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ひさびさにブログを更新。

Notionにいろいろ残しているんだけど、現時点だと生成AIを使うにはローカルに情報がたくさんあったほうが使いやすい。その点でいろいろ迷っていたら、Cursorを使った文章執筆は、AIファーストな環境整備から始まる - 本しゃぶりを見つけて、一念発起してObsidianの利用も試してみることにした。

Notionはそれが「データベース」であることが素晴らしいのだけれど、現時点では生成AIにとっては「テキスト」のみで形成されているほうが使いやすいように感じる。ObsidianとNotionを適宜使い分けながら(というか同期させながら)維持できないかなー。なんにせよ、また新しいシステムが生まれそうで楽しみ。

ポーカーでも初心者は自分の手役を一段高く見積もってミスるんだけど、それと同じことを今われわれはやろうとしている。つまり「生成AIは便利だけれど、われわれの知識やスキル、人間性というものもかなり素晴らしいのだ」ということを。ヒットはしているだろうがミドルヒットだったり弱キッカーだったり、すくなくともそれはマージナルな利点だ。

そのうち生成AIとはもっと諦観しながら離れられない関係となるだろう。わたしたちがガキの頃、口説いた子とちょっと飲んで朝帰るような、そんな関係性はいずれすぐ終わる。逆に言えば、だからこそ今は生成AIが楽しくて仕方ない。


子どもの話も残しておこう。今日はなんの支度もしてなくて、冷凍ブロッコリーとウインナー煮ただけのスープを出したら「豪華だ!」とのコメント。そりゃあ好きなものしか入ってないもんね。

最近はプラレールにハマりなおし、かなり複雑なコースを作っている。それで居間が本当にゴミ屋敷になってしまい、3日ぐらい経って今日発狂してしまいコースをすべて片付けたら、案の定泣いてしまった。こっちが悪いのだけれど、一日の終わりに片付けをやることの合意形成をとって今日は終了。コミットはしてもしなくてもいい。


あとでGRAND PRINCESS ‘25のことは書く。先に吐き出しておく、かつタグづけしないようにするけど、リカさんに「ブログ見つけたよ! アキラくんにモチベーションもらった」と言われたとき、一瞬時間が止まったかと思った。リカさんがこのブログを読み込んだ?? でもたしかに選手名で検索したらまあまあヒットしてるんだよなあ。SEO力の高さ。

過去、リカさんについて書いたことをいくつか引用しておく:

ぽむちゃんの不在は感じてしまったとはいえ、全体的にとても楽しかった。とくにやっぱり辰巳リカの輝きがすごい。「東京女子にハマった」とは、つまるところ「リカさんの素晴らしさを理解した」ことに等しいかもしれない。視覚情報において、今日は完全にリカさんにやられてしまっていた。 コケコッコー東京女子と鮨ですよ

リカさんのサイン会も2度目。ツイートにも書いているけど、リカさんからは溢れんばかりの気品を感じる。「狂」の一文字で表現されることが多いけれど、それは未詩選手が言及していたように彼女が世界の中心にいるからだと思う。いま思えば最初の東京ドームだけが彼女が平凡でいる瞬間だった。 2024年6月12日の記事

「たったの2時間」と感じるぐらい、あっという間に終わってしまった。なぜ辰巳リカに惹きつけられるのか、その理由がある程度理解できた気がする。そのうえで過去は関係なく、プロレスラーとしての辰巳リカをこれからも応援したいと思った。 恋と革命(マジで)

これらのテキストが目に入ったのだとしたら、これほど恥ずかしく嬉しいことはない。いま振り返って読んでも、私は真理をただ書いているだけだった。


いしだあゆみ、いい曲残してるんだな。初期の筒美京平のアレンジも感動的。『アワー・コネクション』が素晴らしいのだけれど、決してそれだけでないことがよくわかる。


ほんと、サーヤの才能って「おもしろい」より「こわい」が勝つ。別の動画で「スピ」をときどきネタにしているけど、本当にスピってないとこんなペースでこんな量・質は出せないと思う。


たまごっちのお菓子を買ったら、おまけのステッカーの中でまめっちが「せきにんはとれませんが もうしわけありません」と言っていた。子どもがとても気に入り、しばらくお互いに責任を追求しあい、金銭を要求しあい、最終的に「ゼロ円を払って手打ちにする」というくだりができあがった。

