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飛翔

2023/12/11

12.10

今日も子どもと。久しぶりにiPadでひらがなやカタカナの練習をしたりした。最近はスイカゲームもやっている。あともう少ししたらゲームして遊べるかなー。もう泣かせることを想像している。


夕方。どうしても坂崎ユカ選手の卒業本『飛翔』が欲しくて、子どもを連れて板橋へ。

サインや2shotに並ぶのは無理だろうからとりあえず本だけでも買えればと行ったのだけれど、わざわざ一旦中断までしていただいてサインを頂いてしまった。

おそらく転売対策でサインが必須だったのだろうけど、そんなことは抜きに、本当にありがとうございました。今後の選手人生がより幸せなものになるよう応援します。

帰宅してから水族館プロレスを視聴。東京女子プロレスの真髄を見てしまった。完全にファンになった自分にとって、オフショット集は例外的な今年のベストバウトである。

12.11

食生活を変えてから1週間ぐらい経っただろうか。もともと食事に対して強い欲望がないからだろう、とくにストレスはないなあ。

ただビックリしたのは、あらためて「脂質をコントロールする」ってめっちゃ大変、ということ。「食べたいものが食べられない」というか「食べられるものが(身の回りに)ない!」ってなりがち。


年下の同僚に「プロジェクトのコツ」みたいなことをインタビューされて答えた。

喋ってみると明らかになるが、結局は「思い通りにしたくて、そうやってる」に尽きるなー、って感じた。思い通りにいかないときは? そんなときは訪れない。どんな状況だってそれが自分の望んだ結果である、というのが森博嗣から学んだことのひとつだ。


先週はじめて子どもを肩車してあげた。実はかなり肩車が怖くて、すこし病的なほどに恐れていた。ただどうしても子どもがやってほしいようだったので「肩車 やり方」みたいな記事や動画をめっちゃ勉強してやってあげたのだ。

正直怖さは残っているが、それわずかに子どもの喜びが勝った感じ。


そのあと上福ゆき選手のサイン会を途中から視聴。ちょうど名前を呼んでサインを入れてくれている瞬間だった。配信でちょっとしたかわいいトラブルがあって、ファンでイジっていく流れが最高。「推しはイジれるときにイジれ」というフレーズが浮かんだ。

かみーゆを見てると「賢い」にも色々な種類があるなと感じる。たとえば「要領が良い」と「思慮深い」のどちらも「賢い」のひとつだと思う。かみーゆは後者だ。東京女子プロレスの賢いサイドの選手たちはこっちのパターンが多い気がする。


一日中子どもと遊ぶ。ストライダーは段々と足を離す頻度が上がってきて、本当に自転車に乗っている感じに近づいている。午後は川崎ルフロンに初めて行き、ボーネルンドがやってるキッズパークで遊んできた。ターザンロープみたいなのがあったので初めてチャレンジさせてみたけれど、まだハンドルを握ってぶら下がるのが難しいor怖いみたい。

結局昼寝もせずに夜までずっと遊んで(その間にちょっとだけ「THE W」も見た。エルフの1本目、作家の影をめちゃくちゃに感じるけれど、すごい良いネタだったなあ)、さっき1,2分で爆睡した。おしゃべりする暇もない。楽チンではあるけど、あまり健康的ではないよなあという感じ。


東京女子プロレスの2024年のカレンダーが届く。ランダムでサインを入れてもらえるのだが、なんと辰巳リカ選手だった。めちゃくちゃ嬉しい…


2023.12.01、東京女子プロレスの10周年記念興行「We are TJPW」を観戦してきた。

そして12.06、坂崎ユカの卒業記念興行を観戦してきた。

どちらでも素晴らしい興行で、本当に生で観れてよかったというか「また書くのか」って感じだけど、マジで「間に合った」以外の感想が浮かばない。それぞれちゃんと本当にまとめなおすけど、この10年間の最後に立ち会えたこと、そしてこれから先の10年を応援できることの幸せを感じる。

