koboriakira.com

VSZ

2024/04/17

「鼻血が止まらない」ということで、子どものお迎えに。2日間安静にさせたけど結局ダメだった。副業1発目の授業が思いやられる。

午前中は業務をしたけれど、午後(の一部と夜)は何もできないことを悟り、また休暇をもらってしまった。

というわけで1発目の授業。

マジで1ミリも思い通りには進まなかった。子どもはすぐ近くにいるし、自分は自分でちょっとお腹を下し気味だし、利用するサービスの登録はぜんぜん上手くいかないし、開始直後に子どもは鼻血を出して泣くし。極めつけは*****ってことだ(これはさすがに書けない)。

そんな感じで自身としては10点ぐらいの内容でスタートしてしまったのだけれど、予想外だったのは生徒たちの反応だ。「あーこれ絶対にお叱りの言葉が飛んでくるなー」と心配していたら(しかも匿名で意見できるプラットフォームも利用していたから)、1件もそんなものは届かず、むしろ「映ってて可愛かった」みたいな意見が大量に届いた。

水曜は基本情報技術者の資格勉強で、たぶん必修っぽいのかな? ビットや2進法の話などを今回は取り扱った。めちゃくちゃつまらないテーマだけど、なるべく面白いところを取り出して、それを膨らましてぶつけてみた。「これで資格がとれるんですか?」と言われればNOだけど、すくなくとも「面倒くさいから資格とるのはやめよう」とはならないはず。それぐらいでも十分だと思います。

終わったあと、本当にひさしぶりにドッと疲れてしまった。なんにもヤル気が起きない。昔にやったライブパフォーマンスを思い出した。こういうときって、本当に全身でなにかを表現しているんだよな。

とはいえ仕事は終わってない。子どもとご飯を食べてお風呂に入って寝かせたあと、もらったアンケートに解答したりした。大変だけど楽しくて、自分のいちばん好きな時間のひとつ。音楽でも発表でも、結局は誰かに届いたことが明確にわかった瞬間、それを愛している。

東京女子プロレスの5.6の試合が続々と決まる。上福ゆき荒井優希がタッグを組むことが本当に刺激的で、しかも対角に角田奈穂がいる!(with瑞希) もちろんタイトルマッチがもっとも楽しみだけれど、この試合は絶対にスペシャルタッグマッチと表現すべきだ。


日記をつけないと、本当に消えてなくなってしまう。常にブログのマークダウンを開いておきたいのだけれど、なんかいい方法ないかな。まずはMacBookが2画面のサブモニターに対応してくる必要がありそう。

あるいはマークダウンを開くためだけのエディタアプリを用意するか(NotionやVSCodeで開いていると、他に開きたいものと競合することがよくある)。意外とありかも。Sublime Textあたりが復権するか? CotEditorでも使ってみようかな。


12日土曜日は、東京女子プロレス長野じゅりあ選手の卒業記念興行。じゅりあ選手が東京女子で抜群に輝く姿はついに見れなかったのだけれど、とくに卒業を発表してからの数カ月は清々しい気持ちになれるような試合が多くて良かった。リングとは別でなにか接点がまたあったらいいなと思う。

原宿ぽむ選手は相変わらずすさまじかった。Xにも書いたけど、試合のなかで必ず主役になる瞬間があって、それがゆえに好きなんだなと感じる。ぽむちゃんの試合を見て「今日はまあまあ良かったなー」みたいに感じたことがほとんどない。一番泥臭い選手だと思う。

似たような観点で、上福ゆき選手が好きなのだろう。第2試合、デビュー1ヶ月前後の相手とのシングルマッチ。高見汐珠選手が新人ながら面白い雰囲気を持っていることも影響しているけれど、そんな選手とこれだけ楽しかったり面白かったり怖い試合をするんだから。かなり前に見た試合で、コメンテーターが「短い期間でプロレスの本質を理解した」と評していたが、本当にそう思う。


土曜は試合後、そのままファン仲間になった人と飲んで英語・日本語おりまぜながら喋ったり(だいぶ日本暮らしが長いので、こちらがわかるようなスピードの英語で話してくれた。お互いに「外国人にわかる母国語」を掴んでいたのがおもしろい)、帰ってきてからはまたatticやbar tで飲んだりしていた。

同席した初老の男性が、ダンカンのモノマネ芸人みたいなルックスでビートたけしのモノマネをしてたのが印象的。世界には本当に「バカヤロー」とか「イヤですねえ」と言う人がいるのだ。こういうことを知るのが教養のひとつだろう。少なくとも私にとっての教養はこんなものばかりだ。

そのまま帰ろうとしたら「近くのスナックで歌っていこうよ」と言うので、そのまま一緒に。家の近くの入ったことなかったスナックで、さらに1,2時間ぐらいダベっていた。「オネエちゃん、おっぱい大きいねえ」とかいう台詞もひさびさに聞いた気がする。


日曜と月曜は、子どもが風邪でダウン(私も二日酔いだ)。今日火曜になってすこし回復してくれたので、明日からは通常営業になりそう。例外と表明に関する知識体系を整理し、明日からはじまる副業の授業資料の最終調整をした。


/2024/04/11/

2024/04/11

例外と表明について考える日だった。正しいか自信はないが、自分が考えている5倍ぐらいは例外をつくらないとな、と感じた。


子どもを予防接種に連れていくはずが、まさかの用紙の間違いでできなかった。子どもにはただ怖い思いをさせただけになってしまい、しかも「近いうちに必ずやる」ことを暗に示してしまったので本当に反省。

