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『チーム・ジャーニー』を読み終える。物語を追うほうに集中してしまって、ハウツーの吸収はまだ十分でないのだけれど、自分の悩みのレベルに応じて読み直していくのがいいだろう。

すごい面白かったのは事実として、一方でこういったストーリー仕立ての本で難しい面も強く感じた。それはあるハウツーを伝えるためには、どうしてもそれを許容できるような状態のチーム・メンバーを前提としてしまうことだ。つまり「理想的な悩みを抱えている状況」を作り上げて、それを解決するような流れにもっていく。いわば「ご都合主義」みたいな話なのだけれど、本作は登場人物が多いせいか、前作よりもその傾向が強くなったように感じる。

ただしこれによって本書の価値が下がるかというとそうではない。ただ敷居は高くなるだろう。「うちはこんなことに取り組むほどの状態にも達してないよな」とネガティブな感想に引っ張られる可能性もあるよな、って感じ。もちろんそれに対する話も時折書かれているけれど。


先日DJをさせてもらったことがキッカケか、Spotifyで新譜をチェックするのが習慣になってきた。今日は結構聴いた気がするけど、そのなかで圧倒的に印象に残ったものをいくつか。

IZ*ONE - fiesta

https://youtu.be/h-a20r-2g2M

K-POPアイドルは「心に響かないけれどカッコいい」というのが基本軸なのだが(TWICEとか)、ときおりその殻を突破して突き動かされる曲に出会うときがある。

ほぼ尊敬に近い状態にさせられるこの曲は、最高だった頃の少女時代が持っていた「小悪魔」性みたいなのを引き継いでいて、それが強みになっている。他の曲はどうなっているんだろうと、いくつかアルバムを確認してみたくなった。

JUJU - Stayin’ Alive

https://youtu.be/0WUpjwjoh-Q

JUJUは「カッコよくないけど心に響く」というのが基本軸なのだが(笑・実際はぜんぜん手を出してなかった)、ときおり「ダサすぎて大ハマリする」ことがある。

ほぼ爆笑に近い状態にさせられるこの曲は、最高だった頃の島谷ひとみが持っていた「誰が聴いているのか不明なポップス」性みたいなのを引き継いでいて、それが強みになっている。他の曲はどうなっているんだろうと、いくつかアルバムを確認してみたくなった。

Faye Webster - Flowers (Feat. Father)

https://youtu.be/qq_Jm_QC4go

上2つにカブせて紹介したかったけれど、まったく浮かびそうにないので普通に。

Faye Websterは「まったく知らないけれど、名前がカッコいい」といのが基本軸なのだが、ふと見た上のMVで、明日の空想の余白を奪われた。

ほぼ恋に近い状態にさせられるこのMVは、最高だった頃の東野翠れんが持っていた「絶対に届かない少女」性みたいなのを引き継いでいて、それが強みになっている。。。上2つにカブせるのが大変なので制約を取り除いてコメントしてしまうけど、おかげさまで高校生に引き戻してもらいました。ワイシャツがカッターシャツに見えてきた。

ちなみに正直に言って曲は、末尾に載せている「Kingston」のほうが好み。明日の仕事中にうっすらかけながら全曲通して聴こう。

https://youtu.be/-5_tGEao_GQ


2020/03/01

2020/03/02

『チーム・ジャーニー逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで』を読む。前作の『カイゼン・ジャーニー』が面白かったので迷わず購入したが、今回も面白そうだった。

とりあえず前半部を読み終えたところだけど、「チーム」を作り上げることの難しさをフィクションにしてはかなり切実に伝えてくれている。自分の考えや行動を振り返りながら読んだ。

最近昔のバラエティをyoutubeで見すぎたせいで、レコメンドエンジンが完全に偏ってきている。とくに「内P」ばかり。この頃のさまぁ〜ず大竹のギラギラ感がいまだに忘れられない。永遠に追いかけ続けている。


2020/02/25

2020/02/26

『逆転裁判』について、1から3はもうRTAにチャレンジできるんじゃないかと思うぐらいプレイしているのだけれど、そういえば6って一度しかやってなかったなと思って再度プレイ。最後の展開以外はほぼ全部忘れていたので、ちょうどよかった。

新日本プロレスのNEW JAPAN CUPのトーナメント表が公開されていた(英記事で知ったのだけれど、トーナメント表の線図を”(tournament) bracket”と呼ぶみたい)。

やっぱり真っ先に目が行くのはザック・セイバー・Jr.で、まさか飯伏幸太との初戦になるとは予想していなかった。端的に言ってすごい楽しみだし、ぜひ勝ってタイチとの二回戦を見てみたい。


先日の土曜日に、友人のツテでDJをやらせてもらった。

「J-POPもOKです。好きにやっちゃいましょう!」ということで呼んでもらったのだが、他のDJ陣はヒップホップを中心に(Ja Ruleとか久々に聴いた。小学生の頃のNapsterを思い出しましたけど・笑)しっとりとやっていたところを割って入るようなプレイになった。しかもトリ。

