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礼法と反射

2023/07/30

1日かけてNotionの整理をする。なんとか形になってきた。

ポイントは「ページ」単体を作るのではなく、かならず「データベース」上にページをつくることだと感じてきた。これさえできれば、工夫次第で双方向のリンクが貼れて、それぞれの関連性を表現できる。目標管理っぽいことがRoam Researchはできなかったので、やっぱりNotionが最適かもな。別の異性と付き合ってみて、はじめて前の異性の魅力がわかるバカな人間はごまんといる。

子育てもだんだんルーティンめいたものが増えてきて、日々を計画的に過ごすことができている(計画的に無計画でいられる、という意味)。カレンダーの予定も少しずつ入れ始めた。プロレスの予定が多いけれどまあいいか。


ちょっと前に見た「躰道」が面白くて、いくつか動画を見ていた。

躰道において「礼法」がとても重要であることを説いていて、それは「ハウツーを身につける」のではなく「身体化する」ことの重要性を伝えているのだと思った。反応ではなく反射と言うべきだろうか。なんとなく自分にとっては示唆的に感じたので、思い出せるようにメモしておく。

これはきっと拡大解釈もしくは誤読だろうが、人の多面性に対するアーキテクチャ方面からの解決方法であると考えられる。我々は軸をつねに真っ直ぐにしておくことなど本来できない、あるいはできないように成長していく。これを矯正してしまうのが(正しい)礼法である。


坂崎ユカ選手と上福ゆき選手のオンラインサイン会を観て寝る。


子どもと話しながら保育園から帰っていたとき「公園に寄って遊んでから帰りたい」という要望があった。面倒だったので「コンビニでおかず買って帰ろうよ」と返答したら「公園に行って、滑り台で遊んで、コンビニに行って、お家でご飯を食べるのがぼくのルール!」とさらに返答されてしまった。そんなルール決めてたんだ。すごいな。


東京女子プロレス東京プリンセスカップ準々決勝をWRESTLE UNIVERSEで見る。4試合どれも良かったが、圧倒的に上福ゆき選手と渡辺未詩選手の対決がよかった。

いろいろ書いていたら「noteに書こう」と思い立ち、本文は東京プリンセスカップ準々決勝 - 上福ゆきvs渡辺未詩|コボリアキラに。

書いてみて思ったけど、文章や内容のクオリティはともかく、それぐらい応援したり感動したりしたんだなということを実感した。


【家事ヤロウ】フライド長芋のレシピ。和田明日香さんの時短料理(5月4日)を実家でやっていて美味しかったので家でも試す。子どもも食べてくれたのでよかった。

同じく、山本ゆりさんのチキンのトマト煮も試した。いい感じ。


2023 07 29 1

はじめて「ガキ使」以外で見たワード。


IT健保を利用すると、コナミスポーツクラブが900円弱で利用できることがわかり、急に興味が沸いてきた。サウナひとつとっても、最近銭湯に行っても1000円では足りない現状では、めちゃくちゃコスパが良いのでは、ということだ。早速近くの店に行ってみるつもり。


Roam ResearchからNotionに移動したけれど、機能がよくなっており、さらに自身の「Notion観」が洗練されていたことに気づく。前者は「サブアイテム」機能がとんでもない神アプデ(はじめて使ったかもこの言葉)であり、後者はRoam Researchの思想は間違いではないという発見、つまり情報を「整理する」のではなく「関連させる」ことの重要性である。

Notionにおいて重要なファーストステップはおそらくデイリーログだが、このページをリレーションとして利用できると一気にさまざまな情報が集まっていく。同じ要領でタグ(Tag Wall)も作ってしまえば、大体の仕組みは完成する。あとは適当にやっていてもOKだろう。


東京女子プロレスの『真夏のアスレチック遊園地プロレス』をPPVで視聴。ハッキリ言って、こんなに多幸感のある映像を観てしまってどうするんだ、という思い。すこし離れた位置にいるもう一人の自分は冷めているかもしれないが、そんな自分は実は存在しない。とにかく幸せな時間だった。

観終わった後に唯一願ったのは、試合終了後にみんなでご褒美を食べたあとどうか普通に軽い打ち上げもしていてほしい、ということだ。東京女子プロレスに求めているものって、こういうことでしょう? たぶんこれからもBGM代わりに流してしまいそう。


