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FUNKY FLUSHIN'

2024/02/08

2月7日。ひさびさに飲みに出かけるので、日次レビューを先に済ませる。


仕事はひとつの峠を超えた。あと2,3個かな。RDSインスタンスのパラメータグループの調整をしたときに何が起こっているのかわからなかったので、ちゃんとキャッチアップしないとな。

Notionを利用しつつ、これまでに溜めたタスク管理のナレッジを活かしている。「プロジェクト」も「サブプロジェクト」があって、それらを管理したほうが良いんだよなーって感じ。それらの進捗とプロジェクトの進捗を上手に表現さえできれば、正直真面目に働いているかどうかはどうでもいい。


ふと思ったこと。眼鏡をかけて、マスクをして、イヤホンを引っ掛けて、って「耳が突起であること」を利用しすぎてて恥ずかしくなった。ちょっとしたスペースを見つけて「ここ収納スペースになる!」と感じるような浅ましさと似ている。

ちなみになにがすごいって、こういう思いつきもNotionのInboxに投げていることだ。そのおかげで今思い出したんだけど。


AWS SOAの学習は、Route53ないしはDNSに関してちゃんと勉強。DNSが何をやっているかあまり知らないし、レコードの種類も雰囲気で理解してた。すこしだけ解像度が上がったかな。あとセッションに関して体系的に整理しなおした。「セッションってクッキーだよね」ぐらいの感じだったんだけど良い把握の仕方ではなかったな。


この頃の森広隆、好きだったな。RIP SLYME経由で知って、結構彼自身の曲もたくさん聴いていた。

なにこれ!? 王林ちゃんのグループのメンバーですよね? 名曲すぎてちょっと引くレベル。サビの「風待ちリップ」や「君のlifetime」あたりが気持ち良い。「風待ち」って、もしかして「風街」と掛けてる?


飲み会でガッツリ潰れたので、今日はほぼダンマリしてた。

Juice=Juiceの「FUNKY FLUSHIN’」があるのを昨日知って、ずっと聴いていた。これ以上のアイドルカバーは一生生まれないだろう。Juice=Juiceにもう一度ハマるキッカケになるかも。


朝。SlackとNotionの連携がうまく動かなくて、個人開発のシステム障害が起きていた。結構急いで直したい気持ちがあった、ということはちゃんと利用していてメリットを感じている、ということだ。

仕事は意思決定を進め、必要なステップを着実に終わらせる。「もうちょっと深く知りたいな」と思うことが増えてきたのだけれど、「深く」が具体的にイメージできないのがなかなか辛いところ。この解像度ってどうやって大きくしているのだろうか。「実践をしながら」って感じだけど、もうちょっと体系的に説明できるようになりたい。

AWS SOAは3本目の模試の1回目。はじめて一発で合格点数に届いた。「よくわからんなー」と思いながらも「まあどうせこうだろう」みたいな読みが当たっていて、これが受験のテクニックではなく「AWSってこういうものじゃない?」というベースの知識で解けていたのが良かった。2月中に受験するか!


EventBridgeSchedulerとLambdaの疎通がうまくいかず色々チェックしていたら、Scheduler側に設定していたIAMロールのポリシーが足りなかった。こういうのをちゃんと気づけて良かったな。ちょっと前だったら「わからん!」で終わっていた。わかってしまえば「あーケアレスミスだ」で済む。


あの頃のアイドルソングを聴き直している。「楽曲派」とか言っていたくせに東京女子流だけはほぼ聴いたことがなかった。めちゃくちゃいいじゃん! たしか松井寛さんが手掛けてたんじゃなかったかな。Mirrorballなんちゃら、みたいな曲があった気がすると思ったけど、結局見つからなかった。

いずれにせよ「東京女子」という名前がまだアイドルを指していた頃の名曲だ。いまでも東京女子を調べるとこっちがヒットする。

たぶん忘れるんだろうけど、こういう良い楽曲があったことをいつかまた思い出せるように。


家事を最低限すると気持ちがよい、ということを知った今日。もう何度目の気付きだろうか。

仕事はとにかくコミュニケーションと意思決定。「みんなやるよー!」って言ってれば仕事した感じになる。コンパと同じだけど、その場に集った人たちが埋められないポジションを埋めていれば何かしらは貢献ができる。自分がやる「仕事」ってのはそういうことだ。


副業の承認をもらい、週にちょっとだけ講師の仕事をさせてもらえるかもしれなそう。まだ確定ではないので浮足立ってはいけないが、楽しみにしている。

仕事内容も興味あるし、なにより「東京女子プロレス代を稼げる…!」という思い。パートで趣味のお金を稼ぐママの気持ちがとてもわかる瞬間だった。こういう感覚なのね。


スターダムより、ロッシー小川氏との契約解除につきまして。女子プロレスを見始めたファンからすると衝撃的な一報だった。それと同時に「あの頃のプロレスと同じような感じを味わえるのか?」と興奮している自分もいる。