先日ちょうど進級もして、この前は「もう自分でかばんと上着をとるよ」と言っていた(もともとできていたけど)。帰り道では引き算もやるようになった。きっと遊べるだろうと期待してマンカラもさきほど購入してみた。ちょうど発熱して明日は看病になりそうなので、頃合いを見て遊んでみようと思っている。


我らが原宿ぽむ=ぽむちゃんが3歳になった。めでたい。


Obsidianの利用はまずまず。「意識的な入力」と「無意識的な入力」があって、ちょっとした意識の工夫で(というか音声入力を使うことで)後者を記録することができるようになってきた。次は「意識的な入力」も「無意識的な入力」つまり音声入力でやってみようと思う。問題はSuperwhisperを並列で立ち上げれず、一度入力を終了すると次の入力までしばらく何もできないことかも。


2024 -> 2025

2025/01/08

2024年から2025年にかけて、東京女子プロレスびたりだった。

12.29はTJPW Year-End Party 2024。これが本当に最高の興行だった。一年をしめる大会としてこれ以上ないだろうという感覚。

そして年末のタイトルマッチが原宿ぽむ上福ゆきの2人になるとは誰も想像してなかっただろう。あらためて、ぽむちゃんとかみーゆの二大巨頭の魅力が爆発した年だった。とくにぽむちゃんがベルトを持ち、防衛戦を戦い、そして勝利を収めるところを目の当たりにするなんて。

翌日30日は特典会。今でも信じられないけど、好きなレスラーたちと「あっち向いてホイ」をしてきた。もともと行かないつもりだったのだけれど、atticで話している中で「行かないほうがおかしい」ぐらいに背中を教えてもらい、恥を偲んで参加してみたけど、本当に人生の思い出になりました。

さらに翌日の大晦日は、すべての時間を東京女子プロレスのベストバウト59選 (2024)の執筆に充てる。最終的に59個のベストバウトを記入することになり、それぞれの文章が雑になってしまった。それでもいいから全て書いておきたくて、最終的に投稿したとき、気づいたら元旦になっていた。


三が日を子どもと過ごしたあとは、後楽園ホールで東京女子のイッテンヨンである東京女子プロレス ‘25に。ぽむちゃんは他のレスラーが入場するまで、ちょうどこっちのエリアに来てくれて、なんなら座席に座ったりしていた。お年玉に一斗缶をもらったところも見れて最高。

試合終了後は新日本のイッテンヨン、WRESTLE KINGDOMを観戦するため東京ドームに移動。

岩谷麻優AZM棚橋弘至対EVIL、KONOSUKE TAKESHITA対鷹木信悟など良い試合もあったが(内藤哲也高橋ヒロムは申し訳ないけど、あれはファンイベントだ)、やはり語りたい試合はメインイベントのザック・セイバー・Jr対海野翔太だ。退屈という拷問に耐えながら、頭の中がいろいろな思考を駆け巡っていく。まちがいなく豊かな時間であった。「自己陶酔とメタ視点」がキーワードで、決して自己陶酔が悪であると述べたい訳ではなく、むしろプロレスラーとしてはメタ視点を打ち破るほどの自己陶酔が求められると考えているぐらいだが、そのバランスはとても危ういことを学んだ。

そしてイッテンゴ。正直楽しみな試合が少なかったので、いちばん気になっていたセミファイナルから入場して観戦。これがすごかった。自分の人生の中でも記憶に残るであろうレベルのベストバウト。ケニー・オメガ対ゲイブ・キッド戦だ(XのポストではGabeのスペルを大きく間違っている)。メインイベントも楽しい箇所はあったが、正直何も覚えていないレベルに。


そして仕事が始まる。今年も一年通して、ぽむちゃんがリングへ向かうぐらいの足取りで、仕事に向き合いたい。


Lotion開発がいい感じ。そろそろver1として公開してもいいかも、と感じるようになってきた。

時間ごとにLINEが届くようにして、一部OpenAIを使いながらタスクの状況や読むべきメールを整理させた


ちょっと前に Vim再入門_期待する位置にカーソルを飛ばす(行内編) を執筆。「執筆」と言っても、テーマを決めてChatGPTに書かせて、お互い校閲・校正を繰り返しながら出力しただけのものだ。30分程度で完成。

