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元旦(アメリカでは大晦日だが)でもNFLは普通にある。パッカーズはバイキングスを破り、なんとかプレイオフへの望みを繋いだ。プレイオフピクチャーを調べたら、どうやら最終節に勝てば自力で滑り込めそう。今年は完全に諦めてたけど、まさかがあるのか。


子どもと公園に。ストライダーの扱いがどんどん上手になり、そのぶん転ぶ回数も途端に増えた。そろそろヘルメットとかを被せないと危ないかな。


SAAの合格に味を締めて、さっそくAWS SOAの教材もUdemyで購入。ためしに数問解いてみたけど結構いけそう。こっちのほうが「なんとなくイメージつく」感じの問題が多いので(SAAはKinesisの問題など正直興味の湧かないものが多かった)、ちょっと勉強したら来月にでも試験受けてしまいたいなあ。

2023年の夏頃につくっていたSlackボットは、AWSの12ヶ月無料が切れたタイミングでいったん寿命を迎えた。ちょうどAWS CDKを使いたいと思っていたし、コストのかからないサーバレスで作り直そうかなと考えているところ。『AWSで実現するモダンアプリケーション入門』も読めてなかったし、ちょっと参照しながらやってみようかな。あと『システム設計の面接試験』『フロントエンド開発のためのテスト入門』もとりあえず購入。たぶん読むはず。他にも読んで記録つけようかな。達成できないとしても宣言はしておこう。


原宿ぽむ選手、上福ゆき選手より年賀状をいただく。感激。

恥ずかしさも取っ払っうが、今年は「東京女子のみんなに負けないよう自分も努力する」ことを決めた。新日本やスターダムを見てもこういう気持ちにはならかったのだけれど(ディスではなく、ただの差分だと思う)、東女のレスラーだけはその種類のエネルギーをもらってしまう。アイドルを見て「私もキレイでいよう」と思うファンの気持ちがなんとなくわかった。


日本海側で地震。とりいそぎ子どもの見てるYouTubeを強制的にNHKに変え(泣かれた)、バスタブに湯が溜まったままであること、スマホやタブレットの充電が満タンであることを確認して、またYouTubeに戻した。GTA5を使ってヘンテコな映像を見て笑っている。

インプレッションを稼ぐための謎の返信はもちろん、「有益な情報か判断はつかないけれど、みなさんのためにシェアします!」みたいなのもなかなかに残酷なものだ。瞳孔が開ききっているのがよくわかる。なぜ日常が大事かというと、簡単に非日常に侵食されてしまうからだ。「シェアします!」の人は非日常モードにハマってしまっている。ちゃんぴおんずのフリースタイルバトルを観てほしい。笑いすぎて非日常かもしれないけど。

会社では安全確認のポストがすぐ投稿され、みんなリアクションのスタンプで状況を答える。すばらしいやりとりだ。ただこのリアクションに、一切関係ない「ありがとう!」みたいなリアクションも付け足されているのにガッカリしてしまった。そういう心遣いをできる人のほうが優しいのだろうけど、こういうときに必要ある? と素直に思ってしまう。すくなくとも自身がリアクションをつけるときに「なにか指示を読み落としていたか? 特定の条件の人だけ別につけるリアクションがあるのかも」と2,3秒迷った。


今年のRTA in Japanを見直しながら、また今年もFF10のRTAに行き着いてしまった。これを流しながら作業すると、本当にちょうどいいんだよな。


今年の最後のプライベートな仕事として、東京女子プロレスのベストバウト29選 (2023)を書き上げた。10000字を超えているので、きっと誰も読まないと思う。しかし絶対に書いておきたかったので、書けて一安心。

