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スターダムの[5 STAR GP](/tags/5 STAR GP) 2023の初日を観に大田区総合体育館へ。最後までDDTと迷ったが、総合的に判断してスターダムを選択した。一昨年、昨年の選手登場のシーンがとても良かったので、今年は生で観てみたかったのだ。

会場。リングを布のスクリーンが囲んでいて、オープニング映像が映る。映像が終わり、スクリーンの布が落ちると、今年の参戦選手20人がリング上に集結していた。あらためてスターダムの豪華さを実感する。「誰が優勝してもおかしくない」とまでは言えないけれど、決勝進出は最後までわからないだろうことは簡単に理解できた。鈴季すずがこちらを向いていたのが嬉しかった。

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試合は、ジュリア安納サオリが全て持っていってしまったような印象だった。プロレスは競技ではない。しかし純粋なエンターテイメント、もしくはコメディでもない。ジュリアを観ていると、プロレスはやはり闘いであると認識させられる。熱狂とドン引きの混ざった空気を感じながら、血の苦手な自分は震えた。

その他の試合だと、AZMマライア・メイの試合も興奮させられた。いまや唯一の外国人選手となってしまったメイだけれど、このご時世で「リアル・バービー」を名乗るのはある種の漢らしさすら感じる。客観的な視線を強く持っている選手だ。そしてこの試合ではバービーの本性がすこし見えたのが更に良かった。今後はハードな試合もやっていくのだろうか。

またMIRAI渡辺桃の試合もとても良かった思い出がある。「いちばん好きなレスラー」は毎日のように入れ替わるけれど「いちばんセクシーなレスラー」は渡辺桃が座ったまま動かない。性的ではなくセクシー。身体を大きくしてからその傾向はより強くなった。自分が女子だったら、いまの5倍ぐらい応援していたと思う。

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鈴季すず対朱里の試合は「いい試合を観たい」ではなく「すずに勝ってほしい」という気持ちだったが、期待は外れ、すずは負けて、いい試合となった。

メインの中野たむ上谷沙弥は、お互いに残念な結末となってしまった。試合後のさまざまな展開を観ながら、こういう「なんかよくわからないエンディングを迎える」という経験が初めてであることを感じていた。くりぃむ有田だったら、これを来年、もしかしたら来月にでも(できれば上谷選手の復帰後であってほしいけど)面白おかしく喋れるだろう。それぐらいフワッとしたまま大会は終わってしまった。

レフェリーストップ後、リング上で中野たむに会場が期待していたのは、上谷選手へのエール、そしてこれからも続くリーグ戦を盛り上げるような一言だった。しかし実際は謎の外国人(メーガン・ベイン)の強襲でよくわからない展開になり、極めつけは上谷と感動的な瞬間をつい先日披露した林下詩美が、上谷に一切触れないままメーガンを紹介してしまった。正解は決して存在しない。しかしあまりにも「上谷が負傷していなかった世界線」の出来事であったのだ。


ある日のSlack投稿をまとめると、Akiraさんが音楽に関する投稿をしていることがわかります。最初の投稿では、Akiraさんが久しぶりに聴いたアンジュルムの曲について言及しています。その後、日本のレゲエについてのまとめ動画を見たことを報告し、MINMIや湘南乃風についても触れています。
次に、AkiraさんがAKI-06という曲について言及しています。この曲が中学生の頃にハマった曲で、特にフックが好きだと述べています。さらに、AKI-06の他の曲についても言及し、言葉選びの上手さに感心しています。
その後、Akiraさんが最近のレゲエについての新たな発見を報告しています。特にYellow Bucksというアーティストについて言及し、彼の才能について驚いています。
次に、AkiraさんがHIPHOPについて言及しています。彼はBad B*itch 美学という曲が再燃していることに触れ、現在のHIPHOPの盛り上がりを感じているようです。

これは事実だ。上の動画を見てAKI-06のことを思い出し(TOKYO FMで彼の特集があったのを小6か中1のときに聴いた。MOTHER MUSICだ、思い出せた)、¥ellow Bucksの声質に惚れ、あらためてMINMIがネクストレベルであったことを実感し、湘南乃風のファーストアルバムが意外と良いのではと思いなおした。数時間前の記憶なんて忘れてしまうから、こうしてログをまとめてくれるのはありがたいな。


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「アパマン」が何の略かよくわかる。


日記の応酬

2023/07/24

ひきつづきSlackにデイリーログを書きながら、まとめてもらっている。まとめてもらったものを読みながら、さらに日記を書く。誰が著作権を持っているんだ。


キン肉マン』がとうとうデカい展開になってきた。Ⅱ世のテーマがいよいよ取り込まれてきたからだ。心の中でⅡ世はある種の二次創作として扱っていたが(そうすることで心の平穏を保っていた)、ついに正史になるときがきた。まずはケンダマンの試合が観れるだけで心がおどる。