上記のような記事は、これからさらに爆発的に増えるはずだ。いつか「AIが生成した記事をAIが読み込む」無限ループが始まると思う。AIによるエコーチェンバーだ。ただきっとこれも楽々と乗り越えるんだろうな。


以前bar tで聴いたガールズ&パンツァーの劇中歌。「軍歌がアレンジされている」ことをはじめて知ったのだけれど(なんて平和なアニメだ)、個人的にはアレンジよりアカペラのほうが素晴らしいと思う。

Crystal Kayをいっぱい聴いている。前者は新曲、後者は「ライブで披露されるかもしれないと予想していたがされなかった曲」のうちの名曲のひとつ。

BEYOOOOONDSの新曲が良すぎる。一気にバズる可能性もあるのでは。個人的にはデビュー以来の会心作で、こういう曲が聴けるからハロプロはやめられない。


昨日の「#ぽすぺ」も楽しかったなあ。「原宿ぽむ最強説」のコメントに対して、ぽむちゃんは自身をこんにゃくに例えていたけれど、これは名言だった。軟体なイメージだと思う。ちなみに私にとっては先日コスったフラワーロックが一番近いと思う。

こんな人が年末最後に初の防衛戦をするなんて! 本当に楽しみすぎる。

アレクシス・リーのぽむちゃんGIF。彼女のイラスト、どれもすごいかわいい。

東京女子プロレスのポスターデザインのセンスが素晴らしく、2025年もさっそく楽しみ。たしか瑞希=みずぴょんが「影にはモンスターの影がちらついている」みたいな旨の発言を受けてのデザインだけれど、それがこのポスターに反映されるところで既に名勝負になることは確定したと言える。

オンクレの景品もついに届く。渡辺未詩のチャイニーズVer。そういやこれもみずぴょんの物理的な応援があって取れたんだよな。


書きたいことが何も書けていないが、とりあえずキーパンチはしておこう。 やらないといけないことが山積みだ!

  • 保育士体験のことを書いておかないと。そろそろ記憶があやふやになってきた
  • たまごっちが手元にある
  • 土曜は東京女子プロレスを視聴してクリスタルケイのライブに行った
    • ライブが本当によかったのよ。誰かがセトリを残してくれていることを祈りつつ、振り返らないと
  • 東京女子のベストバウトを編纂しはじめている
    • ベスト3に入ったいるツイートを見たことないけど、ふりかえるとプリンセスカップの水波綾対愛野ユキはその価値があるように今日思った
  • PyGitHubを使ってGitHubのアクティビティを、GAS(OpenAI API)を使って読むべきメールの精査をするツールを作成中
  • M-1は令和ロマンの優勝。これがM-1第2期の10年目である。くるまが「終わらせる」と言う旨のツカミをしていたけど、誰が勝とうが負けようが今年でM-1は一度幕を閉じることになると感じている。仮に来年もやるとしたとして、それはもう次のM-1だ
    • 個人的には今年がM-1とのお別れかもなーと思った。来年も楽しく見るだろう。むしろ来年のほうが楽しいかも。「なんかネタが弱いな」とか「もっと二人の掛け合いが見たかった」とか気軽に言えるようになりそう
  • やっとGRAND PRINCESSの密着映像が配信再開された! あらためて見たら全シーン泣ける。渡辺未詩の緊張しているシーンが本当に好きで、本人は嫌がるだろうけど、これを見たり感じたり想像するために試合を観続けている

面白かった。


有給をとって美容院へ。先月行く予定だったのをすっぽかしており、まずその謝罪から。とんでもなく髪が伸び切っていて恥ずかしかったので、やっとスッキリ。ただおかげで顔の傷はわかりやすくなった。


昨日はひさびさにbar tへ。SHOW-GOの話をしたらポリスアカデミーのこの動画を教えてくれた。


ふと「Crystal Kayの25周年ライブがクリスマス前にあったよな」と思って検索したらちょうど今週末だった。思い切ってチケットを購入。

今年はひさしぶりに「ライブに行く」ということが増えた。これも東京女子プロレスの副産物である。人はこうも簡単に変わるのだ。


『水曜日のダウンタウン』は「名探偵津田」。謎云々よりダイアン津田があの世界線に放り込まれるそのこと自体がどんどん面白くなっていく。いつか自分も「2の住人」使ってみたいな。


Kobori Akira

IT業界の社会人。最近はプロレスと音楽の話題が多め。
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