結論から言うと、私の人生をすこし華やかにしたであろう興行だった。たったの900円で手に入れたWRESTLE UNIVERSEで観た今日の試合たちは、きっと明日、来月、来年、これからの私の行動(というか消費活動)に影響を与えるだろう。
ふたつの3.18〜GRAND PRINCESS ‘23

と書いた通り、私の行動と消費活動は大きく変わった。想像の4倍、いや5倍くらいの影響を感じている。

あの日は鈴季すず選手が見たくてプロミネンスの興行のチケットを取った。新木場駅の松屋でアジャコング荒井優希までは見届けたのを覚えている。まだあれから9ヶ月だ。しかしこの9ヶ月は本当に楽しい時間だった。

いまだに音楽がこの世の至上だと思う。そして音楽は私にとってアウトプットする対象でもあった。しかしプロレスは違う(会場で声援を投げたり、一言だけヤジを入れたり、その創作の過程に加わることはあれど、ファンは0から1を生み出す訳ではない)。その心地よさというか、自身が一切アウトプットに関係しないであろうという安心感が、確実にハマる原因になっている。


友人の出版したAItuberに関する本を、半分ぐらいまで読み進めた。VoiceVoxを始めて利用してみたけれど、こんなに簡単にずんだもんって喋れるの? ビックリしてしまった。明日で読み終えて、感想を下書きするつもり。

AWS SAAは模試に突入。あと3週間ぐらいで本番なので、こっからは興味とかじゃなくて詰め込んでいく。「覚える必要ある? そのとき調べたら?」という疑問を持たないことが試験に受かるコツ。


明日12.1の東京女子プロレス10周年について。「10周年」というものに対しては当日しっかり祝わせてもらうとして、タイトル戦の展望を書こうと思う。

上福ゆき選手はベトナム人女子レスラーのビバ・バン選手とクイーン・オブ・アジア選手権試合、そして原宿ぽむ選手はマックス・ジ・インペイラー選手と”ぽむぺいらー”を組んでふりーwifiとプリンセスタッグ選手権試合と、大好きなレスラー2人がそれぞれタイトルマッチに挑む。

かみーゆがベルトを保持してリングに入るシーンが見れるのがとても楽しみだし、できれば保持したままリングを降りれるよう応援したい。比較的大柄なバンに対してフェイマサーが炸裂するか。絶対に面白くなると思う。

そしてタッグ選手権は本当に先が読めない。

いまのふりーwifiは東京女子の中でも「最強・最高」に近い勢いがある。なにより角田奈穂選手の充実っぷりは凄まじく、入場から退場まですべてが神々しい。このままシングル戦線に乗り込んでいくのだろうと感じる。

しかしそういった流れと関係ないのがぽむぺいらーだ。なにより5月に行われたマジラビとのタッグ選手権に破れたあとも、ときおりタッグを組んでいることによることによるチームワークの向上に期待感が高まる。インペイラーの頻繁な参戦もあって、もはや「即席タッグ」ではなく「東京女子の名タッグのひとつ」であろう。

11.26名古屋の前哨戦は、ふりーwifiの5Gをすね蹴りで阻止するなど相手の必殺技を封じつつ、こちらの必殺技である合体式のぽむ・ど・じゃすてぃすは出さないという完璧な試合運びだった。

明日は正直五分五分の試合になると思う。そしてなんにせよ試合終盤のカッコいいぽむが見れるだろうから、それがとてつもなく楽しみだ。そしてできることなら、ぽむがベルトを巻く、その瞬間に立ち会いたい。


なんて書きながら。寝る前のこれに完全にヤラれてしまった。2人のキャラクターが好きだし、その2人がときおり見せる別の側面が本当に愛おしい。


東京女子プロレスの対談動画が上がっていた。フル版はWRESTLE UNIVERSEで視聴可能。

「速報★バトルメン」でも坂崎ユカ選手がゲストで登場。彼女の10年間を振り返るコーナーがあった。

どちらを観ても、東京女子が始まる「以前」がなかなか大変だったんだなと感じた。東京女子には「努力」こそあれど「苦労」は似合わないとも思った。そういう酸いも甘いも飲み込んだものがプロレスだとは思いつつもだ。