どちらかというと会話メインのイベントだったので、最初はBPM100近くの曲から入るようにして、雰囲気を見ながら選ぶようにしてみた。そのなかで「もうちょっとハシャぎたい欲」を感じたので、試しに嵐やaikoをかけてみたら、とくに女子にヒットした。あとは盛り上がってくれている女子の顔色を伺いつつ、できるかぎりビートを止めないように高速でつないでいくだけだ。

最後の最後で、一番盛り上がっていた女性から「松浦亜弥の”GOOD BYE 夏男”かけて」とリクエストも貰ったのだけれど、そこは断腸の思いで無視しつつ(笑・あとでアカペラで一緒に歌いましょう、と提案したのだけれど却下された)、クローズの時刻を気にしつつKREVAに戻して終了。「音色」のバースに合わせてる女子が多くいたのが驚きだった。

イベント自体はスチャダラで終わらせたのだが、最後に自分が一番聴きたかったeillの「20」を最小ボリュームでかけながらビールを流し込んだ。eillはいま一番気にしているアーティストだ(昨日でしたっけ。BiSHのプロデューサーの人がネクストブレイクのアーティストにコメントする番組があって、eillについて「かわいい」みたいなことを語っていたけれど、たぶん彼は何も感じなかったはずだ。同様にeillもBiSHには何も感じていないと思う)。

以下テクニック論。 去年まで自分は「1番→2番→ブリッジ」までかけて次の曲へつなげる、という基本的なJ-POPミックスの手法をとっていたのだけれど、ホットキューの打ち方をすべて見直して「すぐにブリッジへ飛ばせる」ようなキューの準備をしておいた。

その結果、曲の出し入れの選択肢がかなり広がって、今回は1時間で30曲以上をつなげることができた。今回のような「会場の雰囲気を探る」ためには、この素早い転換はかなり有効だった。

  1. 韻踏合組合 - 一網打尽
  2. 椎名林檎 - 丸の内サディスティック
  3. Folder - I WANT YOU BACK
  4. 安室奈美恵 - Golden Touch
  5. 久保田利伸 - TAWAWAヒットパレード
  6. DA PUMP - Feelin’ Good ~It’s PARADISE~
  7. DANCE☆MAN - 甘えてる円盤
  8. chelmico - Love Is Over
  9. I Don’t Like Mondays. - PERFECT NIGHT
  10. 嵐 - Turning Up
  11. Exile - Choo Choo Train
  12. tofubeats Feat. 藤井隆 - ディスコの神様
  13. aiko - ボーイフレンド
  14. SPEED - Body & Soul
  15. MAX - Ride on time
  16. Suchmos - STAY TUNE
  17. yui (FLOWER FLOWER) × ミゾベリョウ (odol) - ばらの花 × ネイティブダンサー
  18. チャットモンチー - シャングリラ
  19. mihimaru GT - 俄然Yeah!
  20. AKB48. フライングゲット
  21. モーニング娘。 - 恋愛レボリューション21
  22. Creepy Nuts - 合法的トビ方ノススメ
  23. 氣志團 - One Night Carnival
  24. ギルド - LOVEマシーン
  25. DA PUMP - U.S.A.
  26. サカナクション - アイデンティティ
  27. MAN WITH A MISSION - FLY AGAIN
  28. TRF - EZ DO DANCE
  29. サンボマスター - 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ (アルバムバージョン)
  30. KREVA - 音色
  31. STUTS Feat. PUNPEE - 夜を使いはたして
  32. 小沢健二 - 今夜はブギー・バック (Nice Vocal)
  33. eill - 20

2020/01/28

2020/01/29

業務都合で久しぶりの早起き。普通の暮らしをすると、夕方ぐらいから思考力が低下していくのが常識的な感じがしてよい。

スカンクワークで気づいたのは、GASとフロントの連携においてDate型を使うことができないんじゃないかと気づく。ずっとnullが返ってきていたので結構悩んでいたけど、いろいろとテストしているうちにちょっと気づいた。明日もう一度テストしてみよう。


2020/01/26

2020/01/27

週末はずっとNotionと格闘していた。おかげでデータベースの使い道を理解したり、いくつかの関数を実用したりと、かなり上達したと思う。

先週はそれぞれが繋がっていない単発的なページが乱立していたのだが、それらの情報をつなぎあわせるナビゲーション用のページを作ってみたらこれがヒットした。

これがNotionのキモなのだと思う。Youtuberになって動画コンテンツ作ったら世の為になりそうな気さえしてくる。


そんな感じで、アナログでバレットジャーナルのシステムを運用して去年と比べて、今年はデジタル方面でも利用できるようになりそう。

マンスリー/ウィークリー/デイリーページたちとコレクションを有機的に繋げられるので、より楽しく計画・記録できることになるはずだ。進捗はまた追って。