昨日の大会の感想で漏れ出てしまっているが、すでに自分の心は東京女子プロレスにある。個々のレスラーの輝きは素晴らしいが、団体としての魅力は正味よくわからなくなってしまった。だからこそ鈴季すずというプロレスラーの運命めいた災難の連続に感動するわけだが、今回の件で「もしかしたら団体として好きになる可能性があるかも…(5年後ぐらいに)」と直感した。


プログラミングの終焉と生存戦略|k1itoが共感する内容だった。私も「AI(AGI)に対して情報を提供する」ところが勝負になってくるよなと思う。「この会社はこんなモデルを持ってる」みたいな話になりそう。こう書いていると、チューニングとかやってみたいな。


仕事論。エンジニア界隈の「仕事論」とはさすがに異なるよなーと思いつつ、自分もそっち側の人間だ。「良い人間であろう」という真理があったとして、それに「うるせぇ」と思える人たちの仕事論がもっと欲しい。


Creepy Nutsによる、もしかしたら彼らの歴史上最高のシングル。これを上回る曲なんてもう出ないんじゃない? って思う。

ラップも素晴らしいけれど、まずはトラックの凄さに注目しよう。トラックだけ聴くとシンプルで、かつ同じモチーフをちょっとずつ変化して表現している。キックとパーカッションたちの音色が今風で、私のような凡庸な才能だったら「ちょっと寂しいから〜を付け足そう」となる。とくにフック部分。ハイハットは絶対に入れてしまっていただろうな。正解はチープなホーンでした。

そしてそれがこんなにポップでバズる曲になったかと言えば、そこでラップの素晴らしさに目が行く。トラックだけ聴いたときに「このラップを載せよう」ってどう考えつくの? DJ松永がどこまでディレクションしていたか気になるし、逆にR-指定がどういうトラックを指定をしたのかも気になる。あるいは一緒に組み立てていった?

Creepy Nutsはヒップホップの村の中ではとんでもないスキルを持った2人組であり、たとえば「BPM95のいなたいビートでスキルフルなラップをよろしく!」って言えば、95点ぐらいの曲を出してくるだろう。しかし自分が彼らに期待するのは12000点ぐらいの、セルアウトとすら認識されないスピードで中央街道を突っ走ることだった。

「かつて天才だった俺たちへ」はその佳作だと感じるが、この「Bling-Bang-Bang-Born」で一気にハイスコアを更新した…とか書いてたら「二度寝」も良いんだけど!

https://open.spotify.com/intl-ja/track/38Ypb7FJIGVovqqQO2Yu5S?si=c530c260ad7144be


GTD is Done

2024/02/04

ひさびさに週次レビューを進める。iOSのショートカットをアレンジしてINBOXのメモを簡単にとれるようにしたり、ルーティン系のタスクが自動でNotionに起票されるように修正したり、書籍の登録とタスクの連動をさせたり、いろいろ改造しながら、やりやすい形態を作った。

あらためて「タスクは1日以内。プロジェクトは複数日かかるもの。目標は3ヶ月から半年以内」というルールでちゃんと整理してみると、自分の頭がスッキリする感じがしてきた。「やりたいこと」や「やったほうがよさそうなこと」は無限にある。とりあえずそれらを「いつでも思い出せる」と自信をもった状態にしておけば、あとはやると決めたことをやっておけばよい。GTDの思想というかメリットを真正面から享受している。


今日この動画を見た日だけは、サバンナ八木が全世界で一番面白い。

こっちもすごい。ときおりサバンナ八木を見習わないといけないな、と感じた。


スターダム13周年記念『STARDOM Supreme Fight 2024~大阪ミナミの乱〜』を視聴。ファンとは本当に軟派者だ。心は離れていると感じつつ、それでも記念大会のジュリアは輝いていたし、スターライト・キッドは一瞬エル・デスペラードを思い出すような体格の良さになっていたし、舞華上谷沙弥ワールド・オブ・スターダム選手権試合は豪華だった。

@tjpw2013 節分なので踊ってもらいました👹 #東京女子プロレス #tjpw #ハイパーミサヲ #原宿ぽむ #節分 ♬ Bling-Bang-Bang-Born - Creepy Nuts

東京女子プロレスを知ってしまったのは、はたして本当に良かったのか? スターダムの素晴らしい試合たちが一瞬にして消し飛んでしまうぐらいの破壊力を持っている(優劣をつけるつもりはまったくない)。原宿ぽむハイパーミサヲの組み合わせは、われわれ親子の夢のタッグでもある。