ただ何かで読んだ「いきなり連れていくのではなく、ちゃんと説明すること」というルールを守って、行く前にちゃんと声をかけるようにしてみた。最初は大泣きしてしまったが、抱っこしながら懇切丁寧に説明していたら(おもちゃを買う交渉もすこしだけした)ちゃんと理解してくれたようで「それぐらいなら怖くないかも」と言っていてすごい。私だったらここぞとばかりに大きなテイクをふっかけていただろう。


NONA REEVESを聴きながら個人開発をめっちゃやってしまった。夜にやるのは良くないよなー! でもこれがある種のストレス解消だったり自己肯定感の向上につながってる気もして、どう対処すべきかいつも迷う。


一日があっという間だ。とくに悲観的な感想ではないが、あっという間にGRAND PRINCESS ‘24から1週間以上経っているし、もうフィラデルフィアのショーも終わり、なんなら伊藤麻希選手と山下実優選手以外は帰国済だ。


子どもとお風呂で「やまびこさん」をやった。スピードを上げ下げしたり音程を上げ下げしたりしたけど、その面白さを理解して楽しんでいた。ギリギリ伝わらないシュールさを狙ってみるのはどうだろうか。ローテンションのまま真顔でつぶやく程度に、とか。子どもらしい面白さ以外の琴線があるのか知りたい。


仕事はかなり終盤に。最後にできあがったコードを見ていたら一箇所微妙なところに気付いた。案の定そのテストシナリオを作っていない。今回はたまたま見つけたけど、コードレビューにおいては「シナリオは十分か」という観点をデフォルトにしないといけないなと感じた。

個人開発は書籍登録の処理をリファクタリング。イベントストーミングもちょっとだけ勉強してみた。まだインプットしただけなので、近いうちに簡単なハンズオンをやってみたい。

英語も地味に続いてるな。本当に東京女子プロレスのおかげ。坂崎ユカ選手の活躍をあますことなく受け取りたいから、がんばって実況の英語をシャドーイングしている。推しの力、というものを人生ではじめて実感しているところだ。Yuka returns to AEW for the first time in almost 14 months with a win!


筋トレをやりながら思うのは「努力がそのまま結果に結びつくんだなー」ということ(まだ結びついていない)。そして、ゆえに筋トレみたいなことって嫌いだなと思った。嫌いというか苦手だ。ラスハイのカンリャンピンをツモったりリバーで捲ったり、そういう運による操作がないことが息苦しすぎる。筋トレをしているとき、筋トレをサボっているとき、そのどちらも「今後の結果の責任はお前にある」ことを伝えてくる。

死ぬ最後の瞬間まで、自分がたまたま頭が良く産まれたことと運が良いことだけを元手に楽しく過ごしたい。しかし35にもなると、重力に逆らうだけでも努力が必要になる。


東京女子プロレスの「GCW vs TJPW」を視聴。あと坂崎ユカAEW復帰戦となるAEW Collisionのトリッシュ・アドラ戦も視聴。DDTもすこし。全部ちゃんとは観れてないのが残念! ただユカっちの復帰戦はさすがにゆっくり観れて、元気そうで良かったという印象。魔法少女スプラッシュで決めたのが良くて、飛ぶ前の笑顔にあらためて特異性を感じた。


子どもとちょっと遠くの公園に遊びに行ったのだけれど「探検しよう」と行って山道のコースに入っていき、グングンと階段を登ったり険しい道を走ったりしていた。はじめて「真剣に追わないと見失う!」と感じた。こっちは1,2分でバテていたのに、なんだか楽しかったようで同じ道を2回も往復したりしていた。昼寝もしなかったので、さすがに夜はちょっとグズってた。

ニューブロックは、とうとう動画を観ながらたぶん7,80個ぐらいのブロックを組み合わせた大作も作れるように。あと見本がなくても自分なりに車をつくって遊んだりしている。


個人開発は、目標(プロジェクトのうち、大きめなもの)のレビューの仕組みをつくってみたりした。結構疲労感があるけど最低限の筋トレもしたし、AWS SOAの学習もやりつついろんな登壇映像も観た。ボーダーラインを生きている気持ちだったけど、それなりに今日頑張ったのかもな。ちょっと「ついでに」とか「とりあえずインプット」みたいな感じが多すぎたのがいけなかったかも。


子どもが先日から鼻血を出していて、今日の早朝もけっこう出てしまった。そのせいかこっちも寝不足で、ふわふわしながら一日を過ごしてしまった。友人のつどいに参加しようと思っていたけど断念。


個人開発は、週次レビューに関するサポート機能をすこし進める。内容はくだらないのだけれど、設計がどんどん洗練してきている感じがして嬉しい。

そのなかで思ったのは、あとでプリミティブな型を独自クラスにするのは結構大変だということだ。Pythonはこのあたり上手く回避する方法があって、@propertyアノテーションを使いながら既存の動きを壊さずに新しいプロパティを用意するようなことができる。今回はそれを使って、あたらしく書く機能は独自クラスを参照するようにして、既存の機能はプリミティブな型をひきつづき参照しつづけるようにしてみた。負債にならないといいな。

機能をつくるだけじゃなくて、週次レビュー自体もすこし取り掛かった。どんな小さなプロジェクトであっても、それらを並行して進めるのはあまり推奨されないなと感じる。できるかぎり「シングルプロジェクト」でいきたい。無理な話なのだけれど、気持ちとしてはこれが正解だろう。


東京女子プロレスの「TJPW Live in Philly」をすこし視聴しはじめる。まだ全部観れてない! もうマニアウィークをリアルタイムで追うのは諦めた。


Kobori Akira

IT業界の社会人。最近はプロレスと音楽の話題が多め。
読む価値のある記事は Qiitanote に投稿します。
過去人気だったブログ記事はこちらから。