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もう1ヶ月ブログを書いていなかった。何をしていたのかと言うと、OpenAI APIを使ったAPIサーバの実装を試していた。

どういうものか。プロンプトで入力と出力のJSON形式を定義するのである。「こういう入力が来るので、〜をして、こういう形式で出力するように」というプロンプトさえ書けば、何も実装しなくてもやってくれるような仕組みをつくってみた。個人的にはこれも「ノーコード」だと思う。

ためしにやってみたら、yamlファイルを新規作成するだけで色々な(簡単な)APIをつくることができるようになった。最近は東京女子プロレスの動画の詳細文をJSONで扱えるデータに変換してもらうようなAPIを実際に使っている。

ちなみに東京女子プロレスの動画をなぜ解析しているのか。それはシンプルに試合が見たいからだ。そして毎回全試合の動画をスクロールしながら取るのがもう面倒になってきたので、いったん全部の動画情報をもらってしまおう、という策略である。

というぐらいに東京女子プロレスに完全にハマってしまった。東京ドームのダークマッチから。まさか武藤敬司が私に残してくれた最後のプレゼントがこれだとは自分でも予想できなかった。


そしてあのリングにいた8人…ではないレスラーによるプロデュース興行で、完全に東京女子プロレスを追いかけることが確定した。5.25、ハイパーミサヲの初プロデュース興行「HYPE」だ。

いろいろと書きたいことはあるのだけれど、このまま放置して3週間ぐらい経ってたので(7月に投稿してる)、また時期がきたらちゃんと書こう。


ブログを書いたりする時間を、プロレスの視聴にあててしまっている。すこしは記録しておこうか。


東京女子プロレス坂崎ユカ選手が退団を報告。

ユカッチのことを知ってまだ3ヶ月だけれど、こんなにも苦しいのは自分でも驚きだった。サウナ帰りにスマホを開いたらそのニュースを知り、マジで「明日会社休もうかな」と一瞬だけよぎった。

そこまでさせるだけの影響力が彼女にはある。東京女子の試合を観て自分が「いい大会だったなー」と思える、その理由の半分くらいは坂崎ユカが担っていたからだ。

しかし言い換えれば彼女が卒業する前に知れて、実際に会場で輝いている姿を観るチャンスが残っていることに感謝しなければならない。


  • 5.3、DDTの「MEGA MAX BUMP」
    • はじめて平田一喜という選手を観てしまった。とてつもなく面白かったんだけど、平田一喜ファンの方の意見を聞きたいところ。「あんなもんじゃないよ」って回答が来そう
  • 5/4: WAVE・後楽園ホール
    • 宮崎有妃旧姓・広田さくらの試合が圧巻。トップロープからのボ・ラギノールスープレックスが最高すぎた。そしてはじめて選手のポートレートを購入して、人生ではじめて「憧れの人を前に頭が真っ白になる」という体験もできた(ちなみにはじめてのポートレート購入は世羅りさ選手からでした)
  • 5/5: 東京女子プロレス・後楽園ホール
  • 3.18、東京女子プロレスのGRAND PRINCESS ‘23
    • 坂崎ユカと瑞季の試合を見返したんだけど、ユカッチの卒業を知ったあとに見直すと一気に意味合いが変わってくる
    • これからのユカッチの試合は、残る選手たちにバトンを渡していく試合になるのだろう。そして自身もひとつ上のステージを目指す。こんなに嬉しくて寂しい期間が始まる

GWに突入。子どもと永遠の時間を過ごす。

子どもが「プラレール博」の存在に気づいてしまった。もうチケットは完売なので行けないことに悲しんだ子どもの気を逸らすべく、鮫洲の公園にはじめて行っていろいろな遊具にチャレンジし、そのまましながわ水族館へ移動してイルカショーやペンギンを見て(地下の暗めの部屋が怖くていけず、半分以上は見逃すことになった)、その周辺でたっぷり遊び、帰りのバスで寝落ちした…かと思いきや、眠気と戦っているうちに昼寝は終了したらしく、そのまま下神明までベビーカーを押して品川中央公園でダメ押し気味に遊んできた。そのまま家で風呂に入り、夕食を食べて、プラレールで遊んで寝てしまった。

仕事も適当ながらそれなりにこなし、育児も結構やっている男性として主張することがあるなら、仕事の6倍くらい育児のほうが大変だということだ。育児はそのぶんの「かけがえのない報酬」があるから別に構わないけれども、シンプルに「どっちがしたいか?」と聞かれたら間違いなく仕事を選ぶ。遊んでるだけでいいじゃん、っていうのがここ2年の感覚だ(まあそういう職場を選んだのだけれど)


ブログをまったく書いてなかったが、以前にも書いた通り、それはキーパンチが他に使われていたからだ。というわけでSTARDOM WORLD非公式検索サイトがついに完成した。

STARDOM WORLD SEARCH(非公式)

個人的に「めっちゃいいじゃん!」って感じで、利用者がいようがいまいが自分が使うだろう。現在はAWS上で動かしているので誰でも使えるが、あと1年して誰からもアクセスがなければ閉じる予定。ほぼ無料でこれができるんだからすごいなと思う。