Creepy Nutsのこの曲も最高じゃない? 明日ヒマなときに書いてみようと思う。


YouTubeのレコメンドに「◯◯ニュース」みたいなのが出てくるのがイヤになって一生懸命レコメンドから消した。QOLの向上とはこういうことの積み重ねだ。


昨日は原宿ぽむ選手の#ぽすぺを聴いて夜更かしした影響で、幸せながらぼーっとしつつ仕事。「歌をうたってない」というだけで、こんなにハマれるとは。「(音楽系の)アイドルじゃないから推せる」という、不思議な嗜好だよなと我ながら思う。でも音楽好きって結構こういう人いるのではないか。

「やらないとなー」って仕事を気合いで全部やった。誰でもできる仕事だけれど、ゆえにモチベーションが上がらない、というのはあるあるネタだと思っている。役所仕事もやっと終えた。まだたった一つだけど。


真夜中のドアのカバーを集めていることを呟いたら会社の友人から教えてもらった。上白石萌音は知っててもEIKOは知らないよ! 狩野英孝のことだと本気で勘違いしてしまった。曲はめちゃくちゃライトになっていて、これはこれで良い。原曲のドアの叩き方はむせび泣きも混じった、ドアにすがりつくような叩き方だけど、この曲は面接試験のようなコンコン音しか聞こえてこない。この例えは伝わるのだろうか。


「心理的安全性」はなぜ混乱を招き続けるのか | Q by Livesenseが面白かった。デザインによる影響も多分にあるだろうけど。

プロダクトマネージャーを努めている方の発言で、

日常会話に評価が混じることは、いいとは思えないんです。ただ、なくすのも難しいですね

というのが非常に的を得ていると感じた。

この分野における自身の個人的な結論は「給与査定にマイナスに響かないかぎりは好き勝手にふるまおう」である。いろんな人がいる、ということをまず自分が見せるしかない。という感じ。


土曜は節分の日で、近くの神社で豆まきがあったので子どもを連れて行く。

こういうイベントを自分も知らないので勘違いしていたが、こちらが撒くのではなく神社の人たち(この表現がヤバい。でも本当にわからないからなあ。調べないほうが面白いのでこのままにしとく)がこっちに撒いてくれるのだった。引っ越しのときのお餅だ。子どもはひたすら拾って私の持つ紙袋に入れてくれた。自分の年齢と同じ数ぐらいは拾ったんじゃないかな。

終わったあと同級生の子どもと一緒に公園に行って遊ぶ。パパ友といろいろ会話をして帰宅。朝からずっと遊んでいたのでこっちが疲れてしまったけど、夕方に買い物に出かけて夜はカレー。本当にカレーはよく食べてくれる。


すがちゃん最高No.1の一番面白いところを存分に観れる動画。同日にNOBROCK TVでは風吹ケイともすごい作品をつくりあげていて、今日だけで1年分ぐらい味わった気がする。


NotionとSlackの活用はどんどん進む。あわせてNotionのデザインもちゃんとするようになったら、格段に使いやすくなった。リンクドビューってこう使うのね、とやっと理解した感じ。明日は新しい週次レビューの開始。また時間かかるんだろうな。でも確実に昔より質は上がっている。python -m usecase.postpone_task_to_next_day_usecase


仕事は順調。「頑張る」代わりに「話す」ってとこだけで本当に楽して働いている気がする。レバレッジを効かせている、みたいに言えば聞こえはいいんだけど、私の真の認識を書けばやはりペテンだ。

『物語思考』を読みながら、なりたい自分を考えてみる。本書の提案はもっともだし、なんらか自分も同じように考えるのだけれど、正直に言えばやっぱり「年収5000万を稼いでいる」みたいなことを考えてどうするんだろう? みたいなそもそも論が頭の中に飛び出てしまう。ではそういった観点を抜いて考えてみると、今度は「まあ別に…現状でもよいか…」みたいな感覚が強くなる。

たぶん私が「将来の自分」を想像するときに「成長していること」を暗黙的に含んでしまっているんだろうな。別に”more”を求めなくてもいいのだろう。たとえば”less”だっていいし、なんなら10年後に現状維持できているだけで凄いことかもしれない。

「もっと金を稼ぐ! もっと良いものを食べる! もっと良い人間関係を築く! もっと良い父親になる!」という姿勢を素直に受け入れること自体が才能なのかも。ペテンの私は「なった自分」を受け入れる毎日を過ごしている。「持続可能」と「成長」は本当に並べられる単語なのか? という問題提起でもある。


めちゃくちゃ、本当にとんでもなく遅くなったけれど、原宿ぽむ選手からもらった年賀状の返事を書いた。明日投函して完了。なんでこんなに時間がかかったのかと言えば、おそらく字が汚いことのコンプレックスだ。昔何度か練習したことあったけれど、いつも初期化されて終わってるイメージ。もう「メモれればいいや」と割り切ってしまっていたが、やっぱりきれいに書けると嬉しいタイミングはあるもんだな…


日常はハードボイルド。これ聞きながら仕事したらすごい捗った。