そして明後日12.1の興行がどんどん愛おしくなってきた。毎回書くのもだんだん気が滅入るが、本当にさっきハマっただけだぞ? なのになぜこれほどまでに深く魅入られてしまうんだろう。


「マクロ管理法」という食事のとり方を調べた。はじめてこういうことをやってみたが、この計算ではじき出された数を見ると、どう見ても脂質がオーバーするのでは? と思った。タンパク質をたくさん取るのも大変だけれど、それ以上に「油をどうとらないか」を考えないといけない。


/2023/11/28/

2023/11/28

やっぱり日記は書かないとダメだ。というわけで。

先日、副業の募集でドンピシャなものがあったので応募していた。

結果は不採用。スタートアップ企業で、お試しで数時間だけ働かせてもらったのだけれど、凡ミスを一つやらかして印象が悪かったのと、丁寧な姿勢を見せるべきだと思って「ここは〜ですね」みたいな「俺わかってるよ!」アピールがマイナスに響いたのかもなと反省している。むしろいつも通り「勝手にやっておきますねー」が正解だったのか? 死ぬまで回答は明かされない。

ふと思ったけれど、人生において「正解を知る」って経験は本当に限られてる。たいていは「想像した正解と想像したミス」を突き合わせているだけで、そもそもそれがミスだったのかも、ゆえに正解が何であるかも私達はわかり得ない。さらにこの「正解かどうか」というx軸に対して「常識的かどうか」というy軸を付け加えた二次元は相当ややこしくなる。「好ましいかどうか」というz軸も足してみようか。頭が爆発する!


そういえば東京女子プロレスのことは、別途Twitterのアカウントをつくって投稿している。「日本語で書くのは避けたい」という直感を信じて、英語で書きまくっている。DMでやりとりする海外の友人もできたりして結構楽しい。

その影響もあって、あらためてIELTSの取得にチャレンジしてもいいかもなと感じてきた(過去にTOEICにハマっていて、そのときは785点が最高。TOEICを再開してもいいんだけど、やっぱり喋れるほうが楽しいかもなと方向転換した)。いくつか動画を見たりしながら、高校時代のフリースタイルを真似てブツブツ喋るようになった。

というか東京女子を見れば見るほど、本当に素晴らしい団体だと強く思うようになってしまう。いつかこの熱も冷めてしまうだろう。それでもこれだけ心を動かされたり、それこそ「明日も頑張ろう」と思わせてくれたり(音楽は「明日も生きよう」と思わせてくれる。ただ「頑張ろう」って思ったことはなかった)、自分なりに良い人間であろうと誓えたりしたのは、絶対に東京女子のおかげだ。

今日は健康診断で、年に一度の採血と人生初のバリウムを経験してきた。いつもは本当に世を恨むというかネガティブな感情だけで過ごす時間なのだけれど、本当にアホだとは自覚しながら「東京女子のみんなも頑張ってるんだから、自分も弱音を吐かずに頑張ろう」と決めて病院に行けた。書いてて泣きたくなるけど本当の話。

採血を終えた(ちなみに採血を担当してくれた看護師さんは人生最高に良い人だった)帰りに、SUMMER SUN PRINCESS’23の瑞希伊藤麻希を見直しながら帰った。いまはYES WONDERLAND’23の辰巳リカ鈴芽を見直している。辰巳リカ選手のことを知るほど、そしてそれに憧れた鈴芽選手の気持ちを汲み取れるようになるほど、この試合の魅力は大きくなっていく。過去に辰巳リカ選手のことを「メリハリを知らない」と表現したが訂正すべきだ。「メリハリを超え続けている」というのが正しいのではないだろうか。