり凄まじい。その中で瑞希選手のタフさはもちろん、個人としてトップクラスに強いところを見せてくれたのに感動した
  • 上福ゆき荒井優希。かみーゆの美しさは、もちろん見た目が最初にアピールされるべきだと思うが、やはりその内面に注目したい。赤井沙希を受け継ぎ、SKE48のファンを煽り、本気のビンタを喰らい、負け、そして友情が芽生える。短い試合(あともう少しだけ試合を観ていたかった…!)と試合後の展開に、彼女のすべてが詰まっていた。
  • ユキニキ対でいじーもんきー。遠藤有栖選手の成長というか覚醒は今年も続きそうな気がした。愛野ユキ選手にとっては短いベルト保持期間になってしまったけれど、シングル戦線に挑みなおせると思えばそれはそれで楽しみ
  • そして山下実優対渡辺未詩。すさまじい試合だった。あの日のスカルキックは絶対忘れないし、それを返して正調のティアドロップで未詩選手がスリーカウントをとったとき、自然と両手が挙がっていた。東京女子がさらに新たなステージへ進みだしたその瞬間を観れて本当に感動…

実況も聞き直しながら第1試合から振り返りたいのだけれど、今日は飲みながら週次レビューやPHPの学習をしてしまったため(?)、もう寝る。明日か明後日にちゃんと書きたいな。なんなら英語で。