ブログを書いていない間の変化としては、女子プロレスにこれまで以上にのめり込んでいることだ。この数週間でもスターダムそして東京女子プロレス以外の団体をレスラーがどんどんインストールされている。それも「名前を覚えた」とかではなく「こういう魅力があるな(ありそうだな)」ぐらいの具体的なイメージとして記憶している。人生ではじめて「音楽より楽しい…のかも」ぐらいまで来ているから本当に驚きだ。

ブログに絶対に大会の記録を残しておきたい。忘れないようにメモしておこう。

今日は東京女子プロレスが新木場1stRingで大会をやっていて、乃蒼ヒカリソーヤー・レックデスマッチをやった。以前より乃蒼ヒカリは気になっていたけれど、今日の彼女は本当によかった。デスマッチ観戦歴4回目ぐらいの自分から見てもスキルの無さは明らかだったけれど、スキルの有無と試合の良さは完璧な比例関係にある訳ではない。最後のマイクが東京女子プロレスのレスラーなんだなとも思える感じで、一気に好きになった。

以降もチケットの購入はめちゃくちゃ考えていて、本当に予定が調整できしだいなのだけれど、

  • 5/4: WAVE・後楽園ホール
    • プロミネンスの興行を見て気になるレスラーが増えてしまい、まずWAVEを観に行くことに決めた
  • 5/5: 東京女子プロレス・後楽園ホール
    • まだ一度も現地に行けてないので、なんとか行きたい。坂崎ユカ中島翔子が久々にタッグを組むことも、その理由のひとつだ
  • 5/25: HIPE・北沢タウンホール
    • 東京女子をちゃんと観るようになってから大好きになったハイパーミサヲのプロデュース興行。行けるかまだわからないのにチケットを買ってしまった

あとは5/23のBAKAGAIJINもめちゃくちゃ気になるし、自分の好きな試合はチョコプロにあるんじゃないかとも思えてくる。


4/22(土)の東京女子プロレスプリンセスタッグ選手権試合がとても楽しみだ。もしかすると23日(日)のスターダムの横浜アリーナより楽しい可能性がある。

楽しみなのは、マジラビではなく、やはり原宿ぽむマックス・ジ・インペイラーのタッグのほうだ。まだファン歴2ヶ月と浅いため、これまでの軌跡を簡単にメモしておく。

長い歴史があるわけでもないのに、なぜこんなに惹かれてしまうのか。個人的には単なるコミカルな組み合わせというだけでなく、ちゃんと勝ちを狙いにきている野望のようなものを感じるからだろうか。

当日は中継はないので、おそらく結果を先に知ってしまうことだろう。それでも、どんな結果になろうと、たぶん感動することになる。そんな自信がある。


STARDOM WORLD非公式検索サイトは、フロントエンドの開発に着手。これもChatGPTの力を借りて書いている。apollo clientを利用してGraphQLからのデータ取得ができたので、あとはガリガリとソースを書いていくだけだ。

「ある程度知識のあるドメインであればいけるけど、そうではない場合はどうだろう」と思って、ChatGPTを使って同僚が過去にやっていたテコンドーについて調べてみた。ほんの10分程度だけれど、対話を通して同僚とテコンドーの話をかるくやりとりできるまでにはなった。「私の流派はちょっと特殊だったので、頭部への蹴りもOKだったんですよ」って言われて、「へー! それは驚きだ」ぐらいの返答ができる。あとでQiitaに書く…はず。


原宿ぽむマックス・ジ・インペイラーとタッグを組むことが、最近のいちばんのポジティブな驚きだった。東京女子プロレスは初心者に優しいというか、わかりやすい楽しさをわかりやすく届けてくれる。


雑な記録2

2023/04/09

前回と同じタイトル、同じ分量。これは日記を書く気力がないのではなく、その10倍ぐらいコーディングしたから。同じことを書いた気がするけれど、私にとっては日記もプログラミングも同じジャンルだ。思ったことを徒然と書いている。


STARDOM WORLD非公式検索サイトは、一気に作業が進んだ。といっても手戻りではあるのだけれど。というのはバックエンドにGraphQLを入れた。これでAPI作成の手間は一気に省けた。

特徴的なのは、GraphQLの学習をすべてChatGPT経由で行ったことだ。とてもよく勉強できた。あとでQiitaにでも記事を連載しようか迷うぐらいに。


プロレスも結構観たので、記憶を残しておく。

  • ジェイ・ホワイトAEWに参戦。まずは楽しそうにしていてよかった。
  • 新日本プロレスの『SAKURA GENESIS』を観戦。テレ朝チャンネルを契約した甲斐があった
    • メルセデス・モネ葉月AZMの3WAYマッチは、スターダムを観ていない新日本プロレスのファンにも届いたと信じたい
    • 試合を観れば観るほど葉月が好きになる。男子と同じく、プロレスの内容の良さに比例して美しさと可愛さも増していく
    • SANADAはJUST 5 GUYSに転向して正解だと思った。オカダ・カズチカはそんな無理して猪木にならなくてもいいのに、とちょっと感じた