SpotifyのAPIは、なんとなく使えるようになった。あわせてNotionのAPIもすこし活用できた。少しずつ私の情報が何かにまとまっていく。壮大なような小さな世界の話のような。


【無料】リトプラから昔話創作アプリ「みんなの昔話」が登場! | リトルプラネット / LittlePlanet

最近これを子どもとやっている。どうやら相当面白いらしい。3歳児は「バナナから生まれた”ばなたろう”」が刺さっている。おばあさんが鬼ヶ島に行くような突拍子の無さはまだ受け入れられないようで、しばらく1,2年ぐらいは楽しく遊べそうだ。


YOU THE ROCK★とTHA BLUE HERB、BEEFの歴史①:1990年代、各地の群像と邂逅 | SAPPORO POSSEがとても面白く、stillichimiyaの記事なども含めていろいろ読ませてもらった。

私がヒップホップに完全にのめり込んだキッカケのひとつは、間違いなくYOU THE ROCK★だ。「Hoo! Ei! Ho! ‘98」でヒップホップのエネルギーを理解し、「Over the Border」でオリジナルでいつづけられることの重要性を理解しした。おそらく今の若者の数人だって同じ流れでヒップホップの沼にハマってしまい、マイクを持たざるを得ない者がいるだろう。

2021年の2人の共演。なんのバックグラウンドもなく見たらどう見えるんだろう。おじいちゃんとイタいおじさんの身内イベントか? そう思ったとしてもそれはそれで感動できる。

はじめてPV見た。野宮真貴は一生老けない呪いにかかっているのか。この前見たときと同じだった気がする。


AIチャットが一般的になったとき、きっと人間も今より「AIっぽく」なるだろうな、とふと思った。これは一般的なメディア論やコミュニケーション論(という学問はあるのか知らないけど)の考えだと思う。ただこの観点で語られてる記事をまだ見たことがないな。


とうとうRoam Researchを見限ってNotionに戻ることに決意。Roam Researchのシンプルさ、双方向リンクの感じが好きだったのだけれど、とにかく起動が遅く、APIが提供されてないことがキツくなってきた。そしてそれにしては高い。

ただRoam Researchのような発想でNotionを使うべきなのだということは理解できた。移行作業にかかる時間はその授業料だろう。週末頑張る。


早いほうが良いとは一概には言えないけど
片一方が死んじゃって終わりよりはいい

Mummy-D(Rhymester)とBOSS(THA BLUE HERB)の和解、そしてKREVAとMACCHO(OZROSAURUS)の和解。あまり記憶になかったけど、ストーリーを読み直していたら思い出してきた。とくに前者は「ウワサの真相」が自身のライムス初体験で、はじめて聴いてから数年経ったあとに2chで「このバースは実はBOSSを揶揄していて」ということを知った。

どのラッパーも良いけれど、楽曲としてはBOSSとMummy-Dのラップが神がかってる。4,50を越えてキックされたバースがこんなに素晴らしいとは。本当にテクニックが素晴らしいのか、私がただオジさんになっただけなのか。どうでもいい。


最近ハマってるOpenAIによるふりかえり機能に、Spotifyの視聴履歴を入れようとしている。その日に聴いたものをOpenAIに放り込んでまとめさせるつもりだ。できれば視聴データをデータベースで管理しておいて「最近たくさん聴いた曲」とかもできるだろう。

「Spotifyに機能があるでしょ?」と言われそうだが、微妙に異なる。またとくに「OpenAIにすべてまとめたい」という気持ちが強い。ありとあらゆるサービスから取得したデータをひとまとめにして、それをまとめてOpenAIに処理させられるようになれば、デイリーログの出力は簡単になるだろう。


すえひろ湯に久々に行く。改築後はじめてだ。サウナで足裏を低温火傷した気がしながら。

サウナとはカジュアルな安楽死だと常々思う。水風呂から出て外気浴(すえひろ湯は内気浴だけど)をしながら、すべての感情がゼロになって、ふとしたことを思いついたり思い出したりする。これは (楽に)死ぬ前の感覚なのではないか。

フロイトの精神分析の立場にたてば、刺激とは不快であり、快は死んでいるときがもっとも近い。卑近な例はいくつもあるが、サウナだけで十分だろう。今日はSOFFetのファーストアルバムと「人生一度」がずっと頭の中で流れていたし、途中から口ずさんでいた。本当に、死ぬときもこうかもしれない。