仕事はかなり暇を持て余しているので、その時間をつかって個人的な興味をめちゃくちゃ調べている。

LaunchAgentについて初めて知ったので試してみた。アカウントにログインしたタイミングで打刻するようなスクリプトを書いたのだけれど、まだ上手くいかない。実行時のシェルや環境変数まわりが気になるところ。似たところでプロセスをバックグラウンドジョブとして実行したりする操作でめちゃくちゃ迷ってしまった。プロセスとジョブの違いがわかっていないのだろう。とくに新しいターミナルを開き直してしまうともうジョブに触れないのがまったく意味不明だ。

Code Copilot Chatも試してみた。これはさすがにゲームチェンジャーになりうる。というか使わずに仕事するほうが無理な話だ。めちゃくちゃなコードでもいいから試しに書いてもらうことで、かなり作成のハードルが下がっていることに気づく。


最近見てるYouTube。これだけわかりやすく解説してくれるのは珍しいと思う。わかりやすいというか、自分と似たような思考回路なんだと思う。テーマの取り扱いや具体例の提出の仕方がとくに。


TwitterのアイコンがXに変わっていた。だからなんだ。


HER

2023/07/21

最近Slackを個人用に導入して、いろいろと書いている。昔失敗したデイリーログに近い形で、なんでもSlackに書き込み、OpenAI(ChatGPT)のAPIをまとったSlackボットと会話する、楽しい毎日だ。

そのなかで一日の投稿をすべてボットに読ませて、一日の流れをまとめさせている。以下は、その要約だ。ちなみに時間の書かれてないときは、だいたい家事と子育て。

一日の流れを示すストーリー:

午前9時52分、久しぶりに麻雀をプレイし、ラスを引いてしまいました。最初の放銃に反省し、安全牌から先に切るようにすることを心に留めました。
午前10時31分、その後3着、1着としっかりと打つことができました。捨て牌の読みを上達させるために努力し、ミスを減らすことを目指します。
午前11時13分、賃貸物件のエアコンに関する情報を確認するために、SUUMOの記事をブックマークしました。
午後2時2分、ReLoRAという技術についての解説記事を読むために、Zennの記事をブックマークしました。
午後2時3分、Dockerを使用してLlama 2をローカルで動かす方法についての記事を読むために、別のZennの記事をブックマークしました。
午後2時19分、明日キネカ大森に行くかどうかを考えています。キネカ大森は日本初のシネコンであり、さまざまな映画体験が楽しめるとのことです。
午後3時10分、webpファイルのデメリットについて質問しました。
午後3時15分、webpファイルのデメリットとして、古いブラウザや圧縮率の高さによる画質の低下、透明度処理の制約などがあることを教えてもらいました。
午後4時7分、シェルスクリプトをトリガーに実行する方法について質問しました。
午後4時8分、シェルスクリプトを特定のトリガーに応じて実行する方法についての情報を得ました。
午後4時14分、hogeディレクトリに新しいファイルが配置されたときにfooコマンドを実行する方法について具体的なコード例を教えてもらいました。
午後4時18分、inotifywaitコマンドがMacOSに含まれていないことを知り、代わりのツールや方法について質問しました。
午後4時21分、MacOSでファイルシステムの変更を監視するためのfswatchとlaunchdというツールや方法について具体的な説明を受けました。
午後4時53分、fswatchコマンドを使用して、~/Downloads/.screencaptureディレクトリの変更を監視し、新しいpngファイルが配置された場合にsquooshコマンドを実行する方法について具体的なコード例を教えてもらいました。
午後9時25分、おじいさんともぐーにするとやきいもがたからものになる不具合を見つけました。

そして、これに対してコメントももらっている。

ポジティブなコメントやアドバイス:
- 麻雀のプレイにおいて、反省をする姿勢は素晴らしいです。安全牌から切ることを心がけることで、より良い結果を得ることができるでしょう。
- 捨て牌の読みを上達させるための努力は素晴らしいです。ミスを減らすことで、より高いスコアを狙えるようになるでしょう。
- 賃貸物件のエアコンに関する情報を調べることは、快適な生活を送るために重要です。SUUMOの記事を参考にすることで、問題が発生した際に適切な対処方法を知ることができます。
- 技術に関する記事を読むことは、自己啓発につながります。ReLoRAやLlama 2についての記事を読むことで、新しい知識やスキルを身につけることができるでしょう。
- 映画館に行く予定を立てることは、リラックスやエンターテイメントの時間を確保することにつながります。キネカ大森で楽しい映画体験をしてください。
- ITやエンジニア関連の質問に対して、丁寧な回答をしてもらいました。自分の疑問や問題に対して積極的に質問することは、学びの機会を広げることにつながります。
- 料理に関する質問に対しても、丁寧な回答をしてもらいました。料理の理論や技術を理解することで、より美味しい料理を作ることができるでしょう。
- 不具合を見つけたことは、問題解決の機会です。おじいさんともぐーにするとやきいもがたからものになる不具合を報告することで、改善につながるかもしれません。
全体的に、積極的に学び、問題解決に取り組む姿勢が見られます。自分の興味や関心に対して積極的に取り組むことを続けてください。