本当に今年は東京女子プロレスに飲み込まれた年でした。大晦日のこの日に衝撃的なニュースもあったけれど、いまはまだ言及しないようにする。


そういえば、先週受けたAWS SAAは奇跡的に合格。絶対に落ちたと思っていたので、何事もやってみるものだ。今度はSOAを狙いにいくつもり。

あと英語を真剣にやろうと決めた(n度目)。来年はこの2つが目標になりそうかな。ふりかえりが終わっていないので、また明日以降にでも書くつもり。


この1年をざっくり振り返ると、あらためて「仕事」が一番でない人生を送りはじめているのだなと実感。20代と比べたら、仕事に対する意味付けが変わってきている。

最初はこの変化に対して燃え尽き症候群のような感覚も持っていたのだけれど、あまり悲観的に捉えなくてもよいのかなと考え始めたのが最近。答えは出ていない。


…というわけで今年を振り返っている。今年は日記をできるかぎり書いておいてよかった。

この前ROHのサブスクを契約したので、坂崎ユカ選手が出場していたSupercard Honor 2023を観る。過去の日記ではTwitter経由で情報を得ただけだったので。今見ると、めちゃくちゃ興奮する。アテナに対峙するユカっちの可愛さよ。この表情だけでもアメリカンプロレスと東京女子のバランスを保っているのがよくわかる。AEWに主戦場を移してからは、さすがに因縁とかに巻き込まれていくのだろうか。


東京女子プロレスのベストバウトを考えている。まず3つ選んでみようと思ったけれどまったく定まらず、結局30個ぐらいリストアップされてしまった。これだけはnoteに頑張って書き上げるつもり。

仕事はゾンビのように生きる年末。学生や新卒にアドバイスできることを思いついたのだけれど「自身が毎日同じくらいの労力をかけたいタイプか、そうでないかは考えておいたほうがいい」と思う。自分は後者で「毎日頑張る」なんてことはできない。どっかの期間でめちゃくちゃに仕事をして、その貯金で別の期間を過ごすようなことばかりしている。毎日一生懸命頑張るような業界にいたとしたら、もう何もアウトプットなんてしなかったと思う。


金曜、はじめて子どもの保育園に入らせてもらい、一緒にクリスマス会をする。

コロナ禍はさまざまなものをもたらしたが、その中でネガティブな要素をあげれば「保育園のイベントが減った」ことだった。もちろん減ったことによるポジティブな影響もあるだろうが、やっぱり第一子であれば保育園でのいろんな様子を見たかったなーというのが本音。

クリスマス会では子どもたちが歌をうたったり踊ったり劇をしてくたりした。もう最年長にあたる我が子は、カスタネットを叩きながらも途中から入室する他の子のパパに気づけば「◯◯ちゃんのパパがきてるよ!」と、カスタネットそっちのけで通知に回る。リーダーではないけれど、情報の交通整理をするような役割に見えた。

同い年の他の子どもも最初は機嫌がよかったものの、ひとつ嫌なことがあったのだろう(もらったプレゼントの色が好みでなかったらしい)、ギアが絶望モードに入ってしまって、途中から手がつけられなくなってしまっていた。ああいうときのこちらの立ち回りがいつも分からない。子どもが泣こうがどうでもいいのだけれど、どうでもいいという態度をどれくらい明確にとるべきかいつも迷う。構われたくないのは多分正解だろうが、いないものとして扱うのも変だし。みたいな感じ。これ「あるある」ですか?


12月24日。2023年の[M-1グランプリ](/tags/M-1グランプリ)は、とても期待しつつも、はじめて途中で寝てしまった。決して「つまらない」という訳じゃなくて、本当に普通に眠りこけてしまったので驚き。それも一番大事な「見え算」のところで! さや香のあのネタは睡眠導入なのかもしれない。

M-1、というかバラエティ、というかテレビに対して真剣にかじりついていたときの熱意の余りをつかった考察。ミルクボーイの優勝以降、M-1は健全な大会になったなと感じる。個人的な嗜好だけで言えば、万博のような「発明の展覧会」感がより強くても良いのだけれど、今大会は本当に見ていて清々しい。ある種本当にスポーツになったのかな。気持ちよくクリスマスイブを過ごし、気持ちよく翌日のクリスマスを迎えられる。

夜は原宿ぽむ選手のゲーム配信があったので、26時まで一緒に視聴。『ダンガンロンパ』の新作?をやっていた。途中コメント欄に荒らしが来た。懐かしい。読める日本語で荒らすのは現代的だ。はじめてブロック機能を知った。


サンタからクリスマスプレゼントが届いた。前日に相手方の友人からプレゼントを大量にもらっていたのでもう必要ないかとも思ったけれど、それとこれとは別でやはり嬉しいらしい。小さなクレーンゲームが届き、早速遊んでいる。

明日がいよいよAWS SAAの試験であることに気づく。久しぶりにダメかもしれない! 「試験勉強は楽勝」キャラで通していたんだけれど、もう昔の自分ではないかも。努力が足りないことは理解しつつも、それをカバーするだけの容量の良さはもう過去の栄光だ。大した試験じゃないけれど、それがゆえに自分の衰えをちゃんと認識する機会になりそう。裏切りたいけどさ!