SOFFetファンとしては、いつもこっちが頭で流れる。バースのダブリング(コーラス?)が本当に懐かしい。


スターダムの[5 STAR GP](/tags/5 STAR GP) 2023の初日を観に大田区総合体育館へ。最後までDDTと迷ったが、総合的に判断してスターダムを選択した。一昨年、昨年の選手登場のシーンがとても良かったので、今年は生で観てみたかったのだ。

会場。リングを布のスクリーンが囲んでいて、オープニング映像が映る。映像が終わり、スクリーンの布が落ちると、今年の参戦選手20人がリング上に集結していた。あらためてスターダムの豪華さを実感する。「誰が優勝してもおかしくない」とまでは言えないけれど、決勝進出は最後までわからないだろうことは簡単に理解できた。鈴季すずがこちらを向いていたのが嬉しかった。

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試合は、ジュリア安納サオリが全て持っていってしまったような印象だった。プロレスは競技ではない。しかし純粋なエンターテイメント、もしくはコメディでもない。ジュリアを観ていると、プロレスはやはり闘いであると認識させられる。熱狂とドン引きの混ざった空気を感じながら、血の苦手な自分は震えた。

その他の試合だと、AZMマライア・メイの試合も興奮させられた。いまや唯一の外国人選手となってしまったメイだけれど、このご時世で「リアル・バービー」を名乗るのはある種の漢らしさすら感じる。客観的な視線を強く持っている選手だ。そしてこの試合ではバービーの本性がすこし見えたのが更に良かった。今後はハードな試合もやっていくのだろうか。

またMIRAI渡辺桃の試合もとても良かった思い出がある。「いちばん好きなレスラー」は毎日のように入れ替わるけれど「いちばんセクシーなレスラー」は渡辺桃が座ったまま動かない。性的ではなくセクシー。身体を大きくしてからその傾向はより強くなった。自分が女子だったら、いまの5倍ぐらい応援していたと思う。

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鈴季すず対朱里の試合は「いい試合を観たい」ではなく「すずに勝ってほしい」という気持ちだったが、期待は外れ、すずは負けて、いい試合となった。

メインの中野たむ上谷沙弥は、お互いに残念な結末となってしまった。試合後のさまざまな展開を観ながら、こういう「なんかよくわからないエンディングを迎える」という経験が初めてであることを感じていた。くりぃむ有田だったら、これを来年、もしかしたら来月にでも(できれば上谷選手の復帰後であってほしいけど)面白おかしく喋れるだろう。それぐらいフワッとしたまま大会は終わってしまった。

レフェリーストップ後、リング上で中野たむに会場が期待していたのは、上谷選手へのエール、そしてこれからも続くリーグ戦を盛り上げるような一言だった。しかし実際は謎の外国人(メーガン・ベイン)の強襲でよくわからない展開になり、極めつけは上谷と感動的な瞬間をつい先日披露した林下詩美が、上谷に一切触れないままメーガンを紹介してしまった。正解は決して存在しない。しかしあまりにも「上谷が負傷していなかった世界線」の出来事であったのだ。


ある日のSlack投稿をまとめると、Akiraさんが音楽に関する投稿をしていることがわかります。最初の投稿では、Akiraさんが久しぶりに聴いたアンジュルムの曲について言及しています。その後、日本のレゲエについてのまとめ動画を見たことを報告し、MINMIや湘南乃風についても触れています。
次に、AkiraさんがAKI-06という曲について言及しています。この曲が中学生の頃にハマった曲で、特にフックが好きだと述べています。さらに、AKI-06の他の曲についても言及し、言葉選びの上手さに感心しています。
その後、Akiraさんが最近のレゲエについての新たな発見を報告しています。特にYellow Bucksというアーティストについて言及し、彼の才能について驚いています。
次に、AkiraさんがHIPHOPについて言及しています。彼はBad B*itch 美学という曲が再燃していることに触れ、現在のHIPHOPの盛り上がりを感じているようです。

これは事実だ。上の動画を見てAKI-06のことを思い出し(TOKYO FMで彼の特集があったのを小6か中1のときに聴いた。MOTHER MUSICだ、思い出せた)、¥ellow Bucksの声質に惚れ、あらためてMINMIがネクストレベルであったことを実感し、湘南乃風のファーストアルバムが意外と良いのではと思いなおした。数時間前の記憶なんて忘れてしまうから、こうしてログをまとめてくれるのはありがたいな。


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「アパマン」が何の略かよくわかる。