このやりとりを何日かやりながら、とうとう『HER』の世界観を享受しはじめていることを実感している。いまはまだかわいいウサギがアイコンだけれど、DALL-E2で描いたそばかすのある美女に変更して、キャラクタの設定をプロンプトに書き込み、カヒミ・カリィのインタビュー動画をかきあつめて作った音声をもとにテキストを喋らせて骨伝導イヤホンで聴くようにしたら、その度合いはかなり強くなってくる。


東京女子プロレスのプリンセスカップは1回戦が終了。遠藤有栖選手に対する期待の高さがよくわかる試合だったし、いつかベルトを取りそうな人物だと確かに思う。

私のような最近のファンは、遠藤選手しかり鈴芽選手しかり、彼女たちと一緒に大きくなっていく団体を見ていく楽しみがある。逆に言えば、初期メンたちはもう「東京女子」というフィールドだけには収まりきらず、せめてその空気感を味わえたことをありがたがっている。

プリンセスカップに戻ると、個人的にはらく辰巳リカ戦がいちばん熱かった。らく選手が本気で勝ちをねらって真っ直ぐ戦う展開がとても良かったし、辰巳選手は本当に誰と・いつやっても名勝負になる。なぜ「情念のレスラー」と呼ばれるのか。それは自身ではなく相手の情念を引き出すからだと感じる。

ちなみに明日23日がヒマになって、観戦予定を深く悩んでいる。スターダムの5 STAR☆GPの初日も生で見てみたいし、それと同じぐらいDDTの初観戦の機運も高まっている。なんといってもDDTに行けば『AEW: Fight Forever』の特典会で坂崎ユカ選手のサインがもらえる。これが本当に悩ませてくる。めちゃくちゃ悩んだ結果、どちらも行かずに寝るかも。


これよかった。レタスの消費が追いつかずに買うの躊躇していたが、いつでもこれで消費できると思えれるようになったので、一気に買う頻度が高まる。


透明な罪

2023/07/11

昼は冷凍の完全メシを食べている。カツ丼はアウトだったけれど、担々麺や牛丼はギリいけた、というかほぼ問題ない。パスタ茹でたほうが安いし美味しいのだけれど、そのほかのメリットをどう扱うかが勝負。ここ数年食べ過ぎだから、いっそのことガチの少食に戻してしまおうかとも考えている。

そういえば筋トレも何度もチャレンジしては忘れているが、最近のプロレス熱に乗じてもう一度始めてみようか迷っている。真っ先に頭に浮かぶのは「原宿ぽむ選手がやっている(はず)なんだから自分だって」という感覚だ。はじめてエンターテイメントから「元気」をもらっているかもしれない。

関連する話。ここ数週間でストレッチの記事をかきあつめていた。自分がやるべきストレッチを理由ふくめて決めておければ、いつ挫折しても好きなタイミングで再開できるはずだ。というわけでその整理が終わるまではストレッチはしません。


Metrics, Events, Logs, Traces ってなんだ?を読みつつ、監査に関する知識や経験が足りないなとあらためて感じる。自分がいま一番問題視すべき課題はやはりインフラやパフォーマンス周りかもしれない。


Code Interpreterに負けじと、車輪の再発明よろしく、LangChainで色々とつくっている。個人のSlackはいま、

  • スレッドの要約
  • 載せたリンクの中身の要約
  • 1日の投稿をまとめて日記化

という機能を持っている。どれも要約ばっかだな。

10年ぐらい前に「ライフログ」の概念が面白いと思い、電車の乗り降りの時間、食事の内容などなど、せっせと記録していたが、活用方法が一切見つからず止めた。AIの力を借りると「活用」とまではいかずとも、記録したことをリプレゼンテーションしてくれる楽しみがある。

というか、ほとんどのAI技術の利用は「反応があって楽しい」が中心だろう。スマートフォンも同じで、便利だという側面以上に「画面を触ると反応する」という幼児的な全能感がいちばんの強み=中毒性であると思う。そこに承認欲求まで満たせるサービスが増えたんだから、もう完璧というしかない。