実は来週に迫ったAWS SAAの模試を取り組んでいる。いまだに合格点にぜんぜん届かない。人生で初めて「試験」に負けるかもしれない。

そもそもレベルを見誤っていたというか「なんとなく理解したし、あとは暗記部分でやるかー」とか思ってたけど、暗記部分は多いし、そもそも「なんとなく理解した」じゃマズいかも、って感じ。あと4日? 気合入れてやらないと…


今日の昼頃にTwitterが使えなくなった。もちろん今後も一生使えないようであれば大変困るというか、困りはしないけど楽しさの一部はなくなるというか、みたいな感じなんだけれど、最初に心に訪れたのは「ああ、清々しい!」という清涼感だった。

これは決して私が特殊な感受性の持ち主であるわけではなく、おそらくある一定の人数はこうなったはずだ。ひとときの夢が終わったというか、楽しいことも苦しいこともそのすべてが一気に消し飛ぶこの感じ。この世の中、私の世界を覆っていた薄くて透明なヴェールが剥がれ去った瞬間だった。

そしてそれそのものが夢であることも当然理解している。しばらくして日常はすぐに再開し、また東京女子プロレスの情報を見ている。


東京女子つながりで言えば、東京女子のみんなを見ながら「自分もがんばろう」と思い、久しぶりにちゃんと身体面に気を使うようになった。ストレッチをしたり食生活を見直すぐらいだけれど。

面白いのは「かみーゆやぽむちゃんだったら、何を食べるか/食べないか」という観点がインストールされつつあることで、そのおかげで寝る前にラーメン作ったりすることはなくなった。いまはお昼の間食にドライのイチジクを食べている。人生ではじめて「食物繊維の摂取量」を計算するフェーズに入った。


最高の一日

2023/12/20

昨日は、飲みながら「豪の部屋」の甲田哲也回を視聴。マトモで、かつオタクな人である印象がさらに強くなった。過去の話も知らないものが多いし、勉強になる。

そのなかで譜久村聖の話も出ていて、どうやら卒業コンサートでフクムラダッシュがあったのだと知り、その動画を探してしまった。19:45あたりから。


配信が終わったあとはatticでマスターと喋りながら。何を聴いても最高だ。

Charの「Smoky」は以前から聴いてたような気がするが、あらためてちゃんと認識。

カルメン・マキはマジで名前しか知らなかった。コミックバンドの人かと勘違いしてたほど。この「私は風」はライブ盤だけどオリジナル版はかなり良かった。7拍子が混ぜ込まれてるんだけど、そんなの気にせず聴いてるお客さんも良かった。

五輪真弓の「煙草のけむり」。「恋人よ」しか知らなかったら、めちゃくちゃヒットした。なんなら今風じゃない? ビートが素晴らしい。


そのままゆっくり飲んでインナー方面にトランスするはずだったが、原宿ぽむ選手が#ぽすぺを配信するようだったので、急いでハイランドパーク12年のロックを飲み干してイヤホンを。「グラスを傾け」という表現があるが、ほぼ180度傾けた気がする。

結局2時手前ぐらいまで配信してくれたのだっけかな。「2とか4とか、偶数が好き」とか「先に犯人を知ってからでないとミステリは読めない」みたいな話に「そうなのか!」となれるのは、相当好きな証拠なんだなと気づいてしまった。偶数が好きだろうが奇数が好きだろうが、倒叙ものが好きだろうが、リング上の彼女の魅力は一切変わらないというのに。

あとKOHH(「KOHHくん」だってさ!)が好きだった話も聞けて楽しかった。ぽむ選手の「別角度からプロレスを成立させる」感覚はそのあたりにもルーツがあるような気がしてしまった。


というわけで、今日はそんな最高な一日の代償を支払っている。いちおう真面目にMySQL8.0のキャッチアップもして、メモも5,6個溜まったので良い一日ではあったかな。かみーゆのバックステージの翻訳も手伝えたし。

寝る前にこんな動画も見つけた。音楽以外に、人生に彩りをあたえるものがあったなんて。