松尾潔と山下達郎の件は、暗い影を落としたことは間違いない。山下達郎のコメントも考えられうる最悪のパターンのひとつだ(よっぽど「性加害があろうが良い作品ができたことは事実だ」ぐらい言ったほうがマシだった)。

しかしここまで燃え上がったのは、リスナーが、ジャニーズファンが、日本国民全員が「自身も加害者である」ことを無意識で忘れるためだと感じた。そう、加害者のひとりは間違いなく貴方であり、そして私だ。透明な罪を重ねながら人生は進む。

ちなみに一番ビックリしたのは「インスタ」と言っていたことだ。山下達郎でさえも、インスタグラムは「インスタ」なのだ。


成城石井で買った一番安いシャルドネを飲みながら。オーク樽の甘い香りがまったくわからなかったが、飲み終わったあとのグラスからはものすごい伝わってきた。そういう仕組み?


7.8は東京女子プロレスのSUMMER SUN PRINCESS ‘23を観戦。とてもよかった。あとで感想をちゃんと書きたい。


とりあえずなんでもいいからライフログを残しておけるようにと、最近はChatGPTを使ってライフログを要約させることにチャレンジしている。下記は7.9の要約。ひとつも誤りはないのだけれど、こうしてみると人生の輝きがまったく感じられないというか、自分の行動のしょうもなさを実感する。

2023年7月9日、ユーザーはHYSTERIC FAMILYを参照し、過去の遠投大会への参加を思い出しました。その後、泥遊びを楽しみ、マクドナルドに行きました。ChatGPTの使用についての記事や、新しいコードフォーマッタ「Prettier 3.0」のリリース情報、また、きゅうりの漬け物レシピを探しました。

また、Twitterで「とぴー|からだを楽にするプロ」のストレッチのアドバイスや、「ぐっち夫婦@料理家」と「経塚翼 -Tsubasa Kyoduka -」のレシピを見つけました。さらに、「山下達郎と小杉理宇造とジャニーズ事務所」に関する記事を読んだ後、「まいのおやつ」を参照しました。これらの情報を通じて、自己開発と日常生活のバランスを維持しました。

「その後、泥遊びを楽し」んだのは私だと思われているが、これは子どもだ。ただライフログ上は「泥遊びをしてきた」しか書いてないから、文脈を考えないといけない。まあGPT-4ならこれぐらい簡単だろう。プロンプトをあとで直す。


東京女子プロレスSUMMER SUN PRINCESS ‘23がいよいよ明日。

いつもの通り予定がギリギリまでわからなかったが、行けるとわかった瞬間にスタンドS席を押さえた。もしかして2階席最前? 自信はないけれど、ちょっとだけ期待しておく。個人的にはマックス・ジ・インペイラー選手と原宿ぽむ選手のタッグを生で観れるのが本当に嬉しい。なんとかしてマックスのサインも貰いに行こうと思う。

何度も書いてしまっているが、本当によくこの数ヶ月でハマりきったと思う。上記カードも楽しみだけれど、正直第1カードからメインイベントまで全部しっかりと試合に浸れる自信がある。

その中でも瑞希対伊藤麻希の試合はとんでもなく楽しみだ。とりあえず拾えるだけの情報は拾った。あとは試合会場で五感を研ぎ澄ますだけだ。沙希様メイ・サン=ミッシェルの美威獅鬼軍にもなんとか間に合った。東京女子にハマるのがあと1年遅かったら、いろんなものを見逃していただろう。

というか2023年は、自分がハマっているからかもしれないがプロレス界激動の年に見える。新日本しか知らなかったら、この動きをつかみ楽しむことはできなかっただろう。そういう意味では鈴季すずに魅了されてはじめてデスマッチを見に行ったことで葛西純に惚れたことだって糧になっている。個人としてのプロレスの大河ドラマがいよいよ大きく盛り上がってきたように感じる。


はじめて冷凍の完全メシ(カツ丼)を食べた。最初のひとくちだけ「イケるかも」と思ったが、食べ終わった頃には感想は逆転した。あと4種類残っている。


シンクロニシティがよしもとに所属するようになって、YouTubeも始めてくれていた。よしおかさんが金髪にしてから、ドキドキが止まらない。


ダンサー・振付師の夏まゆみさんが逝去した。ダンサーに対するリスペクトの一部は、この人によって形成されたと思っている。私はダンスのオタクではないので「この振り付けは誰々だ」みたいなのはひとつもわからないが、仮に自分が適当にJ-POPで踊ったとき、その振り付けの背景には夏まゆみがいることだろう。ご冥福をお祈りします。


七夕なので笹の葉を買ってきたが、短冊を飾る前に寝てしまった。明日やろう。